応援コメント

金属製のパンにサンドされたゴム製のハムは二角形」への応援コメント

  • 実は最初にこの小説を読んでから2週間ほど経っているのですが、やっぱり分からないのでコメントを書きたいと思います。

    最初に読んだ時「なんだこれは⁈」となり、ものすごく高度で綺麗な抽象世界を見せていただいたなぁと思っていたのですが擬人法や比喩のタグを見て帰ってきました。
    そして再び「なんだこれは⁈」となりました。めちゃめちゃ考えた後「鉄製の蜂の巣に包まれた銀色のふかふか」というのはもしかしてエアコンなのでは?と思いました。あっているかわかりませんが、その前提で読み進めるとこれまた「なんだこれは⁈」です。先程までの詩一さんワールドから急に擬人法を使った、先ほどとは違う面白さの文章が浮かんできました。
    小説ってこんなことができるのですね。文章は書かれた時点から何も変わっていないのに、こちらの認識で変わっていくのが非常に面白いです。

    それからしばらく考えたのですが、「青年期延長論を振りかざした青年」「温度を全方位的に放つゴム質の三等辺二角形」がやっぱりわからないです…
    正直これが何かを示しているのか、示していたとしてそれが何か分からなくても、このお話は十分魅力的だと思います。それほど詩的で洗練された描写だと思います。しかし何かが当てはまるのであればやっぱりそれを知った後の物語としても読んでみたいのです。
    とても面白いのでレビューを書きたいのですがもう少し考えてみます。長文ですみません!

    作者からの返信

    瞳さん
    コメントありがとうございます!

    まさかこの作品にコメントが付くとは……! おそらくこの作品にとって最初で最後のコメントになると思うので大事に取っておきますね。

    さて、さっぱりわけわからないこの比喩表現ですが、瞳さんお察しの通り銀色のふかふかはエアコンです。
    ズバリ言い当てられてビックリしました。
    そして疑問に思ってくださった「青年期延長論を振りかざした青年」は30代前半のおじさんorおばさんです。青年って言われると20前後を思い浮かべますがハッキリとした区分けがされてないんですよね。延長論に基けば30代前半ですし、青年海外協力隊は39歳まで入れます。なのでまあ……そのままと言えばそのままですね(笑)
    「温度を全方位的に放つゴム質の三等辺二角形」は打ち出されたばかりの樹脂製品です。三等辺二角形は完全に勝手に作った言葉ですがイメージとしては『┻』って感じですね。完全に自分の感性だけの話なので伝わるわけないのですが、それでも考えてくださって嬉しいです。

    いやぁ、正直誰からもレスポンスないんで失敗したなあって感じだったんですけど、書いて良かったです!
    ありがとうございました!

    (しかもレビューまで考えて頂けるなんてありがたいです。あ、もし思い浮かばなかったら無理しないでくださいね!)

    編集済