応援コメント

南潯鎮の人々の信仰と現代日本人の信仰の比較」への応援コメント


  • 編集済

    地域信仰の解説、面白かったです

    ただ、現代日本人の信仰心がこれと大きく違うという点については、疑問が残ります
    最近だけでもアマビエがありますし、太宰府のお守りは大抵の人が持ったことはあるでしょう
    さらには、アイドルや二次元キャラクターへの応援も信仰になぞらえられますし、そもそもユルくさまざまな宗教イベントを堪能することこそが、「日本教」という日本の宗教文化だという捉え方すらあったりするのです

    まあ、レポートじゃないのでそんなに厳密に考察する必要はないとは思います
    ただ、宗教や信仰(に限らず)の多様な側面や解釈について知っておくと、物事の解像度が上がって、考察がもっと楽しくなりますよ、と長くなりましたがそれだけの話です

    乱筆長文失礼しました

    こちらのカテゴリは、何が書かれるのか完全に予想外でこれはこれで毎回楽しみです!

    作者からの返信

    ご意見をいただきまして、ありがとうございます。

    おっしゃる通り、現代日本では多様な「宗教文化」が見られます。
    そういった「宗教文化」が「信仰」であるかどうかと考えた場合、私は「信仰ではない」のではないかと考える立場です。
    今回の文章は「信仰」を論点としておりましたので、その立場から考えた上で、あえて「宗教文化」の考察はあまり入れ込まなかった、ということになるのかと思います。

    ただ、もちろん「宗教文化は信仰である」と考えることもできます。そのように考える方も多くいらっしゃると思います。
    現代日本の「日本教」ともいえる宗教文化は、ある意味では独特で、盛んで、とても興味深いものですよね。私もそういった宗教文化についての考察は好きです。宗教文化についても、今後とも更に深く考えていきたいと思っております。

    いえいえ、とんでもないです。
    大変鋭いご指摘をありがとうございました。勉強になります!

    編集済