応援コメント

(約4000文字) その六 Valley 【完】」への応援コメント

  • あぁネタキャラだったプリンス、覚醒した上で魂となって導くなんて、大出世です。元の催眠術能力によりヴァレー君の精神に寄生してるかもなんて邪推はやめておきます。

    それから総評としてヴァレー君、上記の返信にもお応えくださってますが、個人的な感想としては『果物』という属性の能力は個性的で魅力的に感じました。使い手の性格も正に『草食系』もあっていいキャラだと思います。

    その上で、応用力となりますともう果物について豆知識集めてくしかないかと思います。

    ざっくりと、バナナの皮、ココナッツの殻、リンゴのえちれんがす、グレープフルーツのクッション性、ドリアンの臭さ、レモン電池、パイナップルのタンパク質分解要素などなど、頭を使うバトルのためには勉強しないといけないという絶望的な事実にぶち当たってしまいます。

    これからもお互い精進していましょう。

    作者からの返信

    実は裏設定的なものとして、主人公が元々いた世界では異能のレベルが高くなると、ジョジョのスタンドみたいに異能のビジョンが具現化するというアイデアを考えていました。今回主人公が聞いたフルーツの声というのは、その異能のビジョンが声のみ具現化して、主人公を励ました感じです。おそらくもっとレベルが上がれば、姿を持って具現化するのかもしれません。

    主人公の性格や能力は、三題噺メーカーで出た【谷・涙・果物】から着想を得ていて、自分的にも完全なランダムでできたキャラでした。そのため魅力的、いいキャラと言ってもらえるとうれしいです。

    今後もこのキャラ、この作品で書いていくことがあるかは分かりませんが、もし続けていくとすればフルーツについての成分や特性などといった勉強は必要だと、自分でも思っています。

    これからもお互いに頑張っていきましょう。

  • アフロのおっさん、惜しいやつをなくしてしまいました⋯⋯
    優しいヴァレー君がちゃんと生き残れてよかったです。
    フルーツの能力も色々極めれば強そうですね。

    作者からの返信

    どちらかはこうならなければならない運命でしたからね……。このような最期は、ある意味では、アフロのおっさんも本望だったのかもしれません。


    ヴァレーの生還に関しては、彼的にはほとんどギリギリの瀬戸際というところだったと思います。もしどこかで何かの選択肢を間違えていれば、このような結末は迎えられなかったのですから。

    フルーツの能力については、執筆を始める前の段階では能力を応用した頭脳戦や、その場の状況を利用した心理戦を展開させるつもりでした。
    なのに……なぜか普通に強そうな能力になってしまいました。個人的にはそこが少し、なんだかなあ、といった感じです。
    どうしてこうなったのだろうか……。