教室

啓介「おはよう。」


友和「啓介って本当に元気だな。」


啓介「だって朝から元気を出さないと声が出ないからね。」


友和「なら、いいんだけど・・・。」


そして周りは賑やかで楽しそうだった。


生徒A「そういえば、何か交差点で交通事故があったらしいよ。」


啓介「えっ、それはいつなの?」


生徒A「今日の朝だよ。」


友和「俺も気をつけないとな。」


啓介「僕も気をつけよう。」


先生「はーい、席に着いて。」


生徒全員「はーい。」


先生「今日の体育の授業は体力づくりだ、皆、気合を入れてけよ。」


生徒全員「はーい。」


啓介「だから、体育は嫌いなんだよ。」


友和「まあまあ・・・。」


先生「こらっ、そこで喋っていると成績を下げるぞ。」


啓介「僕、体調が悪いので見学します。」


先生「そうか、次からはそうはいかないからな。」


啓介「はい。」


先生「他に見学する人は居るかー?」


友和「先生。」


先生「はい、青木。」


友和「俺も見学します。」


先生「分かった。」


友和「よしっ。」


啓介「友和まで・・・。」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る