m23「気がつけば春」


 どうもお久しぶりですこんばんは。ここではめちゃくちゃお久しぶりですね、今日も深夜勤務の薮坂です。いやぁ忙しくてすっかり更新を忘れてたんですよハハハハハ(言い訳


 いやね、私ごとなんですがここ半年ほど100年ぶりくらいに忙しくてですね。私の仕事というか所属部署は日陰中の日陰と言われるエターナルシャドウな部署なんですけどね、外から見るとヒマだと思われがちでよく他部署の応援に派遣されるんですよ。ウチではこれを「出荷」と呼びます。


 酷い時は合計して一年の三分の一くらい他部署の応援に行ってるんですけど、今回の応援がまぁヤバい。今まで色んなところに出荷されましたけど、今回はガチ。休み飛ばされるのは当たり前、当直でもないのに終電逃して会社に泊まるのも当たり前。

「休み? 家帰れてるからそれが休みや!」という昭和のサラリーマンも裸足で逃げ出すストロングスタイルを貫いている、ある意味で時が止まりし古の部署なワケです。


 それが去年の10月くらいから始まったんですよ。当然出勤する場所も普段と違うし、あんまり知り合いのいない支社に身を置くワケですから居心地もよくない。加えて激務。クソ激務。マジ激務。「仕事は頑張らないが報酬は欲張る」という働き方をモットーにしている私にとって、実にやりにくいところです。そもそも自分の適性にあってないんですよね。この仕事全般が。


 すっごいわかりにくい喩えをすると、私の元いた部門が「多事業展開企業のホテル部門」だとすると(泊まり勤務があるから)、今回出荷されたのは「その企業のテーマパーク部門」くらい差があるんですよ差が。ディスティニーランドにこんなツラ悪いヤツいるかっつーの。いや凄くわかりにくくてすみません。


 なんでこんな喩えをしたかと言うとですね。このディスティニーランドへの出荷が終わりを見せ始めた本年一月下旬、新たな出荷先として指定されたのがディスティニーシーだった、って言いたかっただけなんです、はい。バンカーから池ぽちゃです、はい。

 ちなみに喩えですからね。本当に夢の国で働けるならヒャッハーですわヒャッハー。

 いやでもこの凶悪なツラ以外は、案外向いてると思うんだけどなぁ、キャスト業。

 え? 笑顔と髪が足りてない? 悔しいが仰るとおりだ!笑



 ……まぁ、そんなこんなで。ディスティニーシー(喩え)への出荷もようやく4月には終わりそうな予感がして、若干平穏に過ごせていて、気がつけば桜も咲き始めているそんな2023年の春でございます。


 そんなスキマ時間にかこつけて、KAC2023はなんと皆勤で書くことができました。今回は驚きの全編コント台本です。コレ最早小説と言っていいのか状態ですけどね。


 でもですね、その中でも特に「ドライブスルー編」と「警察官編」と「コーヒー屋編」なんかは手前味噌ですが良い出来かと。

 もし送別会やら歓迎会やら学園祭なんかで「この台本やりたい!」ってちょっと奇特な方がいらっしゃいましたら是非教えて下さい。見に行けるところでやってくれたら絶対応援しにいきます!



 さてさて。しょーもないコントばかり頭の中で作ってたので、マトモな小説の書き方を忘れてしまった状態であります。いや、元々書けてねーよってツッコミはやめてください死んでしまいます。

 なので4月になって出荷解除されたら、久しぶりに長編でも書きたいなーなんて妄想しています。


 いつも書こうと思って時間が取れなくて書けなくなるので(言い訳)、今度こそ書く時間を何としても確保して書こうと思います。

 今回長編書けなければ、お前才能ねーよボケカスと罵って下さい。イヌ呼ばわりするととても悦びます。

 一応、構想だけはあるんですよ。



1、上記のディスティニーリゾートを舞台にした老若男女が出てくるハートフル群像劇。

 誰かの些細な行動が、次の誰かに影響して……というチェインリアクションを骨子にしたお話。


2、ストリートピアノをテーマにした恋愛もの。心因性で声が出せなくなってしまった女の子は、ピアノを弾くことだけが生きがい。そんなストリートピアノを聴いてた音痴な男が彼女に一目惚れならぬ一聴惚れして……というお話。


3、橋の下に住んでるホームレスのじいさんと、ひょんなことから出会った中学生男子の友情もの。ある雨の日、イジメられて傘を取られた少年が橋の下で雨宿りしていると、川の中からジジイが出てくる。池オジと自称するジジイは、中学生にイジメと戦う術を教えるが……というコメディチックだけど最後には泣けるお話。


4、登場人物が死にまくる、ほとんど救いがないけどちょっとだけの幸せがありそうな近未来SFガンアクション。(内臓)ボロリもあるよ!



 と、こんなもんですかねー、すぐ思い浮かぶ話なんて。でも3、4あたりはイケそうな気が……?


 とりあえず、長らく放置していたエッセイをこうして再開して、また長編執筆に繋げられたらなんて思いますね。3月は10エピソード新しく書けばなんか抽選の権利をえられるようなので、あと2回くらいは更新したいと思います。


 さて仮眠時間だ! 起こされそうだけど!

 ロクに推敲もしてない散文で申し訳ないですが、薮坂は辛うじて生きてますよとの報告でした。ではまた、直近の深夜にお会いしましょう。





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