第12話 12番ホール 思わぬ出会い!①


翌朝、T K Cの白石さんに早速電話を入れた。

「昨日は失礼致しました」

「いえ、こちらこそお忙しいところ申し訳ない。早速なんだけど・・」


そう言って白川さんは喋り始めた。内容はこうだ。

T K Cさんのお客さんで既に引退している資産家がいらっしゃるようなのだが、地域住民のために図書館を作りたいという希望を持っており、ついては建設会社を紹介して欲しいと言うものだった。


これまでも付き合いのある建設会社や新たに提案をさせているようなのだが、気に入った会社がなくT K Cの社長に依頼があり、白石さんに話がきたというものだった。取り敢えず詳しい話を聞かせてもらえると言うことで、午後から伺う事にした。


榊原さんに白石さんからの頂いた話の内容を説明し、取り敢えず俺一人で行く事になった。


しかし次から次へと新しい話をもらえるのは嬉しい限りだが、ゴルフどころではなくなってきた。

まあ、仕事が本業だから望むところではあるが。


早めの昼食を取り、T K Cの本社へ向かった。一応新規の引き合いになるかも知れないので、会社のパンフレット一色は準備して持参する事にした。


「すいませんね。急な呼び立てをしてしまって」白石さんは申し訳なさそうに言った。

「電話でも話をしたけど、ちょっと個性的と言うか変わった創業者でね、これまで

5、6社から図書館の提案をしてもらったらしいんだけど、気に入らない。それで、うちの会社に推薦できる建設会社は無いのかと話が来たんだよ」

「その数の提案を断るとは、何かこだわりがあるのでしょうか?」


白石さんの話では、創業者(天地十三郎さん:まるで武士のような名前だ))は宮城県仙台の名家でスーパーやホームセンター、バス・タクシー会社などを一代で立ち上げたそうで、会社は既に娘と娘婿に任せっきりらしい。


最近は趣味のゴルフに明け暮れていたが、何か地域の人たちの為になることをしたいと図書館を思いついたらしい。

我々一般庶民にはなかなか理解できないが、地域に貢献したいと言うのは偉い人だ。


「そう言う事なので、一度仙台に行って話を聞いて頂きたいんです。あまり期待できない案件で恐縮なんだけど・・・」

どうやら白石さんは、この案件はまず成立しないと思っているのだろう。


「用件は伺いました。私の一存では決められないので相談させてください。

結果はどうなるか分かりませんが、我が社で一度ご提案できれば御社の顔も立つのでしょうか?」

「はっきり言うとそういう事、ほんと無理言って申し訳ない」


速攻で会社に戻り、榊原さんに改めて説明し話だけでも聞いてあげれば、T K Cさんの顔も立つことを伝えた。そこに横で話を聞いていた課長から、

「そんな得体の知れない話なら、沢田一人で行って来い。手ぶらで帰ってくるなよ」

ニヤつきながら業務命令を出した。T K Cさんの手前、榊原さんも仕方ないという感じで、俺に行くよう言った。


手ぶらで帰るなと言うなら、ど新人の俺だけではまずいだろう!

俺は、白石さんに対応させていただく旨伝え、天地十三郎さんには白石さんから一報入れて

俺からは明日朝一番で連絡を取る事にした。

定時もすぎ片付けをしていると、俺宛の電話を千夏が取り次いでくれた。


「大樹、変なおじさんから電話よ。すっごく横柄なんだけど」

「誰?名前は??」

「答えてくんないのよ。忙しいから早く出せって言って」

俺も心当たりはなかったが、仕方ない。


「お待たせしました。沢田です」

「おう、沢田さんかね。天地だ。T K Cから聞いてると思うが、よろしく頼むよ。明日10時に本社で待ってるから来てくれ。詳しい話はその時にするから。それじゃ」


“ピー”、 切れた。


何だ今のは。明日の10時ってどうしよう。打ち合わせがあるのに。

大体こっちの都合も聞かずに一方的に言いたいこと言って、勝手に電話切っちまった。

榊原さんが心配そうに言った。


「どうしたの?大丈夫??」

俺は天地さんからの状況を説明した。


「仕方ないわね。天地さんのところにいってらっしゃい。打ち合わせは私も出るから大丈夫よ。それにしても、天地さんてどんな人なのかしらね。ちょっと興味湧いてきたわ」

「電話で話したけど、マジ胡散臭かったですよ」

「如月さん、お客様のことをそんなふうに言ってはダメよ。気をつけなさい」

千夏は首をすくめ謝まった。


「すいませんが、榊原さん明日はよろしくお願いします」

「ええ、お客様の声をしっかり聞いてきてね。当社で対応できるならやりましょう」

榊原さんはやっぱり冷静だ。どんな人でもお客様はお客様だ。反社会的勢力でなければ全力を尽くそう。


翌朝、東京駅発7時30分の東北新幹線に乗り込んだ。9時過ぎには仙台駅には

着くだろう。千夏に言われた“牛タン”のお土産を事前調査しておかなくてはならない。


そもそも牛タンでお土産があるのか不安だ。

仙台駅は俺が思っていたよりも建築物も多く、きれいな街並みだった。それに人が少ないのが何より素晴らしい。

仙台駅から徒歩5分で、10時前には天地コーポレーションについた。


受付で社名と名前を言ってソファーで待った。少しすると何やらエレベーターの方が騒がしくなった。

その中央から長身の紋付袴を着た白髪老人が現れた。この人が天地十三郎に違いないと思った。


「沢田さんかな。じゃあ行こうーか!」

え、外出するようだがどこに?どうやら創業者によくある120%ワンマンのようだ。地球は自分を中心に回っていると思ってるタイプかも・・。


「はい、ではお供させて頂きます!」こうなったら俺もトコトン付き合ってやる。既に玄関前には社用車と思しき、トヨタいや日本を代表する超高級車“センチュリー”が停まっていた。

ドライバーさんが、天地さんと俺を後部座席に案内した。


「君は若いなあ、いくつだ?」同行したのは秘書らしい女性一人で、挨拶する時間もなかった。


「はい、今年児玉建設に入社しまして、23歳です」

「なんだ、今年社会人になったばかりか」ジロリと俺の顔を見た。まるで品定めされてるようで嫌な感じだ。

「お前んとこの会社も、よく新人を出したな。軽く見てるのか?」

「いえ、そんなことはありません。今日は天地さんのお話をトコトン伺わせて頂きますので、よろしくお願いします!」


こうなったら開き直るしかない。後でつべこべ言われても、新人を出した末木課長に全責任があると思うと、気が楽になった。

「じゃあ、トコトン聞いてもらおうか。1週間は帰れないと考えときなよ」


い、い、1週間??冗談として受け流す事にした。

「ところで、どちらに向かってらっしゃるのですか?」何も返事がないので、俺も仕方なく黙った。


20分ほどすると、丘陵地帯にある建物に入っていった。看板には、仙台国際天文台と書かれてあった。

「俺はね、ここが大好きなんだよ。お前さん仙台の夜空を見たことあるか?」

「いえ、仙台に来たのは初めてなので」


「そりゃ残念だ。東京なんて人が住む街じゃねえよ。そう思わんか?」

だんだん言葉使いがそっち系になってきた。秘書もいるし、まさかこのまま拉致られる事もないだろうが。


天地さんの話だと、この天文台は1950年に開演され敷地面積1万平米。毎年5万人の来場者があり、仙台市のシンボルらしい。

その後、プラネタリウムに連れて行かれ約1時間、星空を眺めた。担当者の解説は、星座の話だったり銀河の誕生などこれまで全く興味がない俺でも楽しめた。


しかし客が天地さんと秘書の女性と俺の3人とは、到底年間5万人の来場者があるとは信じられなかった。

それもすぐに理由がわかった。通常の投影スケジュール時間ではなかったのだ。

どうやら貸切だったらしい。この人は只者ではない事に今更気づいた。


館内を少し見て周り、次に連れ出されたのは近くにあるゴルフ場だった。

玄関先では支配人らしき人物が出迎え、2階の眺めの良い個室に案内された。


俺は天地さんに疑問をぶつけた。

「私のような商談で来た者に、何故ここまでもてなして頂けるのでしょうか?」

「勘違いするんじゃない。俺のスケジュールに合わせてるだけだ」

「そうですよねえー」思わず本心を言ってしまった。


その時秘書の女性が挨拶してくれた。


「本日は遠路遥々お越しいただきまして、本当に有難うございます。私天地の秘書をしております、天地瑞希と申します。今後ともよろしくお願いいたします」


「こちらこそ、ご挨拶遅れてしまい申し訳ありません。児玉建設営業部の沢田と申します。よろしくお願いいたします」

俺は慌てて答えた。今“天地って言ったよな”もしかして親族なんだろうか。


「そんな丁寧な挨拶もいらんだろ。今後もあるかどうか分からんし」

「会長、そんなことを言うからいつまで経っても図書館が立たないんですよ」ピシャリと返した。


俺は爽快な気分になった。天地さんは会長と呼ばれてる事に気付いた。


俺は会話を変えて、

「天地会長はゴルフをされるんですか?」

「ええ、そうなんです。ゴルフ大好きなんですよ。良かったら、相手してやって下さい。」

「相手とはなんだ、俺が相手をしてやるならわかるが・・・」

「こう見えて若い頃はシングルプレイヤーだったんですよ」天地会長は“若い頃”と言われて少し不機嫌そうだ。


「それは凄いですね。私は会社に入ってから始めたばかりで、悪戦苦闘してるとこです」

「そうでしたか。会長、最近運動量も減ってますし、お相手してもらったらいかがですか?どうせ暇なんだし。

何でしたら私も付き合いますよ」

「“どうせ暇”とは、はっきり言うやつだな。まあお前が言うなら付き合ってやってもいいが。あんた100を切れるのかね?」

「はい、何とか90台では回れるようになりました」

「初めて数ヶ月だろ。それは大したもんだな」初めて俺のことを少し見直したようだ。


「会長もこう言ってますし、沢田さん、申し訳ありませんがお願いしてもよろしいでしょうか?」

どうも変な雰囲気になってきた。この爺さんのことだから、今からとか言い出しそうな気がする。


「喜んでお供させて頂きます。天地会長、是非ご指導お願いいたします!」

天地会長は料理を運んできたウェイトレスに、支配人を呼ぶよう命令?した。


「支配人、すまんな。明日一組入れといてくれ」

「承知いたしました。ご都合の宜しい時間にお越しください」

え、明日?ちょっと待て。今日帰らなくちゃいけないのに。


「よし。沢田くん、君にはトコトン付き合ってもらおう。今日の宿は瑞希、手配しといてあげなさい」


さっきトコトンとは言ったが、いきなり泊まっていけとはサラリーマンを何だと思ってるんだろうか、この爺さんは。そういえば車の中で1週間といっていたことを思い出した。


「あの〜、会社には今日戻る予定でこちらに来ましたので、一報入れさせて頂きます」

「そうですよね。大丈夫ですか?」瑞稀さんが心配そうに聞いてくれた。

「ええ、多分大丈夫です。新人の一人ぐらいいなくてもどうって事ないですよ」


俺は思ってもいないことを言ってしまった。末木課長の顔が目の前をチラついた。食事も終わり、天地コーポレーションの本社に向かった。

本社では、専務でもある会長の娘さんにご挨拶した。


「会長から聞いております。遠いところわざわざお越しいただきまして、有難うございます。我が儘ばかり言うと思いますが、よろしくお願いします」


とてもあの会長の娘とは思えないほど、丁重で上品な方だった。


俺は合間を見て、榊原さんに電話をした。

これまでの経緯を説明し、明日ゴルフをする羽目になってしまったので、年休扱いをしてもらえるか相談した。

「あら、それは大変ね。クラブとか服ないでしょ?どうするの?」

俺はすっかり忘れていた。


「会社の方は心配しなくていいわよ。課長にはうまく言っとくから。こっちの仕事で何か気になることはある?」榊原さんには、この先頭が上がらない。


応接室で待っていると、瑞稀さんが入ってきた。


「お待たせしてすいません。今日の宿泊は予約しましたので心配しないでください」

「お手数をかけてしまって、本当に申し訳ありません」

「いえ、こちらこそ会長の我が儘に付き合って下さって、感謝しております。

それから、夕食のお席をご用意しました。会長も同席させて頂きますので、よろしくお願いいたします。」


しかし参ったな。ここまで甘えてしまっていいのだろうか。

俺はそのことを伝えると、瑞稀さんは気にしないようにと言ってくれた。


「明日のゴルフですが、クラブはレンタルクラブを用意しますので。それとウェアーはお持ちになっていないと思いますので、これからショップにお連れしますのでお選びください。」


そう言って、瑞稀さんは俺を連れ出し四ツ木ゴルフ仙台支店に向かった。

車中の瑞稀さんとの会話で分かったことは、天地一家はゴルフを全員やるそうだ。


特に女性陣は成績が優秀で、アマチュアの大会でも上位に入っているらしい。

会長は野球も好きで楽天の大ファンで、何人かの選手をサポートしているとのことだった。

俺が野球一筋でやってきたことを伝えたら、会長もとても喜ぶから夕食の時に話したらいいと言ってくれた。


ゴルフショップでは、上下ウェアーと手袋を購入した。やはり品揃えは東京でも仙台でもほぼ同じだ。既に5時を回っていて、先に宿のチェックインをして食事に行く事になった。


宿についてびっくりした。宿には違いないが、仙台でも有名な高級ホテルだった。てっきりビジネスホテルだと思っていた俺は、正直に瑞稀さんに話した。


「私の立場ではビジネスホテルしか認められていないんですよ。申し訳ありませんが、変えていただく事はできませんか?」

「心配なさらないでください。このホテルは会長がオーナーですから。費用は全てこちらで持ちますから」

「あの、天地さん・・」

「瑞稀でいいですよ。うちの会社、天地性が多いので分かりづらいですから」

「では、瑞稀さん。先ほども申し上げましたが、どうしてここまで私のような者にしてくれるんですか?

普通考えたらおかしいですよね?」

「そうですね。おかしいかも知れないですね。“会長が気に入ったから”では、お答えになっていませんか」


瑞稀さんは続けた。


「会長、私の祖父なんですけどね、あのような物言いですから周りの方が敬遠してしまうんです。本当は根が優しい信義を重んじる人なんです。でなければ、ここまで会社を大きくする事はできないでしょう」

瑞稀さんの言うとおりだ。


「最近では現場からも引退して、今は地域の皆さんに喜んでもらうために図書館を作る事に専念してるんですが、祖父の考えを理解できる建設会社の方がいらっしゃらなくて、今に至っているんです。沢田さんお若いですが、祖父と気が合うような気がしています」

ここは黙っておだてられて、空でも飛んでおこう!


夕食は、高級料亭の懐石料理だった。

6時にお店に着いた。既に天地会長は到着されていると女将らしき女性から聞いた。部屋に案内されると上座に座った天地会長は既に飲み始めていた。


「おお、来たか!」

やけに上機嫌な会長が恐ろしい。でも笑顔は意外と可愛いかも。


「服は買ってきたのか?」

「はい、瑞稀さんにご案内頂いて購入しました。」

「ほおー、瑞稀さんかあ。まあいい。女将、ビール早く持ってきてくれ。」

女将にビールを注いでもらい、取り合えず乾杯した。瑞稀さんの飲みっぷりから結構いける口らしい。


「初めての仙台はどうだ?」

「はい。空気が澄んでいて気持ちがいいです。緑も東京の街路樹より鮮やかに感じました。それと、人が少ないのがいいです」

「人が少ないのがいいのか。嫌いなのか?」


「いえ、人は大好きです。でも人混みは忙しなく感じてしまってダメです」

「営業だからな、人が好きでなければ務まるまい。人ごみは誰でも嫌なもんだ。ゴルフは何回ラウンドしたんだ」

「これまでで6回です」

「それで90台か。大したもんだ。なあ瑞稀」

「沢田さん、学生時代に野球をやってらしたんですって。ゴルフのセンスもあるんじゃない」

まさしく祖父と孫の会話だ。


「野球やってたのか。いい身体つきをしてると思った。ポジションは?」

「投手の後、外野手や一塁手をやっていました。大学2年の時に肘を痛めて、転向しました」

「それは残念だったな。ゴルフは面白いか?」

「はい。会社に入ってから始めましたが、会長と同じく当社の社長がゴルフを心から愛していまして、その影響で始めました。5月に会社でゴルフ部を作って、企業対抗戦で日本一を目指しています」

「社長はゴルフを愛してるのか?」会長が身を乗り出して聞いてきた。


「ゴルフは人生と同じだと申しています。山あり谷あり、喜怒哀楽もある中、自分をコントロール事は自己鍛錬にも繋がると。私の上司の部長も片手シングルで、日々鍛えられています」

「面白いな。オタクの社長さんとは話が合いそうだ。一度お会いして飲みたいな。ところでゴルフと野球のスイングの違いは何かね?」


「同じスイングではありますが、ゴルフはボールが固定されている分、同じ型のスイングの再現性を求められます。一方野球の場合、コース、球種によって少なからずスイングは変わります。基本のスイングは一つですが、脇の開け閉めとか腰の動きなど微妙に調整しないとボールに当たりません。

まあ投手は打者のフォームを崩そうとして投げるわけですから、自然と同じスイングはできません。

ただ、ヘッドスピードを上げる要領は一緒ですね。バットはしなりませんが、ヘッドが遅れてくる感覚は一緒です」


「なるほど。経験が浅い割にはよく分析しとる。どう思う、瑞稀」

「始めて数ヶ月で、スコアーが90台と言うのも納得できるわ。練習はもちろんゴルフのことをいろいろ研究なさっているんじゃないかしら」

「指導者がいいんだと思います。いつも考えさせられて、それが勉強になっているんだと。仕事も同じだとつくづく思います」

「ほおー、仕事も同じかね。例えばなんだね?」


「私は営業をやっていますのでこれを例えると、新規のお客様から受注を頂こうとすると、事前にお客様の情報を取ったり、私の武器は何か、どう戦略を立てて攻めるか、そして目標を明確にします。

ゴルフでも同じで、コースや天候などの情報、使用するクラブ、

各ホールの戦略、そして目標はスコアーとなるわけです。もちろん、仕事もゴルフもリスクがあります。如何に最小限のリスクで最高の結果を出すか、本質は同じだと思います。」


天地会長はグッと俺を睨みつけて言った。

「なかなか面白いことを言うな。明日のゴルフが楽しみだな。沢田ちゃん」


そう言って、瑞稀さんに日本酒を継がさせた。いつの間にか俺のことを“ちゃん”付で呼んでる。天地会長はだいぶ酔いが回っているようだ。その隣で瑞稀さんはニコニコしていた。


結局、図書館の話は何もできなかった。

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