なんと胸の痛くなる展開。
マージョリーとディクソン公爵の互いの愛の深さと哀しみに、胸を打たれない人など居ないでしょう。
なのに、本当に人でなし、というか、人の心を解しませんね、アランさん。
そんな風では、舞台にデートに行っても（相手が）楽しめないのでは？

でも、だからこそ、愛の深いブランシュとの組み合わせがツボです。
妹優先で、ときにアランに塩対応だからこそ、甘やかな二人を見てみたくなるものです。