編集済
この場をお借りして、御礼させて下さい。
私の拙作を読んで頂き、剰え、評価やレビューまで書いて頂き、誠に感謝申し上げます。
実は、この作品を何度か拝読させて頂きました。
突然作品の姿が見えなくなったので、不思議に思っておりましたが、エッセイを見て合点が行きました。
再び、興味惹かれるものがあったので、再拝読させて頂きました。
私は旨く感想を掛けない輩です。お気に障ったら、申し訳ない。この作品へ何度か拝読した所以は、見る度に面白さが変わったからです。
一つは、おいそれとは綺麗な女性に付いて行くものではない。戒め。
二つは、自然を破壊する人間への自然の復讐劇。抗う。
三つは、自然が人間を使って自然を守る自衛。自然の回復。維持。
四つは、自然が人間と交配して、新たな種族を作る。子孫。
伍つは、私の拙作が如何に愚作なのかを知ることになった……。
そんな感想を見る度に変えて、想像を抱いておりました。
つまるところ、今回も面白かったです。
基本的に、私は脚後を残すたち。なので、エッセイにも残すつもりでしたが、作品の雰囲気に呑まれて、残しませんでした。悪しからず。
作者からの返信
カクヨムのコンテストは星を集めただけでは勝てないと判っているのですが。身の程知らずは、つい見栄をはって上辺を取り繕うとするものなのです。
この作品は自分でも気に入っていただけに、後悔もひとしおなのです。まぁ、過去には戻れませんね。
いえいえ、美ぃ助実見子さんの作品もユーモアと怪奇が融合していて面白かったですよ。ただ、一つ気になる点が。このコンテストは四千字以内の作品を募集するものなのですが…。それを越えていると恐らく審査対象外になってしまいます。ご存じだと良いのですが…。
改めて拝読しても面白いです。
木の精霊に憑りつかれて帰れなくなった者。憑りつかれたことを哀れと思う他者もいるでしょうが、視点を変えれば「それが幸せ」と思う者もいます。何事も「憑りつかれる」と大きな影響が及びますが、それを投げ捨てて踵を返したのは個人的には喜ばしいです★★★
作者からの返信
申し訳ありません! 恥ずかしながら帰って参りました。
都会に居場所を見出せなかった若者が境界線を越えて自然の中に幸福を見出す物語でございます。やはり人間は必要とされる場所に居てこそ幸福を感じるものなのではないだろうか…と。個人的な最近の出来事を経てそう思うようになりました。
私見ですが、カクヨム作家の大半も何かにとりつかれているのです…。
コメント&評価、ありがとうございました!
好奇心猫を殺す
でもその結果が当人にとっての幸せなら、それはそれでいいんじゃないかと思います
作者からの返信
人生において最も悲しい結末は、自分の居場所を何処にも見つけられない事なのかもしれません。
誰に強制されたわけではなく、自ら選んだ道です。きっと彼も満足していることでしょう。
コメント&評価、ありがとうございました!