応援コメント

僕の嫌いな異世界モノ 二.」への応援コメント

  •  タイトルに関しては、短いタイトルの方がカッコいいんですが、読んで貰えるか?
     という視点だとサブタイトルで長くなるのは仕方ないかと……

     「目に留まる」事が第一かと思います。

     ランキング上位に常連になったら、短いタイトルに変更。とかは清々しさもあると思います。


     私は異世界ファンタジーは元々好きで、(他の感想でも出ていますが)ロードス島戦記から。

     創作は小説ではなく、TRPGから(コンプティーク連載時のロードス島の影響)でゲームマスター(当時はダンジョンマスターと読んでいた)視点での創作からです。


     異世界転移物だと異次元騎士カズマ(エタりましたが……)とかが最初に思い浮かぶ年齢です。


     所謂なろう系は受付難いのですが、年齢的に自分の感性が古くなったのかな、と現状の流行は肯定しています。

    作者からの返信

    この創作論の目的として、読んでもらうことではなく、作品としてマシになることを掲げてます。
    ですので、あくまで読まれるという視点から見れば、作品のタイトルが長いことに問題はないと考えています。
    しかしながら、タイトルをただ長くするんじゃなくて、何らかの芸を仕込んでみるのも面白いんじゃない?
    と、簡単に言えばそんなことを思うわけです。
    設定の浅さを感じ取らせてしまうような、安易なネーミングを避けることも、1つ大事な要素だ思いますね。
    コメントありがとうございます。

  • 皆さんはタイトルに関して述べられているので私はシリアスとギャグについて感想を述べたいと思います。

    私の好みは「シリアス」で、よくなろうやカクヨムでもシリアスで検索していろいろ探しています。するとタグにシリアスと付いている作品の中に同じくギャグ、あるいはコメディといったタグをつける作者様が大変多くいらっしゃいます。

    嘘築様がおっしゃる通り、作品の性格というのは一つでまとまっているべきであって、シリアスとギャグという真反対の属性同士が混在する小説はあってはならないとずっと感じていました。

    百歩譲ってその正反対の属性のタグをつけていて、作品が天才的に面白いのなら許せますが、未だかつて私はそんな作品に巡り合えたことがありません。

    作者からの返信

    すごくわかります。
    本来それら二つが混ざると言うのはありえないわけなので、それらを混ぜられるからこそからの「天才」だと思うのです。
    僕はこんなふうに講釈たれていても自分のことは天才だとは思っていないので、混ざらないように気をつけて書いてます。
    コメントありがとうございます。

    編集済
  • 長ったらしいタイトルというのはpv数が存在するweb小説という戦場の弊害かも知れませんね。数多ある代替品の中でタイトルで出し惜しみしていると良作も泥石の如く沈殿していくのはよく見かける話で、「中身はいいんだ、とにかく見てくれ」という作者の願いと焦りがそれを加速させている気がします。

    作者からの返信

    その通りだと思います。
    作者を焦らせてしまうという要素であるPV数なんてものはなくてもいいのかもしれません。
    僕自身、タイトルが長くなってしまうのが苦肉の策であるのもわかっています。そういった執筆以外の苦労がなくなるといいですね。

  • 達筆ですね。字数をあんなに使っているのに、飽きの来ない、それでいて急かすわけでもない表現技法。キャラの名前の話を出しましたが、タイトルのつけ方の話は本当に納得のいく話です。新作を作れない理由のほとんどが、タイトルが決まらない、という方も多いのではないでしょうか。参考になります。

  • コメ失礼します。

    読ませて頂きとても参考になりました。
    実の所当方すでに四十過ぎのおじさんですが、
    若い時分に勉強まともにしておりませんでした。

    そのため辛うじて良かった国語の面で何とか
    なるかと思いきや、小説界隈で必要な知識欠如
    が明らかになった所、小説ラノベですでに執筆
    されて先生様方の作品から色々学ばせて頂いて
    いる今日この頃です。

    この作品でも非常にためになる事が書かれており、
    大変参考になりました。

    ボクとしてはなろう系などと言う物はむしろ知ら
    ない、ロードス島戦記などの純ファンタジー世代
    でもあり、「なろう系?何だそれは?」などと
    思考するぐらいです。

    今後も参考にさせて頂きたいので、執筆頑張って
    下さい。

    作者からの返信

    ロードス島戦記いいですね。
    なろう系はあれを100倍に薄めて主人公が努力もせずに最強で無双する。
    といった作品を想像していただければ、ある程度の近似値が出ると思われます。
    父親ほどに年の離れた方にも、どうやら参考になるレベルのことは書けているようなので、自信を持って更新していきたいと思います。
    応援コメント、レビューありがとうございます。とても励みになります。

  • とても共感いたします。
    タイトルは小説の第一印象です。
    人間と同じように初めてあった小説にも第一印象の法則が働くのだと僕は思っています。
    (第一印象の法則とは、僕が勝手に立てた法則で、物事の終わりにまで第一印象が影響するという法則である)
    まぁ、僕が言いたかったのは第一印象の法則についてではなく、作者様も言っている通りタイトルは小説の顔であるということです。

    小説を人間で例えてみよう。
    シチュエーションはあなたが勉強を誰かに尋ねたいと思っている。クラスには二人いて、どちらに聞こうかと、迷っているというシチュエーションだ。
    一人目は明らかな優等生。
    小説のタイトルで表すのなら作者様も使っていた西尾維新の『傷物語』で行こうか?
    二人目は明らかなるお調子者。
    小説のタイトルは……即興で作った『クラスから除け者にされていた僕が、転生して、女神からの祝福を受けて異世界に飛び立ったので、周りの美少女達を手に入れながら異世界を無双する』で行こう。
    まず、自分で書いて思うことを一つ。
    タイトルに「、」をつけなければならないとはなんだ!「、」をつけないと不自然だと思ったのでつけさせていただいたが、なんとも酷い……。
    さて、本題に移ろう。
    優等生の方のタイトルは短い。
    短いタイトルの良いところは小説の内容が読み取れないというところにあるのではないかと、思っている。読者の注目を引くことが前提となっているネット小説では不利なのかもしれないが……。
    では、お調子者の方はどうだろう?
    正直なところ、このタイトルの小説を読みたいとは思わない。このタイトルを見て読みたいと思った人は主人公と周りの美少女のイチャラブシーンを見たいだけだろう……。
    では、なぜ僕がこの二つ目タイトルの作品を読みたいと思わないか……それは、タイトルに起承転結が含まれていて、小説の展開を予想できるという点にある。
    あの長ったらしいタイトルを見て予想していない展開を見れるだろうか?
    なんやかんやの導入部分→死亡→祝福を受ける→転生先で沢山の美少女に囲まれる→敵を無双する→周りの美少女たちに「さすがです」で終わり→締めは新しい敵が現れる……。といった流れぐらいしか予想できない。僕のイメージ能力が乏しいと思われた方はどうぞ、存分に作ってみてください!見て、評価、コメントいたします!
    さて、取り乱したが、本当に作者もあのタイトルから最高傑作を他者に魅せられるだろうか?
    見るのではなく魅せるのだ。
    面白いと思わせなければならないのだ。

    批判モード終了……。
    応援コメントでここまで長い文を打ってしまったことをここでお詫びいたします。
    作者様本当にすみません。
    僕の思っていることを書き連ねてしまいました。本当にすみません。

    では、今回はここまでに……ここまでお読みいただきありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    共感していただけたようで嬉しいです。

  • 「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」
    に関しては確か同時期に
    「とある魔術の禁書目録」
    などの人気作品がではじめた頃で、なにかインパクトを持たせるためにやったとも思えますね。(記憶があやふやなので、同時期だったか微妙ですが)

    まぁ、どっちにしろ作品のタイトルを考える手間を省いていると言われればそれで終わりなのですがね。

    作者からの返信

    なるほど、そんな背景が。
    知りませんでした。
    確かにあの時期は今でも人気のラノベが台頭してきた時代だったので、そういうこともあったのかも知れませんね。