山のゲームセンターの夢

山を切り開いて作ったようなハイウェイを車が走っている。父親だと名乗る人間と、母親と一緒だ。この父親は父親ではない、それはわかっている。

やがて車は山あいにある電気屋にたどり着いた、とても高い建物である。

しかし私の興味は同じ敷地内にあるゲームセンターに向いた、ゲームセンターの背後には山がそびえている。

ここは三階建て、1階は簡易スペースになっていて、いくつかのUFOキャッチャーが置かれているだけのようだ。UFOキャッチャーには興味を惹かれて眺めたが、入っているぬいぐるみはどうやら取れなさそうだ。

そのまま三階に上がる、すこし窮屈さを感じる建物の奥に行くと、古い音楽ゲームが稼働していた。

これはいいものを見つけた、とりあえず車に戻ろうとしたところで目が覚めた。

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