寿司と踏切の夢

私は寿司屋にいる、どうやら紆余曲折あってここにいるようだが、いまいち釈然としない気持ちを持っている。ガリの容器を見ながら、巨大なゲタのような寿司置きを眺めていたら時間が過ぎていった。

いつのまにか私は巨大な踏切を待っていた。

遮断機は降りていて、警報機が鳴っている、私は駅に向かっているようだ。

駅に向かうには別に踏切を渡る必要はない、右手に見える道からも向かうことができる、しかし私は気分転換のために踏切の反対側から向かうことにしたらしい。

なぜか身体に疲労感を感じながら通過する電車を眺める。

ロン毛の中年がたくさん乗っていた。

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