逃げる夢

私はなんらかの説明を受けているようだ、細長い雑然とした部屋に他にも多数の人の姿が見える。

どうやらここは駅ビルの中らしい、なんとなくわかった。

いまいちなにを説明されているのかは部屋が細長くて聞き取れない、説明する側もわかっているようで、仕事に覇気がない。

やがて説明が終わると飲み物が配られた、説明を聞いたお礼だと言う、私は蓋を開くと粉が落ちて抹茶が出来上がる飲み物をもらい、帰ろうとした。

すると私を追いかける人がいることに気付く、おそらく私は逃げなければならない、冤罪だ。

駅のホームまで逃げれば助かるので、駅ビルの中を走り逃げた、たい焼きがうまそうだ、急いで買えば間に合うか、と思ったところで目が覚めた。

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