第59話
巨岩を思わせる太い腕が、容赦なく白騎士を叩き潰す。砂ぼこりを含んだ衝撃の波が全身に吹き付けてきた。
「くっ…… ! なんという威力…… !」
腕で顔を覆いながら、ダミオンが驚嘆する。
「こんな変な魔物初めて見た…… まさかあの男、こういう事態を想定して…… !?」
内部の人間であるはずの、リンシアも知らないらしい。
「何という用意周到さ。皆、後ろに下がっていなさい! 近くにいては危険だ!」
「う、うん!」
ライラとリンシアは急いで距離を取る。奥の方では、四体の白騎士が剣を構えていた。その内の一体が一気に距離を詰める。
「魔物風情が! 邪魔立てするな!」
目にも止まらぬ速さの斬撃。切っ先が通ったであろう軌跡を、一条の鋭い流光がなぞる。
鉄板を容易く真っ二つにする一撃だ。確実にアーテルの肥大した腕を切り落としたはず。
だが、様子がおかしい。
「なに!?」
ダミオンが叫ぶ。それで、ようやくライラも気づいた。
「効いてないの…… ?」
アーテルの腕はいつまで経っても切断されない。それどころか、致命傷にも至っていないのだ。目を凝らして見ると、その表皮に小さな切り傷を作った程度。
「どうなってんのよ、あの魔物!? なんであんな硬いの!?」
「○*÷¥$!」
アーテルが腕を持ち上げる。そして、その体格からは想像できないほど速い振り下ろし。白騎士は避ける暇もない。なんの抵抗もなく、その身体は地面の中へと埋もれていった。
「くそ…… ! ならば、これはどうだ!」
今度は三体の白騎士が同時に動く。
その前には砦の如く立ち塞がる黒い腕。地下の狭さも相まって、それは通路の高さの約半分を埋めている。アーテルの方も自らの長所を弁えているようで、一分の隙も見せる気配がない。
これも全てウィリアムがめぐらした奸計なのだろうか。
そう考えている内に、騎士の数は減っていた。攻撃の悉くが防がれ、一瞬のうちに叩き潰される。そして、また新しい騎士が死地へと突っ込んでいく。それの繰り返しだ。
「ふざけるな…… ! 妻が待っているのだ! 早くそこを退けい!」
ダミオンが雄叫びを上げると、通路を埋め尽くすほどの騎士が召喚される。その数は先ほどの二、三倍ほどか。まさに軍勢。
だが、同じ戦略ではおそらく結果は変わらない。
「腕はだめ! たぶん、強化魔法をそこだけに集中してるんだと思う!」
ライラが警告する。
「ああ、わかっている!」
騎士の後ろから、ダミオンが手をかざす。
「これならどうだ!」
魔法陣から射出されたのは無数の剣だ。それがアーテルの腕と天井の隙間に向かっていく。
「進め! あの魔物を斬り伏せろ!」
ダミオンの号令により、白騎士たちが一斉に進軍を開始する。地上と空からの連携。これならば、いかに難攻不落な砦でも侵入を許してしまうに違いない。
「×+・$€°#!」
しかし、アーテルにも奥の手があった。
アーテルの口が大きく開く。そこから黒い霧状の何かが噴出されたのだ。その霧は、飛んできた剣を先からあっという間に溶かしていった。
「なんだと…… !?」
空中からの攻撃が遮断されたことで、標的は地上へと変わった。騎士が数体まとめて屠られる。
「何なのよ、あれ…… 正面からじゃ、何もできないってこと?」
おそらく腕以外であれば、攻撃は通るはずだ。わざわざ霧を吐いて顔面を守ったのも、それを裏付けている。ただ、相手の弱点が分かっても攻めに転じるには及ばない。
今の通り、正面からの攻撃は完封される。背後に騎士を召喚させることができれば早いのだが、いかんせん向こう側はアーテルの体長により視界が遮られている。見えなければ空間が把握できないから、魔法を発生させることも叶わない。
「ねえ、ライラ?」
すぐ横からリンシアに呼ばれる。
「なに?」
「あんた確か召喚術の適性者って、前にアイルが言ってたわよね? その魔法でどうにかダミオンを助けられない? 私は回復魔法しか使えないから、どうすることもできなくて……」
「え、えっと、それは……」
ライラは口ごもる。
彼女の魔法の詳細を他の二人は知らない。
確かに、彼女は自分の意思でここまで来た。それは言うまでもなく、皆の役に立ちたかったから。
だが、この正念場に差し掛かって、彼女は恐れている。二人に夢幻魔法を見られても大丈夫だろうか。ダミオンに至っては、今日初めて顔を合わせた人だ。王都に密告されはしないだろうか。あの牢屋を見てから、そんな邪念が振り払えずにいた。
「二人とも! ここを離れなさい!」
断続的な地鳴りに混じって、ダミオンの声が聞こえてくる。
「離れるって、あんたはどうするのよ!?」
「妻を取り戻すべく、最後まで力の限りを尽くすまでだ! 負けるつもりなど毛頭ない! だが…… 意志がどれだけ固くとも、それが必ずしも屈しないとは限らない。最悪の事態も考えられる! それだけは何としても避けなければならん!」
「ちょっと、最悪の事態って!?」
「わかるであろう? 自らの私情のために、君たちが巻き添えになる必要はない! もし、君たちに何かあれば、私はアイルに顔向けすることができなくなる! 死んでもなお、あの世で永遠に恥辱と罪悪感に苛まれ続けることになる! それだけはだめだ!」
ダミオンは半ば諦めている。自分が死ぬことを覚悟している。妻を助けることに燃焼させていた炎を、ライラたちを逃すために絶やそうとしている。
なぜ、そこまでできるのだろうか。とても義理一遍などという軽薄な理由で為せることではない。
「私の目的など達せられなくとも、烈風焔刃を捕らえることはできる! 真の目的を忘れるな!」
「でも…… !」
「○・+<°%:々\!」
地面が揺れる。あれだけいた騎士は、もう最後の一体となっていた。
「早く逃げろ!」
「あっ、ダミオン! 前!」
リンシアが叫ぶ。
刹那、ダミオンの身体は黒に包まれていた。
「ぐっ…… ! 急げ…… まだ間に合う……」
「そんな……」
ライラは呆然と立ち尽くす。
リンシアは回復魔法の適性者。この状況を打開できるような魔法はない。以前のようにアイルが颯爽と駆けつけ、アーテルを葬ってくれることもない。このままではダミオンが潰されてしまう。本当にそれでいいのか。見殺しにしてしまっていいのか。
心臓が騒がしく脈打つ。
「また、何もできないの…… ?」
「逃げろ…… 私のことなど、気にするな……」
「いや…… そんなの……」
ライラは首を横に振る。
見殺しにしていいわけが無い。待っていても、助けは来ないのだ。前みたいに、判断が遅れれば今度こそ全員死ぬ。あの時の無力感などもう味わいたくない。
迷うな。自分がやらなければ。自分の力だけで、あれを倒すのだ。
「もう、足手まといにはなりたくない…… !」
ライラは自分が使える唯一の型を思い浮かべる。
彼女のすぐ目の前に、黒い魔法陣が現れた。そこから低い咆哮が、通路内の空気を波のように揺らす。直後、暗闇を写したような真黒な身体が這い出てきた。
「その魔法…… ! ライラ、やっぱりあんたも……」
「隠してて、ごめん」
「×€%#°○*…… !」
新たな敵の出現に、アーテルは警戒したように唸る。
「クロ!」
巨体を揺らし、クロはアーテルに接近する。両者の体長はほぼ同じと言ったところか。
クロの強烈なストレートが、アーテルの腕に直撃する。その拍子に捕まっていたダミオンは放り出された。彼はクロの肩を越え、ライラの側に転がってくる。
「だ、大丈夫?」
「ああ、私は大丈夫だ。それより、君のその魔法は……」
言葉の途中で、苦悶の声が混じる。
「今はそんなこと気にしてる場合じゃないでしょ! 回復するから、じっとしてて!」
リンシアが気を利かせてくれたのか、さっさとダミオンの治療に入る。
「*・○〆€$!」
「嘘でしょ。あいつ、全然効いてないわよ……」
「やはり、他の部位を狙わなければだめだ……」
それはライラもわかっている。悔しいが、あの腕だけはクロの力を持ってしても破壊できない。渾身の一撃を放ったはずだが、相手は少しよろめいただけだ。腕は確かに凹んだが、すぐ元に戻っていた。
かと言って、別の部位を狙おうとすると、あの霧を正面から浴びることになる。あれの正体がわからないまま、無策に突っ込むわけにはいかない。
「傷の方はなんとかなった。魔法は使えそう?」
「すまない、どうやらマナを使い過ぎた……」
後方での二人の会話。どうやら支援は期待できそうにない。
つまり、クロが倒されれば、それは皆の死に直結する。皆の命はライラの双肩にかかっているのだ。
唾を飲み込もうとして気づいた。口の中は今までないほどにカラカラになっていた。そのくせ、手のひらは汗でびっしょりだ。
「二人は下がってて。私が何とかするから」
「何とかって、あれを倒せるの…… ?」
ライラはリンシアの方を向く。その顔に、少々固まった笑みを浮かべて。
「大丈夫。私はアイルの師匠だから」
荒く喉を鳴らしながら、クロが突進する。力一杯の一撃がアーテル腕に入る。間髪入れず、次の一発。また一発。重い音が何度も何度も響くが、アーテルが倒れることはない。その耐久力は異常だった。このままでは埒があかない。
クロの猛攻が止まる。一度態勢を立て直そうと考えた時だった。
「+:々〒*・+!!」
アーテルの咆哮が響く。と同時に、クロの巨躯は宙を舞っていた。アーテルの腕に弾かれたのだ。
「クローー きゃっ!」
クロは地面に身体を打ち付けられ、そのまま数度回転すると、ライラの手前で止まった。
「クロ、大丈夫?」
鼻息を鳴らしながら、クロはゆっくりと立ち上がる。そして、その片腕が千切れていることに気付いた。
「嘘でしょ、なんなのあの力……」
「とても普通の魔物とは思えん……」
二人は口々に驚きを露わにする。
「やはり、私が囮になる…… その間に二人は逃げるんだ」
「そんなの絶対だめだよ! だって、それじゃあ……」
ライラは言葉に詰まった。
「君が私を助けるために、尽力してくれたのはよくわかる。私のために、危険を冒してくれたことに感謝する。だが、このままでは皆が死ぬことになってしまうんだ。それが私一人の命で済むのなら、安いものだ」
二人とも、この戦闘の帰結は目に見えていると。せっかく助け出したダミオンの命を再び投げ打つと。そう言っていた。
自分がしたことと言えば、張りぼての希望を彼らの前にチラつかせて、再び絶望の淵へ突き落としただけ。余計なことをしただけだ。
今まで誰かの役に立ったことはあるだろうか。
「やっぱり私だけじゃ……」
言下に、地下室全体が大きく揺れた。
「こ、今度はなに!?」
「上だ。戦いが激化しているらしい」
「じゃあ、レイリーと……」
「そう考えて間違いない。くそ、あの魔物がいなければ、今頃合流できていたはずなのに…… !」
「アイルが上で……」
ライラは一人呟く。
地上ではアイルが一人で戦っている。自分が彼の意思を曲げてまで、ここに連れて来させたのに。自分だけ先に諦めてどうする。考えるんだ、あのアーテルを倒す術を。最後の最後まで。
「アイル…… 私も、諦めない…… ! 私がやらなくちゃ…… !」
皆を助けたい。その曖昧ながら強い思いが、今まで固定されていたイメージに働きかける。
突如、クロの身体はスライム状になり、地面へと溜まっていった。
「え、嘘…… 死んじゃったの…… ?」
「いや、待て…… 形状が変わったのか? マナの供給は途絶えていないようだ」
「そ、そんなことできるものなの…… ?」
「普通の魔法師にはできないだろうな…… だが、まだ不完全なように見える」
ダミオンの言う通り、まだ型の一部解体に成功しただけだ。ここから新たな型へと組み立て直せられなければ意味はない。
ライラは想像した。
あのアーテルに勝つためには、どうすればいいか。ただ力任せではだめだ。あの腕をすり抜けることができて、かつ本体に大ダメージを与えられるような。攻撃を避けるに十分なスピードも必要である。
頭の中に散在するパーツが組み合わさっていく。それに合わせて、スライムの形も変貌していった。
「できた…… !」
「まさかこんな短時間で、召喚術の形状を変えられるとは…… あれは、騎士か…… ?」
「本当だ…… めちゃくちゃ禍々しいけど」
二人の言葉は、眼前に四足で屹立したクロの姿を最も簡便に形容するものだ。四肢五体は細く、小さくなり、その上を真っ黒な鎧が覆っている。歩行の形態が変化したことで、その頭部はライラより少し高いくらいの位置まで下がっていた。そして、一番の特筆すべき点は右手に握られた長い直剣だ。刃渡りは一メートルを越えている。
「行くよ、クロ二号!」
「え、何それ!? 命名センス無さすぎない!?」
リンシアのツッコミに構っていられる余裕はない。
新たなクロは左右の壁に交互に張り付きながら、徐々に距離を詰めていく。そして、何の躊躇もなくアーテルの頭部に向けて跳躍した。
しかし、その漆黒に光る鋒鋩は頭部を貫けなかった。
「まずいぞ!」
「また、あの気色悪い息が!」
クロの行くてを塞いだのは、黒い毒霧。こちらの攻撃が届く前に、あの迎撃システムが起動したのだ。
だが、こうなることは織り込み済みだ。
霧が当たる寸前、クロは剣を天井に突き刺し、急停止した。そして、その長い脚で天井を蹴ると、一気に霧の範囲外まで脱出する。
「反応はや……」
「あの動き、元々様子見のつもりで接近したのか……」
あのアーテルを倒すあたって、まずは、あの霧が発生するまでの時間を見極める必要があった。
再びクロが動き出す。わざと霧を出させて、それをかわす。そして、また同じ流れを繰り返した。三度目が終わるとクロを一度撤退させる。
ようやく、あの霧について分かってきた。
あの霧は発動までにコンマ数秒必要になる。そして、腕の強化魔法とは違い、霧を永続的に吐くことはできないらしい。それが可能なら、わざわざ引きつけてから霧を出す必要がないからだ。
「ふぅ……」
ライラは小さくため息をついた。今一度冷静に作戦を再考し、どこにも不備がないことを確認する。
「クロ、行ける?」
クロが粛然とした様子で唸った。声を交わさずとも、ライラの考えはクロの頭へと注入される。
「絶対に倒すよ。私たちだけで」
ライラが言うと、クロは真っ直ぐアーテルの元へ突っ込んでいく。
狙うはあの頑丈な腕。
間合いギリギリから、思い切り剣を振るう。しかし、手応えはほとんどない。軽い切り傷を負わせたくらいだろう。
「やっぱり、効いてない……」
「早とちりしてはいかんぞ」
「え、どういうこと?」
「見ていればわかる」
ちんぷんかんぷんなリンシアに対して、ダミオンはライラの作戦を見抜いているらしい。
クロの剣撃は止まらない。そのしなやかで、独特な溜めがある斬り付け方は、まるで美麗な踊りを踊っているように見える。だが、その裏には相手の喉笛を掻き切るための、残酷な誘惑が伏在しているのだ。
そして、その時は来た。クロの踊りが止んだ、その間隙をついてアーテルの腕が天に上がる。
「腕が!」
リンシアが叫ぶ。
ライラは目を細めた。
まだだ。ギリギリまで引きつけ、相手を油断させなければ。
そして、腕が当たるか当たらないか。そこでクロは姿勢を低くし、後ろへ下がる。直後、腕が地面に叩きつけられる。
砂ぼこり舞う中、クロは上空に飛んでいた。
「お願い、クロ!」
クロは腕をしならせ、持っていた剣を放り投げた。黒い剣は、アーテルの頭部に一直線に突き進む。
アーテルの口が開く。だが、この距離であれば、霧の発動までに時間が足りない。
刃物が肉に貫通する音。確かな手応え。
アーテルの顔をには、一本の剣が深々と刺さっていた。そこから動く気配はない。
「た、倒したの…… ?」
リンシアが恐る恐る尋ねてくる。
「わ、私……」
ライラは後ろを向く。
「倒せたよ、一人で…… !」
夢幻魔法のことなど頭になかった。ただ誇らしくて、嬉しくて、ライラは満面の笑みを向けていた。
「すご…… ライラ。あんた、すごいじゃない!」
気づけば、リンシアの両手を握って、ぴょんぴょんと跳ねていた。彼女もそれに合わせて跳ねる。
ついにやり遂げたのだ。興奮は容易に止まなかった。初めて人の役に立った気がした。早くアイルにも報告したい気分だ。
「○*€$¥々$€」
聞こえるはずのない声がした。
「え…… ?」
ライラは声の方を見る。
剣の刺さったその顔が動いている。アーテルはまだ生きていたのだ。
それは恐ろしいスピードでこちらに這いずってくる。体重で全員を圧殺する気だ。反応が遅れたせいで、クロへの指示も間に合わない。
油断してしまった。最後の最後で手を抜いてしまった。
「させるか!」
数十の剣が、アーテルの上半部に突き刺さる。
「*¥$%°#……」
不鮮明な声が途切れ、アーテルは前のめりに倒れた。
「はあはあ…… 喜ぶのはいいが、最後まで油断をしてはならんぞ……」
弱々しく笑いながら、ダミオンは近くの壁に背中を預けた。
「ご、ごめんなさい……」
「謝ることはない。君がいなければ、私は死んでいた…… ありがとう、君は命の恩人だよ」
「マナの使いすぎね…… しばらく休めば良くなると思う」
触診するリンシアの言葉を聞いて、少し安心した。
「私はもう大丈夫だ。それより、君たちは上の様子を見てきてくれないか?」
「え、でも…… まだ他の奴がいるかもしれないんだよ?」
「耳を澄ましてみろ。また静かになっている」
ライラは聴覚に意識を集中させた。
確かに先ほどの振動から、何も起こっていない。それを聞いてライラはゾクリとした。
「じゃ、じゃあ……」
「さっきのあれが、どちらかの決定打となった。そう考えるのが妥当だ」
マナの消費過多が祟ったのか、ダミオンは苦しげな顔をする。
「問題はそれがどちらか」
「あ、アイルは負けないよ」
ライラは慌てて一つの説を否定する。
「私もそう思っている。だが、それでも急いで確認するべきだ。もしかすると、双方深傷を負っているかもしれない。私もすぐに妻を見つけ、それから駆けつける」
「…… わかった」
ライラとリンシアは地上を目指すことになった。
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