応援コメント

栗色の陽だまり」への応援コメント

  • 『栗色の陽だまり』というサブタイトルがまず素敵すぎる……!
    もじもじするクートくんが非常に愛くるしいです……抱き締めたい……。
    ソファに二人で座るぎこちない二人の距離感に開幕から胸がいっぱいになってしまって……私は……私は……。
    優しい香り、と言うのも良いですね。ほわほわした気分にさせられました。
    雫が滴り落ちるような声、という表現にぐっと来ました。毎度毎度思うんですけど水母さんの文章って凄く優しくて美しいんですよね。心に染み渡ると言うか、透明感があると言うか。
    話をするのが好きだけど、言葉を選ぶことや相手のことを考えるのがうまく出来ない……クートくんは自分をそう言い表していますが、そんなことはないんだよと全力で言いたくなりました。
    『少年』が言ってくれましたが。
    誰かに謝ることすら初めて……『少年』がずっと一人だったんだなあと改めて思い知らされて胸がぎゅうっと締め付けられる思いでした。
    赤面する『少年』が可愛い! 本当に不器用なんですね、そういうところが愛おしいな、と思います。
    『これでいいんだ』と思えるのが本当に良いなあと……。
    尻尾をふりふり振るクートくんが可愛くて可愛くて微笑ましい気持ちになりました。
    『ふわっ!?』って! 『ふわっ!?』って! 可愛いですね!?
    この短期間に『少年』の優しさもちゃんと感じ取れるクートくんは本当に良い子ですね……。
    陽だまりのような笑顔を見せるクートくん。こういう所が彼の魅力だなあと……。
    クートくん10歳……良いですよね、凄く好きな年齢ですありがとうございます。
    無意識にクートくんの名前を呼ぶ『少年』の描写もまた良くって……。
    自分の名前を宝物、と称するクートくんに何だか泣きそうになりました。

    『少年』は未だに足に痛みを抱えているんですね……。
    重い鎖、という表現に苦しくなりました。
    心が痛がっている……『少年』のトラウマを想うと本当に痛ましくて痛ましくて、泣きたい思いに駆られました。
    『少年』の痛みに寄り添おうとするクートくんが尊くてもう語彙力が失われました……好き……。
    生きることを諦めていた筈なのに、本当は寂しくないていた。『少年』の内面を、心情をより知ることができて情緒がぐちゃぐちゃにされましたね……。
    『生きていたかったのかな』、という言葉にとどめを刺されました……辛い……これから幸せになってほしい……。

    ココアを作るクートくんに癒されました。ココアを上手く作れる10歳児……最高ですね……。
    優しくされるのに慣れていない『少年』の困惑する様子が何と言うか、もどかしくて、でも好きで、どうしようもなくて……言語化できない気持ちに支配されました。
    『きみの味方でいたい』。この言葉のなんと心強いことか……!

    二人のやり取りが最初から最後まであったかくて、クートくんが凄く良い子で、『少年』もようやく誰かの温かさに触れることができたんだなと思うと終始泣きそうでした……!
    この二人のやり取りはわりかし新鮮だったのですが、とても良いなと……。
    これから『少年』がどう生きていくのか、注目させていただこうと思っております!

    これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
    では失礼しました!

    作者からの返信

    はらからさん!とっても素敵な感想を本当にありがとうございます…!!もう舞い上がっちゃうくらい嬉しかったです!!
    しかもいきなりサブタイを褒めていただけるなんて…!今回『少年』と関わる、クートをイメージして色々考えてつけたサブタイだったので注目していただけてとっても嬉しいです…!!
    もじもじするクート、『少年』との微妙な距離感…こういう姿は過去編ならではかな、と思いつつ描写しました。今はもう皆と打ち解けているのでレアかも、なんて…。胸をいっぱいにしていただけて嬉しすぎます…!

    わああぁぁ…!!しかも自分の文章や表現にまでなんて嬉しいお言葉を…!優しさや美しさ、表現できてたらなと思いつつも自分では中々自信がなくて…はらからさんにそう言ってもらえて、うるうるしてしまうくらい嬉しかったです…!!
    クートは前回のことをまだ気にしてしまっていますね…そういう部分が上手くないと自分で思ってしまうクートですが、相手を思う気持ちは本物なんです…。ここのクートの自己評価は、少しだけ本話より過去のお話に関わってくる部分だったりもする予定です。とても先になってしまいそうですが……。

    『少年』は人の文化も初めてですが、誰かと過ごすこと自体も初めてです…時折言葉の端からそうした孤独を覗かせられたら、と思っていました。胸を痛めてくださってありがとうございます……!
    クートと関わっていく中で、少しだけ『少年』が素直な気持ちを表した瞬間です!即座に照れてしまう不器用さですが、愛おしいと思ってもらえて本当に嬉しいです!!
    尻尾ふりふりにも注目してくださってもうただただありがとうございますという気持ちです…!!感情で尻尾が勝手に動いちゃうの可愛いですよね…!「ふわっ!?」とかもショタに言わせたい驚き方でした…可愛いと感じていただけたら何よりです…!

    クートは底抜けに明るく優しい、陽だまりのような男の子です…そんな彼だから『少年』と真っ直ぐ向き合い、ちゃんと彼も優しさにも気づけたのかな、と…。そして年齢はだいたい10歳くらいです!年齢の良さにも共感してもらえてなんとお礼を言えばいいやら…!
    クートにとって、『クート』の名前が宝物…ここは自分でもすごく思い入れのある台詞だったので、泣きそうになるくらいしっかり受け止めていただけたことがすごく嬉しくて…!本当にありがとうございます!!

    『少年』が抱えるものについては、なかなか複雑な描写になってしまったかな…と悩んでいたので、はらからさんがしっかりと読み取ってくださったことが本当に嬉しいです…!
    情緒がぐちゃぐちゃにされたとまで言っていただけるなんて…!ちゃんと感情に届く描写が出来ていたのなら、本当に涙ぐむくらい幸せです!
    「生きていたかった」…少しずつ、『少年』は自分の本心に近づいていきます。

    クートはココアなら上手に作れます!癒されていただけて何より…!
    優しくされ慣れてない『少年』に様々な感情を抱いてくださって、本当にありがとうございます…!まだまだ不器用な彼ですが、好きと思っていただけることのなんと嬉しいことか…!
    「味方でいたい」というクートの言葉は、ずっと独りだった『少年』にとっても心強いものになっていきます。ここに注目してもらえて嬉しい…!

    『少年』とクート、確かにしっかりとした絡みは初でしたね…良かったと感じてもらえて嬉しいです!これからも色んな絡みを描いていけたらなと思っています…!
    孤独に囚われ続けていた『少年』と、そんな『少年』にどこまでも優しく寄り添いたいと思うクート……暖かいお話になっていたらいいなと思っていたので、はらからさんの感想がとても嬉しくて嬉しくて……!!
    相変わらず自分はゆっくりな執筆ですが、これからもお付き合い頂けたら本当に嬉しいです!!はらからさんの感想のおかげで、また続きを頑張ろうと思えました!