第3稿 会って話をしたりする
直接会って話しましょう、ということになります。
確かに大事なことですからね。
そこではまず発行する月を決め(ゆっくりめにしてもらいました)、それに沿って改稿がいつ頃で校正が何月でと、大まかなスケジュールを説明してもらえました。実際は細々と作業がもっとあります。余裕があるようにした方がいいです。
2月の終わり頃お会いして、5月の社内会議の通過を目指し、発売は9月を目指すことになりました。
頼もうと考えているイラストレーターさん数名の絵を、見せて頂けます。これはネットに載ってるヤツです。
帰ってから担当さんが5名ほどピックアップして、メールで私の意見を確認して下さいます。それから担当さんが交渉に入ります。
イラストレーターさんが決まらないと書籍化の会議に出せない為、ドキドキです。
書籍化した場合の、一ページの行数もサクッと説明してもらって即決。
ワードのフォーマットを送ってもらいました。
そして大まかに、こんな感じで一冊にしたいと想定を教えて頂けます。メールでもある程度、先に伺ってはいます。
私の場合は、内容は区切りがいいので一章だけ。
この部分を加筆して盛り上げ、前振りになる小さなエピソードを入れる。
こぼれ話(ウェブで書いてる番外編)から一本か、ページによっては二本収録。
書き下ろしも欲しい。
そんな感じです。
参考に、出版された本も頂けました。
えーと。あとなんだ。緊張してたし、あんまり覚えてないぞ。
書籍化するのを明かすのはいつ頃かとか、どんな感じに改稿するとか、そういう話もしましたね。
宣伝にも協力して欲しい、というのもありますね。やはり自分で発信していかねばなりません。作品の更新も、頻度を週一に落として続行しました。
書き溜めも数話ありましたが、けっこう大変でした。なるほど、これは更新止まるわな。
「書籍化するよ~!」となかなか言えないのが、地味に辛いですね(笑)。
喋りたくなっちゃう(笑)。
改稿作業には、それからすぐに取り掛かりました。
次は気になる改稿の様子です。現場へつなぎます(ここが現場ですよ)。
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