紅の瞳《ルビーアイ》の少女 (2)

 その後は特に琴乃葉と話す事もなく、今日の授業は終了した。

 琴乃葉の周りには休憩時間の度に、その特異さや物珍しさからか大量の野次馬が押しかけていたが、彼女はそれらを巧みにあしらっていた。

 それはそうと。俺は借りていた書籍を返すため雑貨屋へと向かう予定なのだが、その前に探索科サーチの教室へと向かった。

 一度、検挙科アレストの校舎を出て左の棟にある探索科サーチの校舎へと入ると、至る所にパソコン関連の部品が転がっている。

 それらを踏まないように気をつけながら二階にある一年生の教室へと向かう。

 検挙科アレストの専門練であれば転がっているのは空薬莢だったり、折れた刃物の破片だったりするので余程マシだろう。

 辿り着いた教室の扉を開く。

 検挙科アレストとは大違いの広い教室に、最新鋭のパソコンをずらりと並べられている光景はあの狭い教室の住人として思う所もあるが、まぁ気にしてもしょうがない。

 俺は目当ての人物を視線を彷徨わせながら探すが一向に見つからず、しょうがなく近くにいた下級生に尋ねることにする。


「すまない。千歳を探してるんだが、何処にいるか知らないか?」


 その問いへの返答は残念ながら、良いものではなかった。というよりは、八割方予想通りのものであった。


「あぁ、千歳ですか。あいつなら今日学校に来て無いですよ?新作ゲームの発売日ですからね、いつも通り家に篭ってるんじゃないですか?」


「またか。よくそれで退学クビにならないよな。あの残念微笑女は」


 確か先月に尋ねたときも、同じような理由で休んでいたはずだ。用事がない時に限って、呼んでもいないのに向こうからやって来る癖に...天邪鬼な奴だ。


「本当ですよ。まぁ千歳あれは馬鹿であっても、愚かでは無いですからね。そこの所は上手くやってるんですよ。きっと」


 やれやれと言った表情で肩を竦める男子生徒は、僕も休めるなら休みたいですよと、言外に伝えてくる。

 それには俺も酷く同意するよ。


「居ないならしょうがないか。もし明日にでも見かけたら、浅瀬光希が探していたと伝えておいてくれるか?」


「了解です。彼氏さんが訪ねに来たって伝えておけば、授業そっちのけで飛んでいくと思いますよ」


「あれの彼氏が務まるのは、四十八時間耐久でゲームのレベリング作業ができる奴だって聞いてるぞ。つまり俺以外だな」


 その言葉に男子生徒は千歳らしいと苦笑いを零していた。

 その後、居ないなら仕方がないと探索科サーチの練を出た俺は、当初の予定通り雑貨屋へと向かいたいのだが。時刻は十六時前。

 あそこの店長はこれくらいの時間になると、昼休憩と称したギャンブルタイムに入る。

 そのギャンブルは馬にコイン、銀球と多岐に渡る。カジノはディーラーの匙加減で決まるからつまらんと忌避しているが、やらない俺からしてみればどれも同じだろうと思ってしまう。

 というわけで、最低でも二時間、俺は何処かしらで暇を潰さなければいけないわけだ。

 千歳がいれば依頼についての話をしているうちに時間が経っていたであろうが無い物ねだりをしてもしょうがあるまい。

 いつも入り浸っている図書室も主である輝夜が居ないと、後一時間で閉まってしまう。

 悩んだ末に俺の足が辿り着い先は輝夜と贔屓にしている喫茶店だった。

 警衛高校と自宅の丁度中間くらいにあるこの喫茶店『SAKINO』は、人通りの少ない裏路地にあるが故かあまり繁盛はしていない。同世代の若い層は大通りにある、小洒落たカフェなどに流れてしまっているのも原因の一つだろう。

 古き良きノスタルジックな外装と、入り口に掛けられた手作りだと思われるOPENと書かれたプレートに安心感を受ける。

 さて中に入るか。と外向きのドアノブを握った瞬間。中から少し大きめの怒声が聞こえた。

 たまたま聞こえただけだったので、内容までは聞き取れなかったが何か揉めているような雰囲気だ。

 あの温厚なマスターが客に対し怒っているとは考えづらい。

 それを裏打ちするかの様に次に聞こえてきたのは食器の割れるパリンっといった音だった。

 嫌な汗が背中を伝う。

 今度は入り口の扉に耳を当てて中の声に意識を傾けるが、嫌な予感ほどよく当たるものだ。


「早くレジを開けろ。こんなちんけな店でも多少なり入ってんだろ」


「や、やめて下さい」


 重く唸るような声と弱々しい年配の声がドアを挟んで聞こえてくる。考えずとも状況は分かってしまった。

 人気の無い裏路地の店。従業員はマスターとその孫である女の子一人。強盗にとってこれ程好条件の店はそうそう無いだろう。

 話の内容から察するに、明日生きるのに苦労してそうな感じだしな。

 俺は扉から耳を離すと、さてさてどうすると頭を回す。

 選択肢としては三つだ。

 一つ目。警察に匿名で通報して逃げる。

 面倒ごとに巻き込まれたく無い俺としては、一番の解決策に思える。しかし、その間にマスターに危害を加えられる可能性がある事から却下。

 二つ目。警衛に連絡して応援を頼む。まぁ、まず強盗如きじゃ応援なんて呼んでくれないだろうし、「何助けなんか呼んでんだ殺すぞ。テメェでなんとかしろ」と言われるのが関の山だろう。よって却下。

 結果として。

 俺が取る手段は三つ目しか無い訳だ。


「はぁ。面倒くさいな」


 今日は厄日なのかも知れない。朝は悪夢から始まり妙な転校生。昼は探し人が見つからず、お次は強盗さんだ。この次は猛獣とでも戦わされるんじゃ無いだろうか。

 そんな皮肉を自身に浴びせた後、俺は何の気なしにドアノブを回し店内へと入った。

 カランコロンと、喫茶店特有のカウベルの音が、時を止めるかのように鳴り響く中。俺は歩みを止めることなくカウンター席に座りカバンを置くと。


「マスター、珈琲を一杯。ブラックで」


 普通に注文した。


「み、光希くん?!」


「誰だテメェ!!鍵は掛けてあった筈だ!どうやって入ってきた!」


 マスターの驚いた声を塗り潰す様に、男のデカい声がホールに響く。


「んなデカい声で叫ぶなよ。子供のお遊びにも付き合えないなんて度量が知れるぞ?おっさん」


「うるせぇ、ガキならガキらしく聞かれたことに答えろ」


「あぁ、入り口の鍵だったか?鍵なんて掛かって無かったぞ?」


「んなわけねぇだろうが!」


 俺の言葉に男は一つ二つと額に皺を作っていく。実際に鍵は掛かっていなかった。

 ただし、俺にとっては。と注釈が付くのだが。

 検挙科アレストではピッキングなんて一年生の最初の最初に習う科目だ。五秒以内に開錠出来ないだけで、半殺しにされる環境にいれば嫌でも出来てしまう。


「そんな事より、悠長に話してていいのか?現場を見られた上、俺は既に警察へ通報を済ませている。さっさと逃げた方が身のためだと思うが」


 ぷらぷらと携帯をチラつかせながら男の様子を伺う。

 通報云々はブラフだ。警衛は警察関係者と酷く仲が悪く、お互いに不干渉を貫いている。未だに能力者という存在を認められない、警察上部の頭の固い連中のせいだと魔人は愚痴っていたが。

 もちろん警衛が捕まえた犯人は最終的に警察の手に渡り刑務所へ行く、だがその過程にも面倒ごとが山の様にあるのだが。まぁ今は割愛させて貰おう。

 というわけで、警衛が警察に通報を入れるには、最低でも匿名で無いといけない。

 しかし、悲しいことに俺の電話番号は既に警察に認知されてしまっている、そのため通報すれば俺だとバレてしまう。面倒なことだ。


「ッチ。じゃあサツが来る前にテメェら殺しとかなきゃいけねぇじゃねえか」


 強盗の服装は至って軽装。というかスウェットにジーパン、靴はクロックスと来たものだ。しかも、覆面さえ付けていない。

 計画的な犯罪には思えないことから、脅しを掛ければ逃げ出すかとも思ったが余程頭が弱いらしい。


「光希くん、逃げなさい!私なら大丈夫だから!」


 強盗の背面から俺を庇うように正面に回り出たマスターは腕を広げ俺に逃げるよう叫ぶ。

 マスターの体は年相応に小さく、その衰えた腕は枯れた木の如き細さだ。

 そんな腕で俺なんかを守ろうとしてくれている事にらしくもない感情が胸を支配する。

 心に浮かんだ言葉は一つ。

 ここに来てよかった。

 運命なんてものは一切信じていないが、きっと偶然だったとしても、ここに来たことには意味があったのだろう。

 俺の師匠が口癖のように言っていた言葉。

『運命は偶然ではなく必然である』

 運命とは結果の決まったレースだ。だからこそ必然である。だが、時にそれらを覆すことがある。それがーーー運命を捻じ曲げる事こそが偶然きせきだと。

 そんな懐かしい言葉を思い出した俺は、カウンターから立ち上がりマスターの小さな肩を引き、俺の後ろに半ば無理やり下げる。


「悪いマスター。老人扱いする気は更々無いんだが、たまには若者に手柄を譲ってくれよ。日頃お世話になってる御礼だと思ってくれ」


 マスターは何か言いたそうに歯を食いしばっているが、俺が頑固な事を知っているからだろう。

「危なくなったら私を捨ててすぐ逃げるんだよ?」

 そう一言告げて、邪魔にならないよう壁際に寄った。

 さてと。


「さっきから、コソコソと逃げる算段でも立ててやがったのか?生憎だがどっちも逃す気はねぇから安心しろよ」


 少しの間放置していたからか、不機嫌そうに眉をへの字に曲げた強盗は一歩、また一歩と此方へ近づいてくる。


「いや、どう考えても逃げるべきはアンタだろ。名乗るのが遅れたな。俺は名古屋警衛育成支援課高等学校、検挙科アレスト二年の浅瀬光希だ。お前を強盗の現行犯で逮捕する」


 名乗りを上げるついでに、胸ポケットに仕舞ってあった警衛ライセンスを強盗に見せつける。


「ッチ。変なガキだと思ったら警衛かよ。だが、天は俺に味方してるようだ。知ってるぜ、その胸に付いた校章。赤星は確か最低辺の証だったよな」


 そう言って強盗はギャハハと汚い笑い声を上げる。

 残念だ。制服で警衛だとバレていなかったから、階級の事も知らないと思っていたが赤点然り、赤=最低。ってのは世の常なのかね。戦隊モノだと赤が一番強いんだが。


「じゃあ刑務所ムショに入った時、自慢できるな。「俺は警衛の最弱に捕まったんだぜ」ってな」


「テメェ。もう泣いて喚いても許さねぇぞ」


 そう言った強盗の目が険しく鋭利なものへと変わった。

 なにも怒らせる為だけに、これまでずっと挑発していたわけではない。

 何かの拍子で標的ターゲットをマスターに移されないためのヘイト管理なのだ。

 ここまで自分より一回り以上歳の離れているガキに舐められれば、当然標的ターゲットは俺になる。

 これでやっと事前準備は終了といったところ。此処からが本番だ。

 俺は体から無駄な力を抜き自然体の形で構えをとる。

 強盗は多少の警戒をしながらも、先程此方に『歩み寄って』きた。つまり飛び道具、拳銃は所持していないだろう事は予想済みだ。

 ならば近接戦でカタをつける。

 やはり、強盗も同じ結論に至ったようで一歩ずつ距離を詰めてくる。

 デカいな。魔人に比べれば小さく見えるが、身長百七十の俺よりも十センチばかり高く、その体躯は筋肉に覆われている。

 俗に言うパワータイプってやつだろう。

 ゴリラのように太い腕の筋肉から見て、目算で握力は百キロを超えている筈だ。

 だが、やはり魔人の推定五百キロの握力と比べてしまえ可愛いを通り越して赤子同然に思える。

 因みに俺の握力は五十キロ前半が良いところ、全世界男子の平均ちょい上だ。


「ふんぬっ!」


 そんな事を考えていると、強盗が先手とばかりに右腕の剛腕を振りかざし顔面目がけた掌底を放ってくる。

 流石に筋肉ダルマだけあり、腕の体重を感じさせない見事な速攻だ。受ければ一撃で鼻が潰され失神もあり得る。なので受けるわけにはいかない。

 俺は右手で剛腕の袖を横から掴み、合気道の要領で相手の腕に掛かった加速度を奪い、同じ方向へ力を与える。

 狙いと力加減がズレたことにより、男の空振った腕が俺の眼前を通り過ぎていき、その場でくるりと一周した。


「いつからここは社交ダンスの練習場になったんだ?ダンスをするならせめて相手は女がいいんだが」


 俺のそんな皮肉めいた言葉を聞いた男は、額に皺を増やし言葉ではなく拳で返答を返してくる。

 右のストレート。左のフック。単純だがその攻撃がこの剛腕から繰り出されることによって一撃必殺の殺傷力を秘めている。

 俺はそれぞれ、右のストレートを肘で合わせてダメージを軽減し、フックは警戒していればそもそも当たらないので放置だ。

 しかし、この動き。元々はボクサーだったのかもしれない。動体視力も悪くはないし、何より技を出すときの癖が少ない。

 これだけの体格と技術があるんだから強盗なんかしなくても、その道で食っていけそうなんだがな。

 そんな小さな違和感について考えている間にも、男の攻撃の手は止まず、俺は回避に勤しんでいる訳だが。


「あー、めんどくせぇ辞めだ辞め」


 その攻撃が止んだと思えば、男が肩を竦ませながら大袈裟なリアクションで首を振っている。


「なんだ?もうギブアップか、良いことだ。今なら自首するって手もーーー」


「違げーよ。ガキ。お遊びするのがめんどくせぇって話だ」


 先程までのやり合いはお遊びと来たか。

 つまり奴には何らかの奥の手があるのだろう。その奥の手が武器の類いである事を祈るばかりだが。

 男は一度瞑目し深く息を吸った。

 それだけで、嫌な予感が当たってしまった事を察する。


「させるかよ」


 相手の行動が危機に値するものだと判断した俺は、先程とは打って変わって攻めへと転じる。

 『普通の人間』相手なら先程のように遊んでもいられるが『普通の人間』じゃ無ければ話は別だ。

 俺は相手の鳩尾みぞおちに全力を込めた掌底を放つ。これだけの体格差があっても、ここは鍛えようがない場所だ。

 本気で急所へ当てればいくらゴリラの様な筋肉でも、ダウンくらいは狙えるはず。

 そう思っての攻撃だったが。


「な、んだと」


 俺は久しく振りに驚愕していた。

 俺の放った掌底は確かに男の鳩尾みぞおちへとクリーンヒットした。

 しかし。ダメージを受けたのは強盗ではなく。掌底を放った俺の掌であった。


「あん?そんな所で何してんだ?まさか今のが攻撃だったりするのかな。赤星さんよ」


 舐めた言い回しの男に腹が立つが、今はそれ所ではない。痺れた右手を庇いながら、バックステップで男から距離を取る。

 掌底だったことで、幸いにも右手はヒビすら入っていない。これがグーパンだったら完全に使い物にならなくなっていただろう。

 奴の鳩尾みぞおちを殴った時の感触は人体のそれでは無かった。


「硬化...?いやそれにしては硬すぎる。ってことは」


「流石に頭の回転は早えみたいだな。その通り、俺は体を金属化できる。言うなれば金属人間アイアンマンだ」


 俺はその言葉を聞き、思いっきり舌打ちをした。

 油断した。こんな何処にでもいる様な強盗がまさか能力持ちだったとは。

 そういえば輝夜が指名依頼を受けていた能力者強盗ってのは、もしやこいつの事ではなかろうか。それなら、今すぐ輝夜を呼び出して分析結果を聞き出したいところだ。

 そんな、思考放棄に明け暮れていると、強盗は先程の仕返しだと言うように、数段重い拳を乱打してくる。

 さっきまでの一般論での重い攻撃とは次元が違う。一つ一つの拳が車に撥ねられる程の威力を持っているため、迂闊に受け流すこともできない。

 幸な事に金属化した影響で、重量ウエイトが増し先程までの攻撃速度は保てていない。だが避け続けても壁際に押し込まれてしまえば詰みだ。

 しかも、背後にはマスターがいる。

 そちらに辿り着いてしまえば、壁を破壊しマスターを人質に逃げる可能性まであるのだ。

 使いたくはないが仕方がない...か。

 俺は回避に専念しながらも、深く深く呼吸を整える。


「なんだぁ、ギブアップかぁ?」


 俺の空気が変わった事を本能的に感じ取ったのだろう。男はそれが諦めによるものだと思ったらしく、俺の言葉を使いながら挑発してくる。


「悪いな。こう見えて諦めは悪い方なんだ」


 魔人や他の教師からは「やる気があるなら最初から出せ」と言われるが、俺はそれに反論意見を持っている。

 やる気は出すものじゃない。何故ならやる気なんて一瞬のうちに起きて一瞬で消えるものだからだ。今この時、この瞬間。そう感じた時に自然と出るものがやる気だと俺の師匠は言っていた。


「そうか。じゃあ死ねやぁ!」


 俺の言葉が気に食わなかったのか、金属化させた腕のくせに最初の掌底の時以上の速度で拳を振り抜く。

 さっきまでのは、そっちのお遊びって事かよ。

 迫り来る拳が時を止めるかのように、俺の時間を奪う。

 あー。この拳は避けられない。

 既に目と鼻の先に迫った拳で視界は覆われ他の物は何も映っていない。

 この一瞬が懐かしく、そして酷く恋しい。


「光希くん!」


 マスターの声が酷くスローに聞こえる。

 そして俺は目を閉じその一言を放った。


読み解きRead

 

 無数に光る線が、頭の中に映し出され幾千の道を作り出す。

 その一つの線を選び、俺はただ従う。

 俺の耳元でヒュンっといった風切り音が鳴り、少し遅れて拳による風圧が前髪を押し上げる。


「なんで、避けれてーーー」


 男の驚愕に見開かれた瞳には恐怖が現れていた。俺は男の言葉を最後まで聞かず、避けようない死角から顎へのアッパーを叩き込む。顔面は金属化の範囲外なのか、将又間に合わなかったのかは定かではないが、人体を殴った時のグニっとした、嫌な感触を右手が伝えてくる。


「減らず口はさっさと閉じろよ。舌噛むぜ」


「ぐはッ」


 そして男は白目を剥き、膝から崩れ落ちるようにして意識を手放した。


「クリーンヒット。一発KOだ」


 まぁ、一発目の掌底は挨拶みたいな物だったし、こんな時くらい格好付けてもバチは当たらないだろう。

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