121日目~123日目
前回、コロッサス・ボーンとちょこっと初対面して遁走し。
その後、再び氷結砦に吹雪に苛まれながらも侵入、厄介な魔法生物を倒し。
とうとう、前作では助ける事が出来なかった妖精姫ことムーンライトプリンセスとの邂逅を果たし、その封印を解き、救出したと言った所でした、新しい朝が来ます。
121日目、昼
さてと、妖精の門へ向かいますかね、④からそのまま雪森に行けばいいな。
それじゃ、まずは⑤へ移動する、主は逆方向へ移動、今度は③か。
ちょーっとヤバいな。④に移動する可能性が出て来た。
【凍原⑤】コロッサスの墓場
1.イベントフェイズ
魔神の大集団、いつも通りに撃墜、報酬は変わらずと。
2.自由行動フェイズ
魔域に挑むのは、最後かな。おそらく残りの遺品もあの中だろうし。
上手く次のエリアに入れれば宿泊できるしこの手番はこれで終わり。
いや、HPは回復させておこう、ヒールウォーター3回で済むし。
121日目、夜
移動は勿論④へ、コロッサス・ボーンが来たら、逃げるとしよう。
逆走…………なんでこうなるのかしら。
・主との戦闘&逃亡
再びの邂逅でおじゃる、ちょいちょいちょい、待て待て待て。
勿論逃走するぞ! やばいやばいやばい、しぬしぬしぬ! なんじゃあの打撃点!
HPがもう半分になっちゃってるんですけどぉ!? 先制取られただけでこれって。
文字通り命からがらで前のマスに戻ります。
【凍原⑤】コロッサスの墓場
1.イベントフェイズ
イベントはすっかり忘れてたが探検家との邂逅、もう邂逅してるのに。
これすっかり忘れちゃうんだよなぁ。今日の夜の分振っておこ。何も無し。
イベントもこれ以上は何も起きない。昼の分はもういいや、忘れた俺が悪い。
2.自由行動フェイズ
安全に宿泊できると思ったのになぁ。仕方ないね、野営しましょ。
獣や鳥の声がする、野営判定をしなければならない、するのはコロッサス・ボーンの駆動音じゃないかしらねぇ、さて、判定は買ってよかった、陽光の魔符。
ここ、エリア8だから判定の目標値20で高い。そして出目が低いと普通に失敗する。
だが、野営判定は生命抵抗……あ、駄目だ、陽光の魔符が適用できるのって生命抵抗「判定」なんだ、野営判定はあくまで生命抵抗を基準値にしてるだけだから出来ねーじゃん、まぁピンゾロじゃないだけマシか。6時間は寝れなかったけど、その半分3時間は寝れたし。徹夜じゃなければ疲労度は上がらんしな、飯食ってお終いと。
122日目、昼
昨日は散々な目にあったが、今度こそ、監視哨へ向かおう④へ。
主は進行方向へ1マス、よ、よかったぁ、③へ移動してくれた。忘れてたこいつ移動しない可能性もあるんだった。あっぶねぇ。探検家は救命草をくれた。
【凍原④】守人の監視哨
さてと、ここではクエストの報告が出来る、勿論しますよ。
監視哨のクエスト2)対コロッサス兵器の入手
コロッサスジャマーを渡せば、15000ガメルと★2つを獲得。
更に「監視哨のクエスト3)コロッサスの破壊」が発生する。
監視哨のクエスト3)コロッサスの破壊
凍原の主の破壊をして欲しい、このクエストを受けるならコロッサスジャマーを貸してくれる、ついでに人手も貸してくれたりしないかしらねぇ。とにも託されたからには答えてやらねば、コルガナ北西部での最後の舞台を飾ってみせるぞ!
その前に回復したいから泊めさせて貰うがね。30ガメルならあるぞ!
122日目、夜
さて、そしたら、妖精姫の所に行くとしましょうかね、褒美と挨拶もかねて。
エリア7【雪森】へ、ここからなら行けるからね。探検家はスプリングフルーツか。
これが一番嬉しいかな、凍原での野営判定もこれ食っておけば……
今後常時食っておけるときは食っておこうかな。
123日目、昼
エリア7【雪森】
エリア移動は時間を食うからてーへんだ、探検家はまたスプリングフルーツ。
【雪森⑥】妖精の門
1.イベントフェイズ
まーた、探検家との邂逅、もう邂逅してるってば。何もなし!
さてと、それじゃ
2.自由行動フェイズ
「いつ見ても、綺麗な氷のアーチだな、スカディ、いるか?」
「む、人の子か」
「約束はようやく果たせたよ、待たせてすまなかったな」
スカディのクエスト2)妖精姫の救出
「妖精姫の解放」が記録されている状態で、スカディに報告して達成だ。
>>クエストを達成したら、「妖精姫の祝福へ」
・妖精姫の祝福
「姫様の救出。改めて、感謝する。姫様からも直接、感謝の気持ちを表したいとの
お言葉を頂いている」
「俺が愛してやまない妖精の為にしたくてしただけの事だが、礼をしたいという姫様の気持ちを無碍には出来ないな、礼を受け取ろうじゃないか」
さすがにこの場で受け取らない何て事は出来ないな、スカディの言葉の後に、妖精の門が輝き、月光を思わせる冴えた光とともに、妖精姫――ムーンライトプリンセスが姿を現す。
「長きに亘る幽閉からの解放、心から感謝いたします。その証として、ここに祝福の力を授けます」
「妖精姫の祝福、身に余る光栄、わが生涯の誇りとさせて頂く所存にございます」
「ふふ、大袈裟ですよ、えっと……」
「テオフェラトゥス、コルガナひいては世界を席巻する事を夢見る、しがない傾奇者に御座います、気軽にテオと呼んで頂ければ」
テオの身体を清らかな光が包み込み、気が付くと、その手の平の上には、月光を封じ込めたような美しい小さな宝石が乗せられている。
妖精姫の宝石×4個を獲得する。
「はい、テオ様、貴方の旅に幸運が訪れますように」
「貴方方の様な美しき妖精と出会えたそれだけで、この旅は幸運にございます」
「また、お前はそうやって、ど、どんなに褒められようと、嬉しくなど……」
「お上手ですね、でも気を付けて下さい、妖精は情熱的すぎて、貴方の自由を奪ってしまうかもしれませんよ、スカディも自分のお部屋にいくつか氷漬けの人族さんが」
「ひ、姫様、その話はおやめください、人の子も、さっさと去れ!」
「はっはっは、妖精にこの身の自由を奪われるもまた、生き方の一つ、いや、氷漬けは普通に嫌だな、なれば、この場は去るが必定か!」
ムーンライトプリンセス出会えたものは妖精の加護を得ることが出来る。
ちなみにレベルこそ7と低いが特殊能力はかなり強い。時期妖精王という事もあり
全ての属性の妖精魔法が使える。更に、周囲100mの妖精全てに自分を守れとお願いができる。PCや自分以外のエネミーが召喚したり支配してる妖精も須らくだ。
しかも自身を除く妖精の行為判定を+2して、HPとMP10回復とか出来る。
出て来る妖精がレベル以上の厄介な敵に早変わりだ、特にそこのスカディとかなら手に負えない強さになるぞ。幸運なのは姫様は交易共通語が通用するので妖精語無しで交渉できる友好的な妖精であると言う事だな。
上の会話も交易共通語でしてくれる人族に親切な姫様です。
そして、そんな彼女がくれたこの宝石かなーりヤバい性能。
補助動作で使用すると、自身のHP/MPを瞬時に最大値まで回復させる。
もしくは。自身がうけている望まぬ悪影響を全て排除し疲労度を0にする。
・行為判定の直後に使用すると。判定で振った2dの出目を「6.5」にする。
所謂エリクサー的な代物である、コロッサス・ボーンとの戦いで活躍してくれる事は間違いないだろう。そして、このターンはこれ以上は特に何もせず、終了。
123日目、夜
さてと、オクスシルダに戻って、経験点を手に入れますかね。いい加減、清算してやらなきゃ、かなりの★の数だし。妖精姫も門へと既に戻っている、スカディに手を振りながら、オクスシルダへ。妖精の騎士と妖精姫、なんだかアレクサンドラ達二人を思い出させるな。別段、アンデッドにもなってないし、彼女達は転生してるかな。
この世界の魂はちょっと仏教みたいな感じで穢れが高く無ければ転生する。
H:オクスシルダへ
以下次回!
【ちょっと小話】
妖精が情熱的というのは、ルルブのフレーバーテキストを見た私の持論だ。
見れば見る程、妖精一同がヤンデレ気質というか一途で可愛くてしょうがない。
スカディを例に挙げると、自分が気に入った人に自分を呼び出す宝石を上げたり。その人が死ぬとその亡骸を持ち去って氷漬けにして保管する習性がある。
テオにもくれないかなスカディの宝石。まあレベル15が呼び出せる様になったらゲームとして成り立たなくなるか。現状テオより強いかんねスカディ。
しかし
もといSNEさん。
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