124日目
124日目、昼
H:オクスシルダ
戻ってきました、再びのオクスシルダ、コロッサス・ボーンとの戦いと魔域の攻略を控えた今、さらなる強化をする為に戻って参ったのです。
・冒険者ギルド
まずはここ、いい加減にレベルアップ出来る数は集まっているのでレベルアップ
成長報告
もしかしたらこれが最後の成長報告になるかもなぁ。★の数は20個、4000点
魔物撃破経験点は710点と。ライダーを9レベルに! ヴァイスシティで頼りにした相棒たるティルグリスやダウレス達を再び! ではなく! エピックトレジャリーで初出の幻獣騎獣グリフォンに乗るぞい! 騎芸もそれに合わせた形にしないとな。
かつての前作では散々にボコボコにされたあのグリフォンを今度は乗りこなす事になろうとは思わなかった。なんの因果だろうか、ちょっと感慨深い。
(テオの最初の冒険たるヴァイス・シティでグリフォンが強敵として立ちはだかった時がある、殺されかけたからな、アイツらには)
とりま騎芸は、まずグリフォンのネックである耐久の低さを補う【HP強化】
騎獣の命中と回避+1の【騎獣強化】後はテオの強化につながる、【攻撃阻害】と【高所攻撃】かな。騎乗は必須だけど、テオの近接ダメージと回避が+1だ。
レベル5以降は取れるのが増える、まずは【人馬一体】だ。
これが無いと、テオがハイペリオンか大聖樹の盾のいずれかしか構えれないからな。
これがあれば手綱が無くてもグリフォンが言う事を聞いてくれる。
そして耐久を増やす【HP超強化】、特殊能力を解放するための【特殊能力解放】
これで翼が飛翔の能力を会得する、騎手と全ての部位の近接攻撃の命中と回避+1
テオの攻撃力を上げる為に【超高所攻撃】も取得しますかね。
最後に【獅子奮迅】を取得、これでグリフォンの部位を2つまで動かす事が出来る。
ただ、使った後、その部位の回避が-2されるから、使いどころに注意だな。
大きな成長と言えるだろう、コロッサス・ボーンとの戦いではこの相棒と共に戦う事となる、後、帰りも列車じゃなくてこいつに乗って帰る事になるだろうな。
さて、成長点は知力、お、これで指輪無くても知力ボーナスが4になった。
ここでは用事がもう一つあるけど、その前に一つ済ませてからだな。
・商店
とりあえず要らない物を売却、閉めて29100ガメル、これだけあれば十分だな。
・冒険者ギルド
もとい、ライダーギルドに用があるんだな、今回は。
「騎獣を見せてくれるかい?」
「おお、英雄様、英雄様は騎獣も乗りこなすんで?」
「まぁな、作戦時は諸事情で乗らなんだが、コロッサス・ボーン、奴相手にはとな」
「へぇ、魔神の次はあれとやるんですかい、そう言う事なら癖は強いですがいい奴が一頭いましてね、英雄様みたいな色男なら乗りこなせますよ」
「ほほう? まるで色男じゃないと乗りこなせない口ぶりだな」
「その通りですよ、そこのグリフォンですがね、顔のいい男しか乗せないのですよ」
「やぁ、中々端正な顔立ちをしているな、色男しか乗せないと言う事は雌か?」
「(あら、貴方も艱難辛苦に打ち勝って来た、眉目秀麗ないい男ね、どう、アタイの背中に乗ってみない? それに貴方の為なら戦って上げてもいいわよ)」
「それは是非頼むよ、厩舎番、中々に話の分かるいいグリフォンだ貰っていくぞ」
「へ、へい!」
と言う訳で、色男が好きなグリフォンを購入、折角だしキャラ付けしてみる。
前のヴァイス・シティでは酒飲みティルグリスだった。アイツ元気にしてるといいが
まぁ、帰ったら一緒に酒を飲んでやるとしよう、その為にも頑張って勝つぞ!
さて、こんな感じに買ったグリフォンだが、その性能は上手く使えば強い。
部位は胴体と翼×2の3部位、コア部位は胴体、胴体がやられると死んでしまう。
翼は回復できるがガメルがかかるので大変だ。ちなみにレンタルは3000ガメル。
今回はレンタルじゃなく購入、こちらは30000ガメルだ、それくらい払えるわい。
特徴はその近接攻撃性能、連続攻撃があるので、命中時更に追加で攻撃が出来る。
獅子奮迅を習得してるので、上手くいけば4回もの近接攻撃が行えるのだ。
そして、上でも語った通り特殊能力解放の効果で翼の片方が落ちるまで命中と回避が+1される飛翔の特殊能力を持つ、コロッサス・ボーンの攻撃も怖く無いと思う。
ただHPは強化してもレベル9で胴体は90、翼に至っては65と低め。剣のかけらをぶち込みたくなるぜ。ぶち込めるシステム用意してくれSNEさん。
そうすればグリフォンはもう少し使いやすい子になると思うの。
というかHPが低いせいか、息は短いし人気も低い気がする、飛行できるのが強みだけど、別に飛行じゃなければ。私的にはティルグリスやホース系のが強いと思う。
それに最高レベル9止まりなのが微妙なんだよなぁ。その一つ上のレベル10まで我慢すれば途端に強い騎獣が増えだす、この辺りは工夫次第では15レベル相手でも戦力として計上できる。グリフォンは工夫しても精々11レベルくらいじゃないかな。
まあ今回は強みの飛行能力を利用して戦うし、かなり強い特別な工夫と言える兵器コロッサスジャマーがある。上手くアソコに嵌めて、コロッサスジャマーを利用していけば戦力足りえる。
まぁ、剣のかけらは無理なので上でもちょろっと言ったように工夫でカバーする。その一つは騎獣用装備、といっても防御性能はそこまで強くは出来なさそうだな。
だが、武器は強い、マナタイトホーンを購入、15000ガメルと名誉点50点。
効果は打撃点+4、またこの武器、斬撃と打撃どちらの特徴も持つ。
これは敵が打撃だとダメージ軽減するだとか、斬撃は無効とかの場合に有効。それと魔法の武器だから通常武器無効にも通用する、便利だ。
部位一つにつき一つ装備出来るそうだし3つ買うか。
防具の方は防護+4、回避-1のガードナーシェルで防護を稼ごうと思ったが、飛翔や騎獣強化。それにティエンスの通じ合う意識があるので、ウィンドコートにする。こちらは防護+2、回避+1の代物、回避を強化していくスタイルだな。
これも3つ、お値段は4000ガメルと安いし、いいものだ。
騎獣の準備はひとまず整ったな。まだまだ強化は続くんだぞい。
・商店
最後に残った強化、それは大聖樹の盾へのアビスカースの付与だ。
魔神の大集団から思わず稼げたアビスシャードと微妙に残った物を合わせれば。二度目の強化を一度だけ行える数が残っている。アビスシャード6個を消費、残り2つ。
ガメルは4000ガメル消費。さぁ、呪いは! 定まらない。防具と一緒ぉ。
マナタイト加工の死に近い定まらない大聖樹の盾となった。ああ、効果は防護+1
なんだかんだ、汎用性の高い物を選んでおくのが無難だ。1日経過しないと強化は終わらないので。このターンと次のターンは宿泊。
以下次回!
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