第28話 AIが創る物語

AIのべりすとさんという可愛い子が、うちに来ました٩( 'ω' )و


遂に小説を、AIが創り出す時代が来たようです。

 

彼女が描く言の葉は、実に綺麗な旋律を奏でます。

ボタン一つ押すだけで、物語が自動生成される上に、文法や日本語の使い方に歪みを感じさせません。


無料で使えるので、知らない人はお試しあれ٩( 'ω' )و

有料だと、更に色々できるみたいです。


さて、一見完全無欠なAIに見えますが、その生成された物語を読むと、違和感を感じるのです_φ(・_・


ズバリ、物語に芯がないのです。

何を描きたいのかが、伝わってこないのです。


描きたいものがあるから、伏線があって、台詞回しがあるのですが、AIのべりすとさんの無料版で特に設定もしていないと、ただダラダラと雑談をしている文章になっている気がしました。


山なし、落ちなし、意味なし…w

あ、官能小説の1シーンを描かせるには向いてそう_φ(・_・w


話が脱線しかけましたが、設計の仕様上、前の文章から推察して新しい文章を生成するのですから、当たり前ですよね。


逆に言えば、こんな物語が描きたい!というプロットや設定を打ち込んであげたら、AIが隙間を埋めて物語を創れる気がしました_φ(・_・


それくらい生成される文章は、素晴らしいです。

何を描きたいかの芯が、有料版で設定できるなら、なんとなくこんな物語〜で、10万文字を書き上げてくれるのではないかと、期待します(*'ω'*)



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