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  • 私は写真を学んでいます。
    次の作品作りに自分の住んでいる「武蔵野」を題材にしようと思い、色々武蔵野の事を調べている中この作品に出会いました。
    そして「これだ!」と思いました。読み進むうちに写真にする風景が浮かび、写真の展示の仕方まで浮かんできました。
    素晴らしい文章、インスピレーションをありがとうございました。

    作者からの返信

    お読みいただき、そして素敵なご感想までいただきありがとうございます。
    呼んでくださった方の中になにか残すことができたのでしたら、作者としてこれほど嬉しいことはありません。

    @keiko_anzu さんのお写真が、素敵な作品となりますこと願っております。


  • 編集済

    大賞受賞おめでとうございます☆
    最後の「・・・人の世の営みこそが明媚であろう」にぐっときました。
    素敵な物語を、ありがとうございました。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます!
    かつての武蔵野の美を懐かしむ作品が多い中、今は、そしてこれからは何が武蔵野の美とよばれるのだろう……そんな疑問から生まれた物語です。
    ご感想までいただき、感謝です!!


  • 編集済

    初めまして、アクリル板と申します
    角川武蔵野文学賞の応募作品を見て回っている中で、こちらの作品にたどり着きまして、読んだ記念も兼ねてレビューをさせて頂きました。
    武蔵野の歴史をダイダラボッチやミシャグジ様を介して、神話的なアプローチからも紹介しているのが良いですね。執筆にあたっては色々と資料収集をされたのだなと感じました。

    《追記》
    第1回角川武蔵野文学賞、大賞受賞おめでとうございます!

    作者からの返信

    コメントをいただき、そしてレビューまで頂戴しありがとうございます!

    お察しの通り、さまざまな資料にあたって、やっとこの形にたどりつきました。
    賞のテーマが『武蔵野』ですので、何を書けばテーマを消化したことになるのか、ずいぶん回り道をしてしまいました。

    お読みいただき、ありがとうございました。
    どうぞこれからも、ご贔屓にお願いいたします。


  • 編集済

    コメント失礼いたします。
    厳かな文章の書き方、お話とマッチしていますね。個人的には少し古風な文章が苦手なのですが、このお話はその雰囲気、世界観にすっとなじんでいけた気がします。
    デエダラの、人間への暖かい視線が印象的でした。長く生きている彼だからこそ説得力があって、確かに人間の歴史なんか儚いもの、もっと大きな視点で見れれば自然と人間の関係性も深く見れるのかもしれないと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    文体はかなり試行錯誤しましたので、なじんでいけたと伺い良かったです。
    物語の深いところまで読み取っていただき、嬉しい限りです。
    お読みいただき、そして感想までいただき、ありがとうございました!!

  • 百一里優と申します。

    自分も角川武蔵野文学賞に応募しておりまして、たかなん様の作品(タイトル等)になぜか惹かれました。
    どこか折口信夫の『死者の書』を思わせる素敵な文体、内容ですね。
    たぶん相当調べられたのだと想像しておりますが、武蔵野の歴史が物語として伝わって来ました。

    すばらしい作品をありがとうございます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    拙作、お楽しみいただけたようで何よりです。

    何をえがけば武蔵野というテーマを消化できるのだろうと悩んだ結果、このような姿となりました。
    お察しの通り民俗学的なアプローチが良いかと考え、折口先生の本にもあたりました。直接は引きませんでしたが、大きく影響を受けています。

    それだけに、温かいご感想をいただき嬉しい限りです。
    お読みいただき、本当にありがとうございました。

  • 素晴らしく格調高い文章です。
    これは迂闊な感想は書けないなぁ、と思いながらもちょっとした小噺を。

    実は私、中学生の頃(もうずっとずっと大昔ですが)、深夜の三宝寺池まで遠征して肝試しをしたことがあったんです。
    深夜0時過ぎ、でも怖さはあまり感じられず、妙に落ち着いた気持ちだった記憶があります。
    きっとミジャクシ様もそんな私たちを温かく見守ってくれていたのかも知れません。

    それより何より、その後でいきなり声をかけて来た警察官の声の方に驚かれました。

    作者からの返信

    書きなれない文章に、書いた本人は疲弊しきってますが……
    お楽しみいただけたのでしたら、なによりです。

    三宝寺池で肝試しとは、これはまた……。
    そんな時間に中学生がウロウロしていたのでは、
    お巡りさんも驚かれたことでしょう(笑)

    お読みいただき、ありがとうございました!