第3話

「それで田中太郎君と蘭はどういう関係なんだい?」

「俺は蘭の...摂政です」

「は...?」

「そうかいそうかい!蘭は幼くして天皇になった身 しかも女だから色々大変でね 君みたいな摂政は大歓迎だよ!」

「何そのノリ...太郎は今日転校してきたクラスの友達だよ!」


俺こと田中太郎は走ることで時間を遡ることができるone roundのせいで陸上ができなくなってしまった海原蘭の悩みを解決するためというわけでなく夕食に誘われたので海原家へお邪魔していた 


「お父さんにあんまり嘘つかないでよね。あの人すぐ信じちゃうんだから。」

夕食



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ran れのんNON @Renon022064

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