早坂アキラが質問しちゃいまーすコーナー♥️

アキラ「こんにちわーー! みんな、元気ですか? 早坂アキラでーす。以前、作者さんによる質問を受けていた早坂アキラでごさいます」

???「うるせえな。少しは落ちつけよ。ボケ」

アキラ「なにをいってらっしゃる。俺は落ちつていますよお。常に冷静沈着というのは俺のことをいうのさ」

???「どこがだよ! ただの騒がしいガキじゃねえか」

アキラ「ガキ? あまりお兄さんと変わらないぐらいと思いますよ。あっ、お兄さんよりも少し若いか。ハハハハ 」

???(こいつ、杉原と変わらない年のようだが、どうも食えねえな。なんか誰かに似てるような……)

アキラ「まあ、そろそろ、はじめましょうか👋😆🎶✨改めましてーー! 早坂アキラの質問しちゃいまーすコーナーでーす♥️ではでは、お兄さんの名前は?」

???「ああ?」

アキラ「名前だよ。な♥️ま♥️え♥️教えてくれないなら、おれが名付けちゃうぞ。うーん、えーと、細いビルの狼お兄さん♥️」

???「なんだよ。それ」

アキラ「なんか、そんな感じ。身長高いけど細身。なんか、雰囲気狼っぽいから~🎵🎵」

???「有川朝矢だ。細いビルの狼お兄さんじゃねえ」

アキラ「有川朝矢さんかあ。いい名前だねえ。おれはアキラ。いい名前っしょ。それで、お兄さんはどの作品に出てるんだい?」

朝矢「作品?」

アキラ「そう作品。そういってもわからないね。あっ、そこにあるメモに書いてないかなあ」

朝矢「メモ? ああ、これか。なんか、くそ店長が渡したなあ」

アキラ「たぶん、そこに書いてあるから読んでくれるかい」

朝矢「わかった。えっと、“ハロハローー👋😆🎶✨僕らの出ている作品はねえ♥️【かぐら骨董店の祓い屋は弓を引く】ってタイトルなんだよーん♥️朝矢くーん、このメモをよ読んでいるということは~⤴️知らなかったんだねえ。主役だよね? 君、主役だよね~。それじゃあ、僕が主役とっちゃうぞ~”って! なんだよ! この文はーー💢」

アキラ「おお、このメモ書いた人。面白いなあ。あってみたいよーー。気が合いそうじゃん」

朝矢(店長に似てんのかよ!)

アキラ「まあ、これ以上読みたくないみたいだから、作品説明はこっちに置いときましょう。じゃあ、お兄さんについて、聞いてみようと思います。お兄さん、自己紹介お願いします」

朝矢「有川朝矢。九州で出身で現在は東京の大学に通いながら“祓い屋”の仕事をしている。さっきのふざけたメモ書いたやつの経営する“かぐら骨董店の祓い屋”の従業員で、そこに依頼される怪奇な事件を解決しているというわけだ」

アキラ「なるほど、それで仲間とかいるんですか? よかったら、教えてくださーい」

朝矢「仲間は俺の幼馴染みで同郷の澤村桜花、松枝愛美、おれの親友の高柳成都、まあ、ほかにも色々仲間はいるがそんなところだ」

アキラ「へえ。“朝矢くん新人くんもちゃんと紹介してね♥️”」

朝矢「あ”あ”」

アキラ「睨まないでくださいな。メモにそう書いてあっただけっすよお」

朝矢「新人? まだ正式じゃねえが、杉原弦音ってやつが加わった。あと、表向きの“骨董店”のバイトに香川洋子が入ったなあ」

アキラ「協力者もいるんですよね。“かぐら骨董店の祓い屋”以外の……」

朝矢「たしかに協力者というか、そういうものに携わるものは俺たち以外にもたくさんいる。そのなかでもっとも、俺たちと関わっているのが刑事をしている芦屋尚孝さんだな。“祓い屋”家業をしている中で唯一霊力を持たない」

アキラ「霊力をもたなくても、できるんすか?」

朝矢「……」

アキラ「そこはふれちゃいけないみたいですねえ。ネタバレになりそうなんでえ、それ以上はふれないことにしまーす。では、では、次の質問……。あっ、もう時間がない!ここで終わりまーす。ゲストは有川朝矢くんでしたーー」

朝矢「いきなり終わるんだな」

アキラ「そういうものなんですよお。これがーー。ということで、“かぐら骨董店の祓い屋は弓を引く”読んでみてくださいねえ。あと、俺主役の“閃光の零”もよ☆ろ☆し☆く♥️」

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