第187話 嫉妬と聖女

 小さい頃……少女の横には、いつも優しく微笑む母の姿があった。類稀たぐいまれな回復の力を分け隔てなく施す母は、人々から聖女と呼ばれ、町のみんなから慕われていた。

 

 老若男女を問わず、感謝され常に柔和な笑顔を振りまく母を見て育った少女は、いつか自分も同じ存在になりたいと憧れを抱くのようになっていた。


 

「母様、私もいつか母様みたいになれるかな?」



 それはある日、いつも通り教会で日課である神への祈りを終えた母娘が、手をつないぎ家路についていた時のことだった。

 何気ない子供のつぶやきに母親は足を止めると、しゃがみ込み、子供と同じ目線でニッコリとしながら優しく話し掛ける。



「リーシアはお母さんみたいになりたいの?」


「うん! だって町のみんなから感謝されて、いつも笑顔でいる母様が大好きなんだもん」


「そう……リーシアがお母さんみたいになりたいって言ってくれて嬉しいわ」



 リーシアの言葉に母カトレアは嬉しい気持ちで心が一杯になると、そっとわが子を優しく抱きしめた。

 

 大好きな母に抱きしめられ、リーシアも嬉しい気持ちで一杯になり『えへへへへ』と笑うが、すぐに浮かない顔を浮かべてしまう。



「でも私、回復魔法が使えないから、母様みたいな聖女にはなれないかも……」



 ションボリするリーシア……それを見たカトレアはリーシアの頭を撫でながら話し掛ける。



「大丈夫よ。いつかリーシアにも、きっと回復魔法が使える時がくるわ。お母さんの子だもん。絶対使える」


「本当⁈」


「本当♪」


「本当に本当に⁉︎」



 リーシアは母の言葉に、興奮して『ピョンピョン』と軽く飛び跳ねる。

 そんな娘を落ち着かせようと、カトレアがリーシアの両手を優しく自分の手で包み込む。



「フッフッフ、じゃあその証拠にリーシアにお母さんの秘密を教えてあげる」


「母様の秘密……? なになに⁈」



 母の秘密……その言葉にリーシアの目が輝き、母に早く教えてとつないだ手を揺らす。



「実はお母さん……リーシアが生まれるまで、回復魔法が使えなかったのよ?」


「……え? 私が生まれるまで?」


「そう。リーシアが生まれるまで、お母さん回復魔法はおろか、魔法が一切使えなかったの」


「母様が回復魔法を使えなかった……? ウソ! そんなはずない。だって、あんなにみんなに聖女様って尊敬されてる母様が? 信じられない⁈」


「フッフッフッフッ」


「なんで笑うの母様!」



 大好きな母が自分を見て笑ったことに、リーシアはからかわれたのだと思い、心に『チクッ』と痛みが走ると、カトレアが真剣な眼差しを娘に向けた。



「嫌な思いをさせちゃったわね。リーシアごめんなさい。でも、いまの笑いはリーシアを笑ったんじゃないのよ。昔……全く同じ会話をしたのを思い出してね。懐かしくてつい笑っちゃったの」


「同じ会話?」


「そう、お母さんのお母さん……リーシアにとっては、お婆ちゃんと私が交わした会話と全く同じだったから、つい笑っちゃったの」


「私のお婆ちゃん?」


「もうリーシアが生まれるずっと前に亡くなったから、知らないのは当然ね。そのお婆ちゃんも同じで、お母さんを産むまで、回復魔法が使えなかったって言ってたわ。その時にお婆ちゃんが笑ったのを、お母さんも怒ったら同じように謝ってくれたのよ」


「じゃあ私も、いつか回復魔法が使えるようになる?」


「ええ、きっといつかリーシアにも、回復魔法が使える時が来るわ。大好きな人が出来て、リーシアがお母さんになった時……」


 

 カトレアが言葉に詰まると、つないでいた手を離し、リーシアを再び『ギュッ』っと抱きしめていた。



「母様?」


「リーシアがお母さんになった時、この話を笑いながらしちゃダメよ?」


「うん、分かった。えへへへ、私がお母さんか……私、絶対に母様みたいに、優しくて、いつめニコニコした笑顔の母さんになりたいなあ。それでね、回復魔法を使ってみんなを笑顔にするの」


「うん。リーシアなら、きっとみんなを笑顔にできるわ♪ さあ、遅くなっちゃう。早く家に帰りましょう」



 カトレアが抱きしめていた腕を離し立ち上がると、小さなリーシアの手を握り再び歩き出す。

 


「母様、今日のご飯はなに?」


「ん〜、そうねえ。じゃあ今日は特別にリーシアの好きな、ポマトのチーズ焼きにしましょうか。中にお肉を沢山入れて焼いた豪華版♪」


「え! 本当に? やった〜♪ 私あれ大好き! 母様、早く家に帰ろ」



 幼いリーシアが母の手を引き急かすと、カトレアは微笑みながら我が子に引っ張られ、二人の母娘は家路を急ぐのであった



 それはリーシアにとって一番幸せだった頃の記憶……幼いリーシアは、このとき優しく握ってくれた母の温かな手のぬくもりを、生涯忘れる事がないのだった。




◇◆ ◇◆ ◇◆ ◇◆




「はん! 謝るくらいなら、最初から舐めた口いてんじゃねーよ!」



 そんなはずないと、リーシアは恐る恐る閉じていたまぶたを上げると、そこには……死んだはずの母カトレアの後ろ姿があった!



 生前と同じ白いシスター服を着たカトレアが、ポニーテールにした長い金髪をなびかせて声を張り上げる。


 昔、リーシアの手を優しく握ってくれたカトレアの温かな手が……中指をおっ立てて、災厄のひとり、嫉妬エンビーに向かって『くたばれ!』と怒りをあらわにしていた。



「か、母様? ほ、本物ですか⁈」


「ああ、リーシアちょっと待ってろ。話はまず、このふざけたダボをシメてからだ。オラッ! 立てやゴラァ! よくも大事な娘に危害を加えようとしてくれたな? 覚悟できてんだろうなぁ!」



 カトレアが凄まじい形相で、地面に腰から崩れ落ちたエンビーを見下ろし、人間大の謎の鳥に母親ヤンママがメンチを切っていた。



「ひぃぃ、ま、まさかカトレアの姉御? な、なんで……なんで姉御がここにいるのぉぉぉ⁈」


「いつかテメエが封印を破って、娘の体で悪さするって仮面を着けた変態に言われてたからな。だから死んでからずっと待っていたのさ。リーシアが死んで、その魂がS領域に触れる瞬間をな!」


「仮面を着けた……変態?」



 リーシアの脳裏にある変態……サイプロプスの姿がぎった。



「待っていたって……まさかマナの流れに乗らずに、ずっとS領域にとどまっていたっていうの? ただの人間が? 嘘でしょう⁈ そんなの出来るわけがない!」


「はん、そんなの気合だ、気合い!」


「魂を持つ者が死んだら、誰もが例外なくS領域を通ってマナの流れに乗り転生する……神が定めたシステムを、気合いの一言で片付けないでよ。非常識だわ!」



 お腹を押さえてうずくまるエンビーが、あり得ないものを見たと目を見開いていた。



「大事な娘のためならな、アタイは神とだってタイマン張れんだよ! 母親を舐めんなよ!」


「ヒイッ、やめて〜、首を絞めないで苦しいからグェェェ」



 元祖聖女ヤンキーが尻餅を突いていたエンビーの首を両手で掴むと、そのまま持ち上げてつま先立ちにする。



「しかしテメエ、アタイら一族に寄生するしか生き延びられないくせに、なんだってリーシアを殺そうとした? ことと次第によっちゃ相当キツイお仕置きだぞ」


「しゃべ……」



 カトレアが首を絞める腕に力を込めさらに捻りを加えると、エンビーが苦しみの表情を浮かべ腕をタップしまくる。



「あ”ぁ? テメエ、なにシカトこいてんだ?」


「か、母様! 腕の力をゆるめないと喋れないのでは?」


「それもそうか」



 リーシアの言葉にカトレアが素直に従い、腕の力を緩めると、エンビーが激しく咳き込んでいた。



「__ゴホッ、ゴホッ! た、助かったわ。感謝してあげる」


「感謝してあげるだぁ?」


「姉御のお嬢様、ありがとうございます! 心から感謝致します!」



 もはや涙目のエンビーは、先ほどまでの狂気じみた雰囲気が霧散し、従順な舎弟と化していた。



「で? なんだってオメエは、リーシアを殺そうとしやがった?」


「お兄様と愚弟が戦う気配をすぐ近くに感じられたから、お兄様に加勢しようとしただけよ! なのにその子がグスグスするからお兄様の気配が消えちゃって、そしたら、つい『カッ!』っとなっちゃっただけで、殺そうとは思ってなかったわよ」


「なんだその口の効き方は? シメ足りなかったか? あ”ぁ?」



 その言葉とともに、再び首を絞め上げるカトレア……エンビーが涙を流しながら必死に腕をタップする。



「ぐろじい、たずげで……」


「母様、そのくらいで……」


「ん〜、どうすっかな?」


「二度とど舐めだぐぢ聞ぎまぜんがら……ゆるじでえ……」



 クチバシからよだれを垂らし、目があらぬ方向を向き始めた鳥の顔を見て、仕方なしとカトレアは腕の力を抜く。するとエンビーが『ドチャ』という音を立てながら地面に落ちた。



「仕方ねえ。ここはリーシアに免じて許してやる。娘に感謝しろよ?」


「ゲホッ! ゲホッ! お、お嬢様、助けて頂きありがとうございます。生意気な口を聞いて申し訳ありませんでした。海よりも深く反省致します」


「い、いえ……」



 いきなり土下座しながら謝りだすエンビーに、リーシアが戸惑いながら謝罪を受け入れていた。



「たく、最初からそうやって素直になりゃいいんだよ。二度と変な気を起こそうとすんじゃねーぞ? 子供が生まれないままリーシアが死ねば、テメエも困った事になるんだからな? いいな?」


「はい! 姉御の仰る通り、私も消滅したくありませんから。それに今回はたまたまです。つい頭に血が昇ってお嬢様に手を上げてしまいました……二度とこんな事しませんから許してください」


「……いいだろう。今回だけは許してやる」


「カトレアの姉御、ありがとうございます」



 ペコペコと頭を下げまくるエルビス……出会った時の態度から考えられない変わりように、リーシアは苦笑していた。



「さて、リーシア……」


「はい、母様!」



 母に名前を呼ばれ、直立不動で返事をするリーシア……それを見たカトレアは、苦笑しながら娘に近づきそっと抱きしめる。



「大きくなったわね。それにスッゴイ綺麗になって、お母さんビックリしちゃった」


「母様……」



 子供の頃、何度も抱きしめてくれた温かな腕と優しい声……リーシアは懐かしい感覚を思い出す。


 

「母様……本当に母様なんですか?」


「リーシアが大っきくなった姿が見たくて、お母さん死ぬ気でがんばって待ってたの。あっ! もうお母さん死んじゃっているのに、死ぬ気は可笑しいわね。フッフッフッフッ」



 母の笑う顔を見た瞬間、リーシアの目に涙が浮かぶ。



「ごめんね。リーシアをひとりにさせちゃって……」


「母様……母様……ごめんなさい……私のせいで……私がいたから母様が……ごめんなさい……ごめんなさい」



 その言葉とともにリーシアの目に浮かんでいた涙が、堰を切ったように流れ出す。



「あらあら、こんなに大きくなったのに、リーシアは泣き虫さんね」


「私、知ったんです。母様は私を生かすために犠牲になったって……本当は私がころされるはずだったのに、魔女だって告発されたのは私だったのに、それなのに私の代わりに母様が……ごめんなさい」


「そう。知ってしまったのね」


「ごめんなさい……ごめんなさい」



 膝をつき母に泣きながらすがりつくリーシアを見て、カトレアは片膝をつきながら、その胸に我が子の頭を優しく抱きとめる。



「お母さんなら大丈夫。だってリーシアのためですもの。死ぬのなんてへっちゃらよ。それにお母さんが魔女っていうのも、あながち間違いじゃないの」


「え?」



 その言葉にリーシアが埋めていた胸から頭を離し母の顔を見ると……。



「それ、私のせいかも」



 横で土下座していたエンビーが口を開いて語り出していた。



「私が昔、勇者と戦って聖女の中に封印された時の話が、歪曲して変な伝承になったみたいなのよね」


「聖女の中に封印?」


「昔、兄様を封印された怒りで世界滅ぼせうとしたら、勇者に倒されて聖女の中に封印されちゃったのよ。私はいくら死んでも、蘇って人の世に災厄を撒き散らすからってね。おかげでそれ以来、ずっと聖女の中で過ごすハメになったってわけ。聖女が子供を産むたびに紋章が子供に継承されるし、もうやんなっちゃう」


「えと……聖女に封印されたエンビーが、私に継承された? それってつまり?」


「リーシア……あなたはかつて世界を救った聖女の末裔なのよ」


「私が聖女の末裔?」


「そう。そして聖女の末裔である私たちは、嫉妬の紋章を代々受け継いできたの。人の世に悪魔を解き放たないようにね。それが長い時の中で歪曲して、悪魔を宿すものは世界の敵、魔女としていつの間にか世界に根付いてしまったの」


「私が悪魔なんて……失礼しちゃうわ。あんなのと私を一緒にしないでほしいわ」


 

 エンビーは自分がした事を棚に上げて、悪魔と一緒にされた事に怒っていた。


 

「あの時、あなたと町に住む女神教の信者を守るためには、私が犠牲になるしかなかったの。私が死ななければ町中に渦巻いていた悪意に多くの人が傷つき命を落としていたはずよ。だから……リーシアが気に病む必要はないの」


「でも、あの時、私が死んでいれば母様は……」



 顔を下げ暗い表情をするリーシアに母が微笑む。



「リーシア……好きな人は出来た?」


「え……好きな人ですか……そんな人……」 



 突然の質問にリーシアの脳裏にあの男の顔がチラつく。



「うん。出来たみたいね。リーシアが好きになる人なら、きっと素敵な人なんでしょうね」


「す……素敵なんでしょうか?」


「なんで疑問形なのよ」



 歯切れの悪いリーシアの言葉に、エンビーがツッコミを入れると、カトレアに『キッ!』と睨みつけられ、嫉妬は再び額を地面に擦り付けて土下座していた。



「リーシア、思い浮かべてみて……その人が今まさに死にかけていて、あなたも同じく死にかけている場面を」


「二人ともですか?」


「そう。二人ともよ。目の前には、とても今の傷ついた体では倒せない魔物が立っている。そして今まさにその魔物があなたの大好きな人に飛びかからんとしていたら……リーシアならどうする?」


「私なら……」



 カトレアはただ黙ってリーシアの言葉を待っていた。リーシアは母カトレアが何を言わんとしていたかを悟り、顔を上げ答える。



「私なら戦いを挑みます」


「そう。リーシアは強いわね。お母さんなんかよりずっと強いわ。お母さんは、あなたを助けるために命を投げ出す選択しか出来なかった。でもあなたは残された人に負い目にならないように、あえて戦いを選んだのね」


「母様……違います」


「え?」


「ヒロなら絶対に、私が戦っている最中に二人が助かる道を探し出してくれます。だから答えは二人とも生き残るです」



 信じて疑わない真っ直ぐな目にカトレアは安心した。娘がそこまでに信頼する相手なら、自分がいなくても、きっとこの子を幸せにしてくれると。



「フッフッフッフッ、そう。リーシアの好きな人は、そこまで信頼できる人なのね。安心したわ。ぜひ会ってみたいかったわ」


「ん〜、それはダメかもです」


「あら、どうして?」


「ヒロを見たら母様は反対するかもしれません。なんせ名前が変態ヒーローですから……あと動きが気持ち悪いです」


「え? 変態ヒーロー? 名前が? 気持ち悪い? ちょっ、ちょっとお母さんリーシアの事が心配になってきたわ……」


「フッフッフッフッ」



 母の慌てる顔を見て可笑しく笑うリーシア……そんな娘を見てカトレアの顔がほころんだ。



「あんな小さかった子がすっかり大人になったのね。お母さん、うれしいやら寂しいやら不思議な気持ち」


「母様、あの時。私を助けてくれてありがとう」



 母娘は互いに手をとり微笑み合っていた。



「あの〜、感動の再会中に申し訳ありませんが、愚弟憤怒の気配が強くなっているわ。多分何かと戦っているんだろうけど、早くしないと戦っている相手が死んじゃうかもしれませんよ」


「ヒロが戦っている⁈」


「母様! ごめんなさい。私……」


「リーシアいいのよ。私はもう死んだ人なの。こうして成長したあなたと話をできただけで頑張った甲斐があったわ。私はいいから行きなさい。あなたと一緒に人生を歩いてくれる人の元に」


「はい。母様、今までありがとう」


「うん。いい笑顔ね。よし! エンビー」


「分かってるわ。私のオーラを少しだけ分けて、HPとMPを多少は回復するようにしといたわ。さあ、準備はいい?」


「ええ、いつでも行けます」



 するとエンビーが目をつぶり、ブツブツと何か呪文のようなものを唱え始めると、リーシアの足元に光輝く魔法陣が現れた。少しずつ魔法陣の放つ光が強くなっていく。



「リーシア最後にひとつだけ、ほほに奇妙なアザを持つ男に気をつけなさい」


「母様、それはあの時、母様を告発した奴ですか?」


「ええ、彼はなぜか嫉妬の紋章が、リーシアの中にある事を知っていた……聖女である私ではなく、あなたに……この秘密を知るものは、私たち聖女の一族か、ごく限られた一部の者にしか知り得ない情報なのよ。それを知る男……注意しなさい」


「はい。そいつは私の絶対ぶっ殺すリスト第一位の人物ですから、見つけたらそくころします!」


「え? リ、リーシア? 絶対ぶ、ぶっ殺すリスト⁈」


「母様、安心してください。母様を殺した奴らと、あの広場にいた町の人は、残らず私が裁きを与えますから、聞いていてください。阿鼻叫喚に懺悔する奴らの声を!」


「ちょっ、ちょっと待ってリーシア、お母さんはそんなこと望んで『さあ、行きなさい。【シフト】!』」



 魔法陣が一際の輝きを見せると、次の瞬間、リーシアの姿は消えてしまった。



「ふ〜、うまくいったわ。あれ姉御、どうかした?」


「どうかしたじゃねぇ! テメエ、空気読めよ。このクソ鳥がぁぁぁぁぁぁぁぁ!」


「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」



 二人っきりのS領域に、災厄の悲鳴が響き渡るのであった。




〈勇者を助けるため、復讐の決意を胸に少女が戦場に舞い戻る!〉

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