お風呂にて・・田中君!危機一髪

 高級宿に入り、二部屋頼んだはずが一部屋に、どうせ消えるんだから一個の部屋に


「すげー部屋だな、ただ高いから日本のラブホみたいかと思ったが、質素かつ高級感、俺のような貧乏人でもわかるぜ!」

「すごいよ、この布団ふかふかだよ。こんなの初体験だよ♡」


「あんまり、跳ねるなよ!ほこりがたつからな」

「はーい、いろいろ、お話ししよう!日本ではどんな生活してるの?」


 予約してなかったせいか、晩御飯がなかったから、ルームサービスがサービスになった。


「ほら、飯食うぞ、うまそうだな!」

 目の前には、肉肉肉肉肉やさい・・・・虫・?


「むし!!これおいしいの?でも、エビと思えば、エビも見かたによれば虫だしね」

 豪華な中に、虫が入ってた、カブトムシの幼虫の串焼き顔はない硬いからかな口の部分がね。

「主、これおいしそう、シルクワームみたい!日本じゃ太るからって余り食べさせてもらえなかったけど、こっちなら運動も自由だから体系気にしないでいいから、いいよね」


「これ、カブロンの幼虫じゃない!滅多に食べられないのよ!実は食べたことないの食べたい」

 カブロンw  ウケるそのままかよ 名前もっと、かこいいのがいいな、ヘラクレムとか・・・

 え?ネーミングセンスないって?テンプレですよ、もちのろん・・・昭和かな?

「はい!昭和です」


「誰に言ってるの?おにーちゃん」

「ちょっと、自分に突っ込み入れてた。おいしいね」

 ぽこの、アイテムボックスから酒を出し ミィと飲みだした。


「初めて飲んだ、何このお酒 甘いねどれだけでも飲めそう」

 少し酔い始めたのか、目が座ってる。ふむ  かわいいでわないか!

 昆虫も食べてみたが、脂の塊?尚且つクリーミー二度と食べなくていいかな。

 残りは、ポコ、ミィに食べてもらってお風呂に行く。

「こっちも、露天風あるんだな」

 体を洗い、一息ついてると・・・


「おにーちゃん居るぅ?」

 ありゃりゃ来ちゃいましたか・・・予測通りです。大人な対応頑張りますばい。

「いるよ、足元気を付けてね」

 そこには、今まで子供と思い込もうと思っていた、田中君の認識が壊される。


 豊満な肉体140センチない、体に体毛が少ないせいか 日本人好みの体をしている、髪の色が、グレーなので下の毛も同じ色、ピンクの部分もかわいらしく小さくもなく大きくない、サクランボみたいだ。

「ミィ綺麗だね」

 ニシシッ!

「でしょ!モテるのよ私、知らなかった?この肌、男に見せたの・・・おにーちゃんだけなんだよ、うれしい?」

 男は、初めては喜ぶ生物なので凄く喜んだ、心の中で理性が暴れだす。

 後ろから、ミィの体に抱き着き抑える。


「もぅ・・後ろからだけ?ミィもあの映像みてやり方わかるから・・ねぇ、いいよ」


 振り向きキスする。徐々に歯止めがきかず舌も絡めだす。

 見つめあうと、ミィの緑のめが赤く染まっている、きれいだ・・・・。

「主~どこ~さみしぃよ~ご飯に夢中で、一人になってた~もぅかえったの~どこ~」


 露天風呂に、ポコが走ってくる。


「もう」ミィが、残念そうに離れる。

 ポコに見られたら、嫁にばらされる、あばばばばば!!やばーい!


 でも、いずれ答えは出さないとね、貧乳派だけど・・あの胸いいね!

「ここにいるよ!!ぽこちゃん」

 安心したのか、入り口で待ってる。


「ぼくお風呂苦手」


あと一歩、ポコが来るのが遅かったら最後まで逝ってたな。


「よし、ミィ上がろうか」

体を、尻労拭きあいました。隅々と眼福眼福。

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