旅の道中1

お待たせしました。ついに冒険の始まりですよ!!ドヤ!


ポコ「主どこ見てんです?」


「いや~ずっと、タイトル詐欺だったから、つい・・・まぁまぁこの話は、置いといて、やっと旅って感じだね。日本では、考えられないな、この木のでかさ  ちょっとこれで、写真撮ってくれないかな?」

ミィの手にスマホを、渡すとビクッとする。


ミィ「なにこれ!なにこれ!!変な形面白いなにこれ」

興奮冷めやらぬなか受け取り写真設定をし、教えると一気に覚える。天才だ、俺の周りは天才しかいないのか、横ではスマホを使いこなす ミィ・・・まっすぐ見ないと危ないよ~。


ミィの、肩にちょこんと乗って日本語を教えながら、操作も教える。何見てんだと思ったら、エロ動画をみて、ふむふむと、うなずいている。


「ちょちょちょ!!何見てんの、ダメだって  これ以外なら見ていいよ、まっ子供じゃないからいいか」


ミィは、考え込むと・・・ニヤニヤ


ミィ「攻略が、わかってきたかも」


でも、歩きはきついな進まないし・・・


ミィ「そうか、おにーちゃん身体強化使えないもんね、おんぶしてあげようか?お姫様抱っこでもいいよ、ウフフ」


いやいや、140センチ満たない子に、おんぶとか しかも17歳の子にプライドがね。


「ぽこえも~~ん、助けてよ~」

泣きついてみる。


ぽこえもん「しかたないな~、じゃじゃ~ん強化魔法(複合!筋肉強化、体力強化、スピード強化)これで、短縮できるよ」


ぽこ・・いや、ぽこえもん!神!!


ミィ「じゃ、競争よ!負けたら混浴だよ!!」

一気にダッシュする、ミィあれでも、失礼だけどゴブリンかゲームじゃ最弱なんじゃないのか!


「ば!ずるか!!ちょっと待つバイ!!!」

ちょっと駆け出すと、え?何このスピード!圧倒的ではないか!!


ビックリマークが、仕事しまくりだよ!!

ぽこが、(え?なんかやっちゃいました?)みたいに、眺めている。


1月も、たたないのに何この実力は、僕にも分けてくれないかな?

少し走ると{きゃーーーーたすけて~!!}


前方から、聞こえてくる。二人で加速していくと、馬車が、臭い男たちに馬車を囲まれて、防戦している。

「たすけるよ!!」


ミィ「私、対人戦したことない!」


ポコ「まかせて、ミィちゃんは僕が守る!」


よし、なら大丈夫か、短槍を構え心臓を後ろから一突き、血が飛ぶ、続けて周りを確認『あと9人、今の状態なら行けるか』 


近接に、切り替える為ダガーを二本持ち次々と、首を切り裂く革鎧に血が付く  げっばっちいな!


戦いが終わると、ミィが怯えて・・・・いない、逆に、喜んでるような、何故に?


ミィ「すごーい!何それ、なんでそんなに強いの?」


ポコ「僕もびっくりだよ、タブレットで見たけど、人間て人殺すのトラウマ?になるんじゃないの?」

 

うんと、そこまで殺しは気悲観?と言うのかな  言葉あってるかな 屑は死ねばいいと思ってるからね。役に立たない人間は死ねばいいと、サイコパスな所がある。


大事な物(大事な人)を守るには、必要なことだと考えている。


ポコ「クリーン」


装備がきれいになる。何でもできるな、ぽこえもん。


ミィ「すごーい!!」


おれは、ポカーンとしていると・・・


馬車から、綺麗な金髪女子が出てきた、額には一本の角で目は切れ長だ!胸は・・安心普通サイズだCカップかな?デカすぎず小さすぎず、うんいい感じだ!


???「何見てるのかしら?」


騎士風「おい!近づくな!」


偉そうな騎士が、もっと偉そうな騎士に殴られる。


騎士長「申し訳ない!助けていただいたのにこのような態度を」

頭を下げる。


ちょい沸騰しかけたが、落ち着き。


「いいですよ、明らかに、あっちが悪そうに見えたしね、ご無事で何よりですよ、貴重な対人戦もできたし」


騎士長「ふむふむ」

金髪女子が、騎士長ささやく、流石に聞こえない何言ってるんだ?

騎士長「褒美を遣わすと、おっしゃってるがいかがでしょうか。護衛していただければその分を合わせて報酬を支払いと」


そうだなぁ、ギルドに通してくれたら・・・クエスト達成でノルマ達成!!一石二鳥だね。


「いくら?いくら払ってくれるの?」


騎士長「ふむふむ・・あわせて50万しるで、どうだろうか?破格な値段だと思うぞ、この方はこの先の、鉱山領の領主のご息女、シエル様です」


シエル「・・・・・」

うん、聞こえん。

 「わかりました、つつがなくお受けします!」

50万シルゲッチュ!!尚且つ、領主に恩も着せられて鉱山、宝石あるはず日本で、転売じゃ!!


ふふん!たのしみだ~!!


「たのしみだね!」


ミィ「なにが?」


なぜか不機嫌ミィさんだった!


鉱山都市に、続くよ


山賊(人間)は、スタッフが骨が残らず燃やしました。









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