閑話 王城にて
ここは、王城の寝室・・・そこには、2人の女性か豪華な椅子に座っていた。
女王リィサ「ほほぉ、この果物は美味じゃのう、冷やして食べるなど、斬新じゃ これは、何処が育てておるのじゃ?」
貧乳「たしか、ゴブリンのゴブオ農場の特産品だったわ、お母様」
爆乳と貧乳のコラボの胸は似てないが、親子で楽しくデザートを食べていた。
リィサ「ルルーカ、良くぞ見つけてきた、自由奔放に王都を、散策して他に何か面白い話はないのか?母は、いつも政で、疲れておる、楽しい話しが御所望じゃ」
ルルーカ「実は、この果物はこの間、牢屋にいた男が、育てたものらしい、実際私は、見てないけど八百屋のオヤジが言ってたわ、品素な人間が育てた果物と言っていたから、此処らで人間なんてあいつしかいないわ」
女王は、目を丸くし驚いたように
リィサ「なんじゃ、何の力も持ってなさそうな、あの人間がな?名は何じゃったかのぉ?無害そうだったから逃してやったが・・・有益でわあったな、逃して惜しかったのかの?」
そんな気さらさら無さそうにわざとらしく嘯いた。
ルルーカ「確かに、私も会ったけど魔力や覇気も無い男だったわ、持っていた甘味も、美味しくなかったらしいし、すぐに飽きたわ」
女王は、思う事あったのか
リィサ「甘味を、持っていた?牢屋に入るときは何も、持っていなかったのじゃが、どうして牢屋に持ち込めた、もっと話を聞くべきじゃったかのう」
少し、考える。
ルルーカ「所詮人間よ、何かさらに何かができるわけないわ!!だから気にすることでもないと思う」
リィサ「そうね、また何かあったら話が此処に入ってくるでしょう、ここまで話が来ればじゃがな、でもこのスイカは、うまいの〜」
そして、メイドに止められても気にせず食べた結果・・・・・・・・お腹を壊す2人であった。
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