農地改革2

 地球での仕事も、終わり異世界にきて。ポコ元気かな?

 ポコが走ってくる。

「主畑凄いことに、なってるよ~」

 凄いスピードで走ってくる!並みのスピードじゃない、俺より早い。


「おにーちゃん、はやくおいでよ、すごいよ!!!」

 ミィは、腕をつかんで(胸押し付けながら)でもちっさいから、手のひらが胸に、柔いなおかつ弾力が!!若いっていいな。


 なんとそこは、ぽこちゃんが、整地した畑だった。すげー正確に正方形にできている。でも何かが足りないような・・・水路がない。ここはもういっちょ、ぽこちゃんに頑張ってもらうか。


「おぅ!来たか、すげーな、お前の、ぽこは、ご主人様より役に立つとか、わぁははははは!!」


 あれなんか、ディスられた。


「水路が無いんですが、どうやって水あげれるんですか?」


「魔石に、水の魔法こめて撒いてるんだよ、常識だろ?この辺は、水場がないからな、川なら結構先にあるぞ!」

 う~ん、どうにか水路引くか、でもこんな便利道具があるなら、いらないかもなイッツファンタジー魔法やっぱいいな、俺も使えないかな。


「そうですか、今から担当の畑行ってきますね、ぽこちゃんも行こう!」


「私も行く。」


 現場に着くと、畑に花が咲いてるではないか!


「なんじゃこりゃーーーー!!」


 あり得ない。やっぱ異世界、化学反応ぱねぇな、あまり過剰にならないないいんだけどな、おっと蜂とか飛んでないから、受粉は自分たちでやらないといけないからやってみますか。100均で買った、種をまいた地球産、トマト・なす・きゅうり・すいか等々、季節関係なしだな。

 このままなら、明日収穫だな。


「受粉終わったから、ミィちゃんこの辺、案内してくれないかな?」


「いいわよ、私のとっておきの所連れて行ってあげる」


 ミィと二人で、買い物などしながらブラブラしながら、丘に着き木の下に、座る。


「いいでしょ、ここ」


「いいね!俺の国は自然が少ないから、この景色嫌いじゃないな、農地改革がうまくいったら、もっと緑あふれるところになるだろうね、そういえば約束のプレゼントだよ。」


 そっと、小さい箱を、渡した。中身は、指輪とネックレス まぁ安物だけどね、やっぱり近くの子から字固めからやね。


 ミィは、うっすらと涙をためながら、よろこんでいた。


「ありがとう、とってもうれしい、ネックレス留めてくれる?とどかないの」


 薬指に、指輪がきれいに、はまった。田中君は指などサイズは見れば大体わかる、スキルを持っているのだ、なんて無駄スキル。

 ネックレスを、着けようかすると・・・首に手をかけられキスをされる。

 甘い吐息が、首にふれる。やばいです、ねじがとびそうだ。

 我慢だ、大人の対応だ。


「さぁ、帰ろうか、お母さんにも、あいさつしないといけないからね。」


「いくじなし・・・」


 聞こえないくらいの声で、つぶやいた・・・・


「え?なんか言った?」


「なんにも!ふんっ」


 まぁ、聞こえてるけどね、難聴系主人公じゃないんでね。もっと良い人が見つかるさ、俺は見守ってるよ。と・・・・強がった(´;ω;`)


 ””””””””””””””””



 針田です、書いて誤字脱字など、あれば教えてくださいね。よかったら、星の評価もお願いします。



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