ぽこちゃんお泊り

「今日は、お世話になります」


「あいつ大丈夫か?まぁ、子供が喜ぶから気にするな、三人でふろに入ってこい」


「着替えここに置いとくわ」


「は~い!行ってきます。ぽこちゃんお風呂、あるじさん呼ばなくていいの、一緒に入ろうよ!」


「え~と、疲れて寝てるからいいと思う、寝相悪いから、襲われるかもしれないから、寝てるときは近寄らないふぉうがいいよ」


「そうなんだ、ざ~んねん」


「早く行こうぜ、遅くなっらたママに叱られちゃうぜ」


 服を脱ぐ子供たち、ゴブタは、農作業で鍛えられてるのかガッチリした体つき、ミィは、脱いだらすごいんです、あの母の血は、しっかり受け継いでるようで、まだまだ成長中のようだ!


 体を洗いお風呂につかり、お話しすることに。


「皆さん、将来何になりたいですか?僕はですね奥さんがほしいですね。主何気に、奥さんとラブラブなんですよね。奥さんに、言われてるんです浮気しないように監視しとくようにって!昔から、手癖の悪さは凄かったらしいです。よく、離婚しなかったですよね」


「えっ?一夫多妻とか一妻多夫じゃないの?ここらでは、あたりまえだよね?」


「うちのパパは、ママにゾッコンだけどな!ゴブリン族では、ママはブスの部類らしいぞ!失礼だよな、母親の事こんなこと言ったら、マザコンになるけど、将来結婚するなら、ママみたいのがいいな」


「そうだ!将来は、やっぱりカッコイイ王子様と結婚したいな~、後パパみたいにやさしい人」きゃっ♡


「おれは、パパの跡を継いで農地をもっと、よくするんだ!すこし冒険者になりたかったけど、人間に狙われやすいから、やめとけって言われたんだ」


 残念そうに、月を眺めながらこぼす。


「大分、熱くなりました。そろそろあがりたいです」

 ぽこは、小さいせいか、のぼせそうだ。

 

「そうね。そろそろ出よう」


 体をふき、部屋に戻り布団に入り眠りについた。


 次の日、奥さんに魔法をおしえてもらった。


 何と奥さんは、ゴブリンメイジだったのだ!旦那さんとの出会いは、旦那さんが、イノシシに襲われてるところを、助けたらしい。しかも、一撃でwそこで、プロポーズされたらしい。ゴブリン族では、不細工で通っていた、奥さんは晴天の霹靂だったから、つい「はい」といったらしい。


 あ!主だ、今日も、一日始まるぞ!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る