田中君帰宅さらに帰宅

  牢屋で出た、ご飯は食べずに(ご飯は、ぽこちゃんに)

「おはよー」

 奥さん「お父さんマジ消えてたよ。マジ受ける」

 41歳のくせに、ギャル系のしゃべり、まだまだ見た目は若い。

 奥さん「で?どうっだった?」

「いまだ牢屋だよねー、てか疲れはないけど、今から仕事か~、だり~あっちで、もの持ってこれたら、価値あるものパクってくるんだけどね~」

 奥さん「まっ殺されんならいいんじゃ?」

「なら仕事行ってきま~す」

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 異世界召喚!!

 またまた来ちゃったよ、異世界、寂しいから又もやぽこちゃんも連れてきたよ。

「おい!出ろお前は釈放だ。」

「なんで?」

「役立たずはいらないらしい、魔力も感じないから、問題ないだと、殺されないだけでも、ましだと思え!!」


「はいはーい、でます」


「そのまま出すとかわいそうだから5,000シル渡してやろう、最低限は買えるだろう」


「ありがとうございます!魔族の方良い人ですね!きにいりました!」


「フンうるさい、来い出口に連れて行ってやる」


 男のツンデレいただきましたw出来たら、かわいい子がいいな。


「お金出来たら返します」


「やった、金だいらん」


 ヤダ、イケメン抱いて♡


「なら、行ってきます。」 

 門番「それから、背中向けて進もうとすると、まっすぐ進むと冒険者ギルドあるから、そこにいってみな!」


 さらに良い人、濡れる!


 ここが冒険ギルドかな?字が読めん、どうしよう?まっ聞いてみればいいか~テンプレだな。扉を開けて入ると、とってもきれいな、お姉さんが・・・いない。禿げたおっさんが・・いる。俺は泣いた(´;ω;`)


「なんだ!登録か?登録料5000シルだ、字は書けるか?んん?どうだ、書けないなら2000シルだ」


 2000シル足りない、どうしよう。


「すみません、5000シルなら持ってるけど2000シル足りないですどうしたらいいですか?」


「そうだな、一時バイトするなら考えてやろう、居酒屋の皿洗いで許してやる。」

 そのくらいなら、出来そうだ!

「はいやります!」


「なら、今日からだ!」


「はい!」


 その日から、みっちり異世界料理と皿洗いに励むのだった。


(ぽこちゃんも、異世界料理をたしなむのだった)


「ご主人、うまいよこれ!」


 ?だれ?

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る