第十七話 職員室②

視点◇放送 成多 貫次◇


今朝、先生に呼び出され、職員室に来いと言われた。

放送を間違えたりすると資料室に呼び出されるが、職員室に呼ばれたのは初めてだ。

一体何かやらかしただろうか。


~職員室~


「失礼します、2年B組の成多 貫次です。池矢先生いらっしゃいますか。」


清水先生

「成多さんこんにちは。池谷先生から話は聞いてないですか?」


「いえ、特には聞いてないです…」


清水先生

「この前の、ナイフが教室に置いてあった時のことを教えてほしいんだけど、いいかな?」


「えっと、僕はバス登校なんですが、いつもより早い時間のバスに乗れたので、7:55に学校に着きました。そのまま教室に行って荷物を置こうとしたら、机にナイフが置いてありました。そのまま荷物を投げ捨てると、職員室に行きました。」


清水先生

「有難う。また話を聞くかもしれないから。忘れないでね、事件のこと。」



※ここまで読んでいただいた皆様、ありがとうございます。


第二章があと3話で終了です。ここで、読者の皆様にのみ第二回のヒントを提示します。

見たくない方はスクロールしないよう注意して下さい。





※下記ヒント



4クラス全てに危害を加えるという事は、それぞれのクラスがを把握することによって可能になります。つまり…



どうでしょうか?簡単すぎたでしょうか。


これからもChromeBookを宜しくお願い致します。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る