第9話 カクヨムの楽しさ
カクヨムに文章を投稿する。それから、すぐにPVがついたりすると、すごく嬉しい。こんなに早く読んでくれる人がいるのかと感謝で一杯の気持ちになる。
それから、じわじわと、PVの数が増えると、嬉しい。快感である。また、♥や★がつくともっと嬉しくて、再び快感におそわれる。
その快感を忘れられなくて、私は、今こうして書いている。
自分が書いたことが、他人に読んでもらえ、その上、評価してもらえることは、とても達成感のあることだ。この達成感のために書いていると言ってもいいだろう。
1人でもいい。自分の作品を読んでくれる人がいる。そのことが、快感になり、カクヨムに参加する楽しさになっている。
あと、文章を書くと言う行為は、自分を見つめなおすことだから、書いているうちに、自分の気持ちが整理されてくる。
私は小説を書けないから、エッセイ、ノンフィクション、創作論、評論といったジャンルで書くから、日々、書くネタを探さなければならない。過去の自分の経験というネタもあるが、それを作品にまで昇華するのは結構難しい。これは書いてみてわかったことだ。過去のネタを面白く書くことは本当に難しい。
かといって、今、感じていること、思ったことを書くのは限度がある。
そういうわけで、今は、自分の持っているネタをいかに面白く書くか、が私の課題である。
筆がすらすら進むとても楽しい。
パソコンとにらめっこをして、何も出てこない時もある。そんな時は、他の人の作品を読んだりする。
それでも、何かを書いて投稿して、それに反応があった時はやっぱり楽しい。
PVや♥や★の数ではなく、反応があるということ自体が嬉しく楽しい。
その嬉しさ、楽しさのために、文章を書いている。
カクヨムの楽しさは、やはり、読者からの反応がある、そのことにつきると思う。
読んでいただきありがとうございました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます