第5話 カクヨムあるある ★(評価)

 PVと♥の次に、嬉しいのは★だろう。★はその作品を評価するという意味だから、自分の作品が評価されたという喜びにものすごい快感を覚える。PVをもらえるだけでも、♥をつけられるだけでも、快感なのに、その作品をついに評価してもらえることは、超快感だ。


 まして、★3つなんてつけてもらった日には、踊りだしたくなる。


 自分の書いた文章が、評価されることは、カクヨムにおいて、大きなご褒美だ。もちろん、分不相応なことは思わない。私の文章を読んでくれて、★をつけてくれるわずかな人たちは、大切な読者だ。このカクヨムの中のたくさんの読者の中から、わずかでも、私の作品に★を付けてくれる人がいる、そのことが喜びなのだ。


 カクヨムに書いても、あんまり星がつかないし、つまらない、と思っている人がいたら、それは違うと思う。たくさんの★をもらうことよりも、1つでも★をもらえることは、このたくさんあるカクヨムの作品の中から、わざわざ自分の作品を選んで評価してくれた人がいるということだ。それは、貴重な★だ。とても思いのこもった★だと思う。


 要は、★の数ではなく、自分を評価してくれた人がいることを喜ぶべきだと思う。


 ★がついた時の快感、それは、言葉では言い表せないけれど、嬉しい瞬間だ。


 だから、私は、作品を書く。それがまた誰かに評価されれば、それは嬉しいことだし、評価されなかったとしても、それは、自分の作品がそれだけのものだということだ。もっといい作品を書けるよう努力するしかない。


 ★をつけてくれたすべての読者に感謝したい。


 読んでいただきありがとうございました。

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