愛する妻からの感謝の手紙

第1話 感謝と愛

夫へ

いつもいつもお仕事ご苦労様です。

夜遅くまで働いて本当に大変ですよね。

貴方のおかげで生計も立てれて生活が出来ます。

本当に感謝しかございません。

貴方はお仕事がお休みだと言うのに家事をしてくれて

本当に助かっているのです。

私が体調を崩して家事が出来ない時に

貴方はお仕事お休みしてまでしてくれている。

そこまでしなくていいよって言っても貴方は家事を

してくれるのです。

本当に感謝しかございません。

どうして貴方はそこまで頑張れるのって聞いた時が

ありますけれど、貴方は愛する妻のためにするのは

当たり前だろって言われてしまうのです。

その言葉を聞いた私は黒い瞳が潤みだして泣いてしまうのです。

本当になんて言えばいいのだろう…………。

こんなにも良い夫と一緒に居れるなんて本当に幸せ。

夫婦でデートしている時も貴方は車道側を歩いて

私の事を守ってくれるのです。

車道側を歩きたいって言っても貴方はあぶないから

こっちを歩くんじゃないと叱られるのです。

本当に優しすぎて私は嬉しいのです。

服装選びも私がこっちがいいと言っても貴方は

こっちの方が似合うからと言われ、その通りにすると

本当に似合ってて私は選んでもらえて嬉しいのです。

夫婦ってきっとこんなだよねと私は心の中で

思っているのです。

優しい夫、思いやりがある夫、気遣いできる夫、

守ってくれる夫、愛してくれる夫。

私にとって本当に素敵な夫です。

そんな夫だから私は愛し続ける事が出来るし、

私は頑張らなきゃって気持ちがあるのです。

夫婦だって愛を育むし、愛は本当に大切で

貴方も愛を大切にしてくれているので

私は本当に感謝しているのです。

旅行に2人で行っている時も貴方は自前に調べてくれていて

色んな所へ無駄なく連れてってくれるので私は楽しくて

笑顔で堪りません。

貴方も私と居ると楽しくて笑っていられると言ってくれると

私も恥ずかしいのですけど、ちょっぴり嬉しい気分です。

夕焼けの海でムードと雰囲気がある中で

貴方は私の唇に唇を重ねてキスしてくれるのです。

キスされると私も愛されているというのを実感出来るので

心が満たされていくのです。

貴方の愛って純粋で穢れてないし、もっと愛を捧げて欲しいと

思うのはきっと私しかいません。

貴方にはいつまでも感謝しかないのです。

いつもいつも私の事を決して忘れずに見てくれているし、

浮気や不倫なんてする人じゃないし、私はそれだけ貴方の事を

信じているのです。

貴方も私の事を信じて私も貴方の事を信じて

これが夫婦円満の秘訣です。

やっぱり夫婦というのは助け合ってお互いが無理のない範囲で

やっていくのと個々にしたい事があれば、それを尊重して

邪魔をしない事です。

それも夫婦円満の秘訣でもあるのです。

私も貴方もそれが出来ているからこそ、いつまでも愛し合えるし、

喧嘩もしないのです。

それと感謝を忘れてしまうと些細な出来事も夫婦のトラブルとなって

亀裂が入る。

そういうのも私も貴方もしていないのです。

感謝する事はぜんぜん悪い事じゃないし、忘れてしまうとそれが

当たり前となって人間として良くないのです。

私も貴方もそういう事はしないので安心ですよね。

私は貴方の傍に居るから愛せるので幸せなのです。

貴方も私の事をしっかりと離さずに愛してくれるのです。

愛してくれる幸せは本当に感謝という言葉しかありません。

いつまでもお互いに愛し続けるというのを忘れずに。