やはり珠理亜がこの場を収めてくれましたか!
研究者側、アンドロイド側にとっても少しずつ譲歩し合うことで相互に納得させてこの場を切り抜けることができましたね。
心春さんの経過観察及び、打開策を探すよう命じられたということは会社としてまだ心春復活を諦めていないということですね。普通故障した場合で修理不可能な場合は代替機と交換というのがよくあるパターンだと思いますが何としても直そうというところがすごいですね。心春は自社の製品でもないから全く直す責任も義務もないというのにこれは心強いですね。
作者からの返信
Euphoriaさん、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(* ゚∀゚)ノシ
ここは両方の立場が分かる珠理亜が収めてくれました。井藤も夕華も業務的または感情的にならずに、冷静に話せば済む話なんですけどね。
冷静でいられないから争ってしまうんでしょうね。そう言った意味でも、この場を冷静に収められるのは珠理亜しかいなかったわけです。
心春を修理すると宣言して、結局直せなかったのは会社としても不名誉なことですし、珠理亜も、両親の建造や美鈴を始め心春を直したい人たちがいますから。これは心強いですよね。
ここから新たに葵優が入ってきます。暗くなりがちなこの状況にいろんな意味で明るい彼女をよろしくお願いします。
珠理亜さん、立派です。一人で事を収められないのは、この場に必要なのはどうしても立場のあるお父さんの声ですから、仕方のないこと……
それをちゃんと冷静に判断して、父を頼れたこと、とても大人な対応だと思うんです。
彼女、もともとしっかりした人だったとは思うんですけど、やっぱり恋をした経験を本当にプラスにしている感じがします。
かつてのライバル同士が互いに認め合うような展開が、なんだか熱くて、ちょっとした感動を覚えてしまいました。
彩葉ちゃんの感情に素直なところ、トラと似てますよね。というか、似て来たのかな。元々似ているところはあった気がしますが、さらに近くなってきたような気がします。たくさん同じ時間を共有しているからでしょうか。
作者からの返信
Ifさん、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(* ゚∀゚)ノシ
ここはお嬢様の力を振るってということはせず、立場にあった行動をした珠理亜です。
初めてトラが家にきたとき、一人でやってみせると言っておきながら、結局父に頼ることが正しいと分かってても悔しいようです。
四人の中では一番成長したんじゃないかなと思います。
彩葉の良いところも見つけ、ちゃんと評価できる、きっと将来はいい経営者になれると思います。
彩葉も大分自分の感情を表に出すようになってきました。
トラから素直な言葉を浴びせ続けられた結果かもしれませんね。笑
やはり同じ時間を共有すると
、似てくるのだと思います。
変なプライドがあれば、父親にも相談できなかっただろうし、珠理亜さんはよくやってくれたと思う。
たぶん、逆の立場であっても彩葉ちゃんに電話できてただろうな。
夕華ちゃんがそのまま家族としていられるようになってよかった。
夕華ちゃんのデーターが心春ちゃんの役に立つかもしれないし。
作者からの返信
lachs ヤケザケさん、いつもお読み下さりありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(* ゚∀゚)ノシ
そうですね、今の珠理亜なら問題なく助けを求めることができたといいますか、できてます。
以前は自分でどうにかしようと抱え込む子でしたから、大きく成長したと思います。
夕華は無事に梅咲家に残ることになりました。
一騒動ありましたが夕華の性格を作った一人の葵と出会うこと、夕華のデータなどが役に立つと思います(*´ω`)
夕華に心春の面影を重ねて読んでいました。
夕華と心春は根本的に内面の作りが違うかと思いますが、いつかきっと夕華も……という思いに駆られます。
成長を見守りたくなってしまいます。
トラが分かり合えるときっぱり言う所が、説得力ありすぎて何度も頷いてしまいました。
トラが言うなら間違いないですっ。
トラと夕華は、間違いなく家族だと思いました。
心春が居なくなった事により、夕華の存在意義は揺らいだのかもしれませんが、逆に物語の中での存在感がグッと強まっていると感じました(・v・)
作者からの返信
うちはとはつんさん、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(o゚v゚)ノ
心春に似せる為作られた夕華は、見た目こそ幼く心春に寄せていますが中身はAMEMIYAの最新技術が詰まっています。
アンドロイドを超え心春に近付きたい夕華と、元AIで人間として生きることを決めたトラはきっと家族になれると思います。
夕華の存在感を感じていただけ嬉しいです。心春がいなくなって崩れそうになっても、彼らなりに頑張っていく姿を見守っていただけると嬉しいです!