ついに明かされた1話の雷の真実。と、同時に私の考えた超展開にはならなかったので少し残念でした・・・・
心春(元虎雄)の願いは純粋でとても美しいもので神様も聞き届けてくれたんじゃないかなと思います。入れ替わったのはそんなトラの姿を見せるために、これも神様が与えてくれたものだったんでしょうね。
ということはやっぱりこの後の心春の奇跡みたいな今の状況ももう僅かばかりしか続かないと考えるとなんだか寂しくなってきますね。
↓ちなみに私が考えていた超展開はこんな感じでした。
雷が落ちた時に虎雄は記憶喪失になり心春に入れ替わったと言われたのでそれを信じ込んだ。
心春は何者かが虎雄の記憶データをインストールしたアンドロイドだった。心春視点で見れば自分の記憶では自身が虎雄なので入れ替わったと認識した。
作者からの返信
Euphoriaさん、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(* ゚∀゚)ノシ
科学的にいけばEuphoriaさんの展開が一番納得できると思います。
それを目論む第三者、そしてその目的を作らないといけなくなるので私には無理かなと(^_^;)
すごく面白そうなんですけどね。扱いきれる実力が私にないです。申し訳ありません(×_×;)
アンドロイドになった人間、人間になったAI、もしそうなった場合、そして戻れないかもしれないときに、それぞれの成長が描ければと思って生まれた作品ですのでこのような展開になっています。
一時的な奇跡。この世に意志があるということは生(せい)があることかなと思います。
生まれて消えそうな心春の為に願った結果が現状なわけですが、それも長くは続きません。
心春が元に戻るのをすぐに諦める方向に向かったのはこの事が関係していたりします。
ちょっと寂しい感じが続きますが、みんなの成長する姿をお送りできればと思っています。
心春ちゃんとトラさんにはそういうことがあったのか。
トラさん(今は心春)の優しい心と献身がもたらしたものだったんだなあ。
本当に自分の子どものように接して、胸があつくなります。
作者からの返信
lachs ヤケザケさん、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(* ゚∀゚)ノシ
心春が虎雄だったときのこと、心春になる前のことを鮮明に思い出しました。このことが抜けて、最初の最強の妹を作ることだけの記憶が残ってしました。
何だかんだ文句を言いながらもトラに親身にしてきたのも、この優しい願いがあればこそだと思います。
ヤケザケさんの胸を熱くできたのなら本当に嬉しいです。
うううううん、そっか、そうでしたか……
そんな風に願ったから、入れ替わりが起こったんですね……
ううううん、えー、どうにかならないんでしょうか。心春、せっかく入れ替わりでいろんなことに気づけて、これからなのに……
しかもそうなった理由って優しさからの祈りゆえなのに。
神様、なんとかしてくれないですか……私からもお願いするから……
無事舞台が成功で終わったことは喜ばしいのですけど、それより切なさとか心配が勝ってしまって……
どうにか、どうにか心春が無事でいてくれることを願っています。
作者からの返信
Ifさん、いつもお読み下さり、ありがとうございます。コメントもいただけて嬉しいです(❁´◡`❁)
そうなんですよ。心春は記憶がなくなってましたが、追い込まれた状況でトラに助けられ、笠置の歌を聞いたことで思い出しました。
気が付いたことで、仮説ですが自分の存在に気付きがあったようです。
AIだった心春との会話で、ただ理想の妹を作ること以上に目的できてたんですが入れ替わりで色々飛んだみたいです。
今後…こん…ご……頑張ります! 次回はまあ、いいんですけど、137話からもうタイトルがねぇ……(^_^;)
ここからがある種、本番であるので最後までお付き合いいただけるとうれしいです。
いつも優しい言葉を送っていただき、私も励まされています。お陰で最終へ向けて進んでいけそうです(まだ続きますけど)
本当にありがとうございます!
もう去年の話になってしまいますが、ざっとサブタイトルの目次を眺めているときに、この第135話「器から零れる」を見て、何かを察して恐ろしくなってしまいました。
それでついついページがめくれず、ここまで来てしまいました。
自分の中で思った以上に心春のことが大好きで、その心春が稼働停止するのが怖かったんです。
そんな理由で読むのを停止するのは、一生懸命に生きている心春に対して、そして作者である功野さんに対して大変失礼な事だと思います。
本当に申し訳ないです、すみませんでした。
そしてそう思っていても心春を失う喪失感が恐ろしくて、今までどうしてもページがめくれませんでした。
ここまで読みすすめて、ボロボロ泣いてしまいました。
心春の言葉が、全て残される者たちに投げかけているようで、その中に私も含まれている気がして、自分に投げかけられている言葉だと思うと、どうしても泣けてきます。
本当に今まで読まず、申し訳ないです。
心春ごめん。
これから少しづつですが、読みを再開させていただきます。
作者からの返信
うちはとはつんさん、コメントをいただきありがとうございます(*´ω`)
心春は自分に残された時間が少ないことを知ってからは、残されるトラのためにと行動を開始します。
タイトルから予想できる言葉を選んでいますので、不穏な空気を感じ取っていただき、そして心春のことを思っていただき幸せです。
ボロボロと泣いたとの言葉を聞いて心春も私もとても嬉しいです。読んでいただけるのが何よりの幸せですから、時間のあるときにゆっくりとページをめくってもらえるだけでありがたいです(*´ω`)