第490話 寄生虫?
魚を食べていた時の事
友達に誘われて釣りをしに行った
すると、見たことも無いような魚が釣れたのだ
温暖化の傾向で、普段南の方でしか獲れない魚かな? くらいにしか思わずに持ち帰った
念のため火を通す
そして、皿に盛ってさあ食べようと身に箸を入れた時
ドバッと腹を破ってハリガネムシのようなものが飛び出てきた
当然、普通の寄生虫なんかなら火が通った時点で死んでいるはずだ
なのに、この虫は生きている
しばらくビチビチと跳ねていたが、さすがに水の無いところでは生きられないのか次第に弱っていった
動かなくなったところで、魚ごと捨てようと洗面台の所へ持っていった時に、最後のあがきだったのか、ビチリと跳ねてシンクへ落ちた
そしてそのまま排水溝へ
あれは新種の何かだったのだろうか。せめて写真くらいとっておけばよかった
青くて20cmほどの細長い虫だ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます