第140話 夜食

夜、寝苦しかったので目が覚めた




時間は夜中の2時位か




「腹減ったな」




一人言をぽつりと言うと、台所へ降りていく




冷蔵庫には何もなく、カップラーメンすらなかった




「コンビニに行くか」




俺は静かに2階に戻って着替えると、財布と携帯を持って玄関へ行く




「出かけるなら、鍵を閉めていってね」




俺は言われた通り玄関に鍵を閉めてコンビニへ向かった




コンビニでカップラーメンを買って家に帰る




玄関の鍵を開けようとして、ふと考えた




俺は明るくなるまでコンビニで過ごす羽目になった

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