第98話 背負う

こんにちは、山内花林です。




お盆でも忙しく働いているサラーリーマンの方々、休みたくても休めない方々、おつかれさまです




私が道を歩いているときに、駅の方に向かうサラリーマンとすれ違いました




朝のラッシュを避けるためか、少し遅めの出社のようです




私が何故その人に目が行ったかというと、背中に背負っていたからです。霊を




ただそれだけならば、別に珍しいことでもないのですが、数日後、またそのサラリーマンをすれ違いました。近所の人なんですかね?




なんでサラリーマンの事を覚えていたかというと、背負っている霊が増えていたからです




最近、肩が重いと思っている方々も、お盆くらいは墓参りをした方がいいと思いますよ?

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