11月

　海が美沙、柚鈴、笑舞をグループに招待しました。

　美沙がグループに参加しました。

　笑舞がグループに参加しました。

　柚鈴がグループに参加しました。

海　　全員集まったな。

笑舞　ナナが居ないようですが。

柚鈴　仲間外れはダメだよ！

美沙　仲間外れにしている訳ではないと思うな。

美沙　そうでしょ？

海　　いつものグループでは話せない内容だからな。

笑舞　というのは？

海　　明後日が七海の誕生日なのは知っているか？

笑舞　知っています。

柚鈴　わかった！　サプライズパーティーするつもりだ！

美沙　ユズリンは勘が良いね。

笑舞　美沙先輩はこのグループの理由を知っていたのですね。

美沙　サプライズパーティーを提案したのは美沙だからね。

海　　そういう訳だから明後日は休日同様午前中に生徒会室に集合してもらいたい。

柚鈴　でも、その日って生徒会室のボイラー点検だよね！

海　　あぁ～　悪い。あれは嘘だ。

笑舞　サプライズをするのなら、

笑舞　ナナが絶対に来ない時間帯に集まっていた方が良いですからね。

海　　理解が早くて助かるよ。

笑舞　折角サプライズでお祝いするのなら記憶に残るものにしたいものですね。

柚鈴　盛大にね！

美沙　それじゃあ、ナナちゃんのサプライズパーティーを成功させよう！

海　　おう！

笑舞　させましょう。

柚鈴　おー！

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい