第82話 冒険に出よう!

 自分にとっての珈琲のリスクは珈琲豆の脂分がある全うな珈琲を飲むと腹の反応が敏感で直ぐにトイレとなるという事です。

 眠気覚ましや集中したい時は珈琲は強い味方なんですが付き合い方が難しい側面もありますね。


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 潮の満ち引きが人の生命の灯火に作用する魂が引っ張られるという伝承を聞いた事がある方も多いだろう。

 魂に月の引力が作用するのかそもそも魂が物理的な質量を持つ者なのか。

 色々とこの手合いに真偽が問われる。

 日本では霊魂、火の玉。

 ちょうど妖しい輩が跋扈ばっこしていた大正時代にはその禍々しい事象事物が日常的に話題され信じる人も多かった。

 西洋では中世時代だろうか。

 否定よりも肯定の姿勢で探求し、その事象を信望するオカルト秘密結社が数多存在した。

 その中で記録として残るのが魂、霊魂、エクトプラズムを写真で捉える事。

 際たるは霊媒師から湧き出るエクトプラズム質量を計測する実証実験。


 シャインツインではその事を実証する事から始まるがダークツインではそれは在りきで話は始まる。

 精神の力に感応して具現化する力は真偽の問いなく普通にここにある。


 先のケルノンクスからの世界観の説明は仲間面々の脳裏にダイレクトにビジョン投影され共有された。


 対応する為の仕組みや組織立て組閣は後ほどこの章の継続小項目として説明するとして僕が兼務する事にした組織について章を変えて綴ろうと思う。

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