なんか切ないけど暖かでした。
Twitterから来ました。
たった一つの部屋で繰り広げられる物語なのに、とても良い読後感を味わえました。今のご時世も相まって、読んでいて感情移入しやすかったです!
タイトルといい、文中の言葉遣いといい、
すごく雰囲気のある作品ですね。
病気が治せる時代までタイムリープという設定は
SFではわりと定番だと思いますが、ここでは演出として使い方が
上手いと思いました☆
とても面白かったです。
ニナの恋人の「実態なき永遠性」への執着は愛なのか、とか。
マコトの祖父母にとって宇宙船に乗ることは死別になるが、それとニナ達の関係性とどこが違うのか、とか。
色んなことを考えてしまうお話でした。ありがとうございました。
こういうのいいな〜(うまく言えないけど好き)