第3話 東京スカイツリー

次の日 雄一家


明日香:「おはよーー」

雄一 :「ああ おはよー」

由美 :「ええ 雄一君早起きじゃん かっこよすぎんw」

雄一 :「いや普通だろ」

明日香:「今何時ー?」

雄一 :「10時だけど」

由美 :「あ! 新幹線に遅れるー 12時発だった!」

雄一 :「車あるし 東京駅まで送ってくよ! 東京駅にも用事あったし」

明日香:「ありがとー」


東京駅


明日香:「じゃあねー雄一君 美香達によろしくーー」

由美 :「ばいばーい」

雄一 :「よろしく言っとくよ それじゃあ」

由美 :「やっぱ東京楽しかったねー。」

明日香:「ちょっと由美! あの人 雄一君たちののお父さんに似てない?」

由美 :「そうかなあ? ずっと見てないからわかんない。」

明日香:「まあ多分別人でしょ」

由美 :「そうだねー」


雄一:「きたか。 親父」

父 :「ひさしぶりだな 雄一」

雄一:「雄二の家にいくか?」

父 :「もちろんだ」


雄二家到着


ピンポン

父 :「雄二は出かけてるようだな。」

雄一:「ああ。 たぶん 美香ちゃんと。」

父 :「美香… 雄二の幼馴染か。」


そのころ 雄二たちは


雄二:「へー ココが秋葉原かあ アニメ系統が多いな。 あんま アニメに興味ないけど」

美香:「アニメに興味がなくても 電気街だから 家電を買うにはうってつけだよ!」

雄二:「なるほどー じゃあ テレビとか 買おうかな?」

美香:「うーん いいんじゃない?


2時間後


雄二:「家電はもういいか 家具もみないと」

美香:「それなら IKEAでしょ!」

雄二:「IKEA?」

美香:「ええ! IKEA知らないの!?」

雄二:「大阪にいるときも家具は全部家政婦が買っていて」

美香:「これだから 金持ちは… まあいいや せっかくだし いろいろ買っていこうよ!」

雄二:「そうだな」


IKEA


雄二:「想像してたのより… 規模がでかい」

美香:「そらそうよ そこらのホームセンターとは一味違うもの」

雄二:「この中に一体どれだけの家具が売っているんだ。」

美香:「そうね… わかんない とにかく広いから迷子にならないようにw」

雄二:「迷子なんかになるかw」


10分後


雄二:「美香― どこだ―?」


雄二は迷子になった


美香合流


雄二:「ふぅ よかったー 広すぎるだろ これは」

美香:「もう 壮大なフラグをたてるからあ」

雄二:「ごめんごめん」


夕方


美香:「家具かうだけで 夕方になっちゃった。」

雄二:「そうだな じゃあ 約束の…」

美香:「わかってるわよー」


東京スカイツリー


美香:「きれいだねー」

雄二:「そうだな」

美香:「ちょっとそこー 君の方がきれいだよ って言うところでしょうがあ」

雄二:「いうて お前そんなきれいじゃないし」

美香:「もぅう」

雄二:「おこった?」

美香:「ふん!」

雄二:「じゃあ お詫びに 一緒に写真とろう」

美香:「じゃあ 特別に許してあげる。」

雄二:「はい チーズ」

                              続く


番外編


秋葉原


美香:「あれ? カメラショップ? カメラ買うの?」

雄二:「どうしようかな。このカメラよさそう」

美香:「何のために カメラを買うの?」


夜 東京スカイツリー


雄二:「はい チーズ」


美香:「きれいに撮れたー?」

雄二:「ああ、 きれいだよ」

美香:「このカメラ このためだったんだ。 これから一緒にこのカメラで 記念を野こそ?」

雄二:「ああ、 そうだな」












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