六章 登場人物
【ベアトリーチェ・カルロ・カルラ・フォン・エウドクシア】 ・ナベニポリスの名家、エウドクシア家の令嬢。父と兄が暗殺され、当人も娼婦として売られかける。
【ディラッソ・フォン・ゲラッシ】 ・ゲラッシ伯爵家の嫡子。ポーラの同腹の兄。なんとかして、主人公を自陣営へと取り込もうとしている。
【ディートリヒ・フォン・ポールプル】 ・ポールプル侯爵家嫡子。功名心はあるが、傲慢で他者を思いやる能力が皆無。 ※死亡
【フランツィスカ・ホフマン】 ・タルボ侯爵配下、【暗がりの手】の有力者。主人公と接触を図り、ナベニ侵攻戦にて名を馳せる。【オーマシラの緋熊】
【ベルント・ホフマン】 ・フランツィスカの息子。色々と未熟ではあるが、向上心と【暗がりの手】としての矜持はある青年。ただし、商人としての能力は低く、あまり潜入には向いていない。
【ピエトロ・パーチェ】 ・ナベニポリスの
【ウカ・ウケモチ】 ・食料からDPを生みだす為に作られた、試作型疑似ダンジョンコア。人間社会に潜入可能ではあるが、同時に様々な枷を付けられている。
【デカント・タラチネス】 ・タクティ山の麓にある
【アンドロス・プブリウス・エル・マッケカルクス・アウグストゥス】 ・ジャケパーカ領、領主。歴史の長い名家の当主。
【ヘレナ】 ・ベアトリーチェの侍女。
【シモーネ・ザナルデッリ】 ・ベアトリーチェの騎士。
【ドゥーラ大公】 ・第二王国貴族。選帝侯の一人。外様選帝侯らの対抗軸となる、中央選帝侯の中心人物と見られている人物。八十代だが、まだ矍鑠としている。ただし、髪は白く、手足も細くなっている。
【ポートネン男爵】 ・第二王国貴族。【新王国派】貴族。
【ラクラ宮中伯】 ・第二王国貴族。選帝侯の一人。三十代とまだ若いが、既に多くの者から認められている程に、政治手腕は卓越している。ブロンド総髪の壮年男性。
【パツィンクス子爵】 ・第二王国貴族。芸術家気質で、法国の聖杯を拝む為だけに、使者としての任を勝ち取った事がある。弟が有名な画家。
【フィクリヤ公爵】 ・第二王国貴族。選帝侯の一人。ドゥーラ大公と同年代の老人だが、外見には老いが色濃い。彼が代替わりできないのにも理由が……。
【ヴェルヴェルデ大公】 ・第二王国貴族にして、ヴェルヴェルデ王国の国主。選帝侯の一人。主人公と揉めるも、その戦力と聖杯製作能力を見て、和解を進めている。
【ヴィラモラ辺境伯】 ・第二王国貴族にして、王冠領の盟主。選帝侯の一人。黒々とした髭が特徴の、五、六十代男性。
【シカシカ大司教】 ・第二王国貴族にして、神聖教の大司教。選帝侯の一人。異教徒たちからの防波堤として、キャノン半島に司教領を有す。柔和な表情の、壮年紳士。
【トラヌイ男爵】 ・代替わりしたばかりの、二十代の貴族。空気が読めない。頭が悪い。先代は優秀な文官だったが、当代は地方領主貴族を敵視し、彼らに一方的に負担を強いようとする。その為、宮廷の重要人物からは弾かれ、男爵家そのものの影響力も弱体化する。その後、グレイに名前を利用され、第二王国も帝国との交渉でそれを知り、問題がこれ以上大きくなる前に対処した。 ※死亡
【ユルゲン・ボーデン】 ・帝国子爵。 ※死亡
【ニクラス・ローニヒェン】 ・帝国男爵。
【レヒト】 ・【暗がりの手】の一人。ディティテイル越えを任された。
【ローク】 ・【暗がりの手】の一人。トンネル出口の砦を任せられた。
【ロギング】 ・ナベニポリスの議員。
【サビーノ・マレトリア】 ・ナベニポリスの議員。名家出身で、ピエトロからナベニを任せられた。
【スヴァン・プーテン】 ・帝国の武人。そこそこ強い。 ※死亡
【フィリポ・エウドクシア】 ・ベアトリーチェの叔父。兄の暗殺に助力し、エウドクシア家の当主になった。竜に拉致された際に大怪我を負い、長く苦しむ前にとベアトリーチェが介錯した(事になっている)。戦死扱い。 ※死亡
【エンツォ・エウドクシア】 ・ベアトリーチェの叔父で、フィリポの弟。基本的に思慮に欠け、目の前の利益に飛び付く愚か者。 ※死亡
【タラポ・ウィリィ】 ・帝国の三級冒険者パーティ【
【リッツェ】 ・ラプター。主人公が良く騎乗する竜。
【アルティ】 ・ラプター。帝国に売った、ベアトリーチェが騎乗する竜。目元に、主人公が付けた傷が残っている。
【スタルヌート】 ・ラプター。帝国に売った竜。意味はくしゃみ。
【コッロ】 ・ラプター。
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