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作者 霜月アズサ/霜月の猫

第10話『問題だらけの遠征前夜』」への応援コメント

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  • お邪魔します。第1章、拝読しました。

    懲悪勧善もの、というには暴力的すぎるキャラクターたちの活躍劇なのですが、このくらい振り切れていると、いっそすがすがしいですね。内容にも文章にも、作者さんの趣味だったり、「こういったことが書きたい!」という意志がとてもすなおに反映されているように見えて、ほほえましいです。
    荒々しいバトルシーンと、日常回のにぎやかな雰囲気と、どちらも楽しめるのもこちらの作品の魅力ですね。特にコメディ部分の描写が丁寧で、そのシーンの様子が目に浮かぶようです。
    おそらくいちばんの中心人物はギルなのでしょうけれど、群像劇と銘打っていることもあり、各キャラクターが比較的まんべんなく描かれているのも印象的でした。読者さんそれぞれに、イチオシのキャラクターがいるのではないかな、と思っています。私はいまのところ、ジュリオットさんとペレットくんが好きかもしれません。フィオネさんの能力も気になるところです。

    章の最後まで読んでから振り返ってみると、第1話のギル、わりとまともに潜伏のお仕事をしていた感じがあって、すこしおもしろかったです。おじさんも、そう悪いひとではなかったのでしょうけれど、人間お金が絡むとどうしてもごたごたしてしまいますよね。
    王城への突入方法と作戦の模様は、戦争屋メンバーの能力や特性、役割の違いを、物語の動きに合わせて説明するような役割を果たしていて、おもしろかったです。文字だけで「このひとはこういうスタンスでやってるんだよ」と教えられるよりも、こうやってエピソードのなかで物事を語ってもらえるほうが説得力があると思っていて。
    戦争屋メンバーが凄み、対象がそれをおそれて口を滑らせ、案外するっと解放されてほっとして、それから不意に死んでしまって……というお約束の流れも、読者からすると「それ絶対引っかけだから安心するの早いよ!」とツッコミを入れたくなってしまいますが、全体的に喜劇的な描かれかたをしているので、変に浮いたりしないのがいいですね。

    上記のシーンから日常パートにかけて、シャロがいい味を出しているのにも目を惹かれました。破天荒なようでいてまわりを見ているというか、にぎやかし要員をやりながらも、ここぞというときには、その場の空気を整えるようなことができるタイプの子なのかな、と思っています。
    マオラオくんも、すこし近い立ち位置にいるキャラクターのような気がしていて。しっかり者ですけれど、シャロに一目惚れしていたエピソードがかわいらしくていいですね。いまだに完全に吹っ切れていないところがまたおもしろいです。王城襲撃の際には、彼は支援に回っていましたから、つぎのエピソードでどういった活躍をしてくれるのか楽しみです。

    戦争屋の存在そのものが有名なだけでなく、新聞に指名手配として載っていること、正体を隠れ家の近隣には伝えてあること、のあたりを見ると、結構迂闊というか、危険な気がするのですけれど、みんな強そうだからだいじょうぶなのかしら。露天商さんの反応を見るに、顔も割れているようなので、そのうち足元をすくわれたりしないかな、とすこし心配です。
    にぎやかなみなさんが、どうして世界の改変のために動いているのか、これからどういう展開になっていくのか、楽しみに拝見したいと思っています。

    作者からの返信

    お忙しいところありがとうございます!! 読んで頂けて、こうしてしっかりとした感想まで送って頂けてとても嬉しいです……!

    そうですね、結果的に勧善懲悪にはなっていますが殺している方も悪の人間なので、絵面は本当に酷いです。仰られるように文章や展開には私の趣味が詰まっており、改めて読んでくださった方から言われると気恥ずかしいものがありますが、楽しめて頂けたのであれば幸いです!

    ええ、ありがたいことに色んなキャラにもファンの方々がいます……!まだ見せ場のないフラムやフィオネさんはこれからという感じですが、なるほど、御堂さんはジュリオットとペレットを気に入ってくださったのですね! ありがとうございます! よろしくお願いします。

    第1章はそれぞれのキャラの個性が色濃く出ていたと思います。旦那含め常人離れした考えを持っていたり、変に人間臭いところが出るよう意識していたので、少しでも臨場的に感じて頂けたのであれば嬉しいです。
    ただそうなんですよ、第1章は戦い慣れしていない人間の非力さを全面に出すため素直に従うシーンが多かったのですが、流石にこの連続では不自然かつご都合主義になりかねない。なので今後は似たような状況になっても変わった展開運びが必要だな、と考えています。多分これっきりにした方が良さそうですね。

    シャロは本当に良いキャラをしていて、自由奔放に動きつつも色んなところに気づくので、書くのが楽しいキャラの1人でもあります。そういえば、一時期の人気ランキングでは彼がぶっちぎりで1位でした……。
    マオラオも個人的には良い味を出してくれる子で、第2章では色々と活躍してもらいました。もしまた機会があれば、彼の活躍を目にして頂けたら嬉しいです!

    戦争屋が結構緩くて迂闊な感じが出ているのには、一応理由を今後本編で書いていく予定ですが、そうですね……。半端な理由では読者の方々にも納得して頂けないと思うので、どう書いていくかが私自身の課題だと思っております。

    ありがとうございます、御堂さんに色んな点について仰ってもらって、気持ちがシャキッとしました! 長所を継続して、課題点にしっかり向き合いつつ鋭意執筆していくので、本当に、お時間とお気持ちのご都合が良い時にまた読んで頂けたら幸いです。後日私の方からも、御堂さんのご作品に失礼できたらと思います! よろしくお願いします。

    2021年4月25日 17:41 編集済

  • 第一章、拝読しました。

    第一話のシリアスな緊張感から徐々にインフェルノのメンバーの日常に場面が移り、弛緩していくのは癖になります。
    いろんな意味でヤバい人(褒め言葉)たちが今後、どんなふうに世界に関わっていくのか。「世界を作り変える」ってなに? と気になることばかりの第一章でした。

    続きも楽しみにしています!!

    作者からの返信

    返信めちゃくちゃ遅くなりました! すみません……コメントありがとうございます!!

    場面の緩急をお褒めくださって嬉しいです……! そこは常に気をつけているところなので、そう仰って頂けてありがたい( ;꒳​; )

    ヤバい人たち(褒め言葉)の今後や目的についてはこれからどんどん触れていくので、お時間とお気持ちの都合が良いときにぜひ続きを! 読んで頂けたらなと思います!! ありがとうございます!!

    2021年4月18日 18:02