設定 ふわっとしたヤバさ表
ネタ帳に書き込んでた奴なんですけど、小説家になろう様かここで本編に乗せて欲しいとリクエスト頂いたんですが、どっちか忘れちゃった……。ですのでちょっと最新バージョンとして修正してこちらにも上げさせて頂きます!
注意!
これは完結もしてないのに、設定好きの馬鹿作者がその男に触れるべからずの、作中危険度や強さなどを落書きしたものになります!
落書きと思い付きなので、どうかお読みいただく際はご注意ください。
こんなもんかなあっとフワッとした頭で書いているので、どうかフワッとお読みください!
本編の今後の設定次第では、ブレにブレまくるのでご注意ください!
それでもよければどうぞ
下に行けば行くほどどえらい奴になります。
◆
一般市民の皆さん
ご存じ一般の方々。商店のおばちゃんや、農家のおじちゃんなど。戦力に数えられない。
-今日もいい天気ですねー
◆
動物
ご存じ一般の動物。魔力を帯びず、人種に対して積極的な攻撃性を持たない。それでも怒らせると一般人の皆さんでは大怪我を負う可能性があるので、刺激しない様ご注意ください。
―わんわんにゃーにゃーもーもー―
◆
下位精霊
ご存じないでしょう。濃い魔力の場所で自然発生するか、魔法使いによって人工的に生み出される。大抵は自然現象の、ほんのちょっとの欠片のような存在で、自我も無く数時間で自然に還っていく。しかしそれでも、火の玉や雷の玉が脅威でないはずもなく、触れるな危険です。
ーぼーぼーぱちぱちひゅーひゅーー
ーーーーーーメインの壁
裏社会の人
ある意味異世界もののメインの人達であり、ほんのちょっと場数を踏んでいる裏社会の人達。単なるチンピラや末端の末端は、一般の方達と何ら違いは無いが、ちょっと場数を踏んでいる人達は一味違う。危険地帯で魔物の素材の密輸に関わっていたり、敵対組織とちょっと仲良くしたりで、武器をある程度扱えるのだ。それでもちゃんとした訓練をしている訳でないので、冒険者にはボコボコにされてしまう。
ーてめえやんのかコラ!-
◆
見習い冒険者
異世界もの書いている癖に、作者がまだ出してない人達。ペーペーの冒険者で、大抵は農家の次男三男。一獲千金を夢見て冒険者ギルドで名前を書いた後、訓練場に詰め込まれている人達。基本的に魔法の素養があるものは別口でギルドに入るため、ほとんどの者が剣やら槍の扱い方を教官に教えられている。死んだらその分戦力が減るからと、懇切丁寧にしごかれているため、一般の方達とは既に違う存在である。
-君たちは大事な冒険者なんだから、それはもうきちんと教えてあげるよ。畑から採れるんじゃないからね。困ったことがあったら、え? つらい? それはそうだよ。本番で死なない様に死ぬほど鍛えてるんだからー
◆
兵士、冒険者
異世界もののメインを張る人達。きちんと訓練されている戦士達で、国家、大陸での戦力的なメインも張る。大陸の明日は君達に掛かっている。
魔物と十分に戦える事が一応の基準で、こうなると弱小の裏組織の人員では避けて通るしかない。筋肉モリモリの武器もった奴が弱いわけない。
-説明が短い? 基本中の基本だからー
◆
小型魔物
同じく異世界ものでメインを張る人?達。強力な個体は大型化する傾向にあるため、人の身長よりも低い魔物は全て小型魔物として認識されている。しかし小型と言っても、鋭い牙や爪、鱗、毒などを有しているため、訓練された人間でなければ対処できず、群れる事が多いため非常に危険な存在である。
メインとか言いながら、よく考えたら登場してなくね?
ー数が多いから、こっちも数を揃えてちゃんと準備しろー
◆
魔法使い
更に更に同じく異世界のメインを張る人達。"1つ"だけの見習いならともかく、"2つ"以上からは火の玉とか投げて来るので弱いわけがない。大体"3つ"で一人前で、こうなると雷も飛び出し始めるので、何かしら対策をしていないと、一方的に殺されてしまう。
-ちょっと待て!今唱えるのに集中してる!-
ーーーーーーーメインの人達が集団で相手をする壁
種族的上位種
エルフ、ダークエルフ、吸血鬼などが該当、とある一家で頻繁に目にする。
平均的な人種よりも、非常に高い身体能力、魔法的素養を兼ね揃え、全く戦闘訓練をしてない無くても、成人であるなら、ごり押しで兵士や冒険者達を圧倒できる。
ルー、セラが該当。
ーやはり我々の種族こそ至高である!-
◆
下級悪魔
異世界"枯れた荒野"から現れる別次元の生物。通常の生物とは異なり、あまりにも戦闘に特化しているため、下位とは言えメインの人達が死に物狂いで相手をしなければならない。出来れば20人から30人程。その中に魔法使いがいればなおよし。それでも死ぬときは死んでしまうが。
ーあれで下級とか間違ってるだろ!-
◆
軍の精鋭
大国の軍の中から選び抜かれた精鋭達。または近衛兵。普通の兵士と同じと考えてはいけない。強靭な肉体、折れぬ意志、魔法、上等な装備。それら全てを兼ね揃えた彼らはまさしく精鋭で、一人が普通の兵50人程に匹敵する。中規模な裏組織程度の始末には過剰戦力。しかし、国家に所属しているため、高位の冒険者程実戦を経験しておらず、一歩劣ってしまう。
ー剣を掲げよ!-
◆
高位冒険者
数々の苦難を仲間達と共に潜り抜けてきた、冒険者の中の冒険者。冒険者のたった一つ上の呼び方であるが、そこには山のような差があり、基本的な冒険者はこう呼ばれることを目指す。
悪魔、中型魔物といった、明確な人類の危機に立ち向かえる存在で、人類の屋台骨と言っても過言ではなく、大規模な緊急事態の対処で指揮を執っているのも大体彼ら。
アレクシアがこの辺りに位置。
ーえーっと。剣の国に行って、砂の国に行って、山の国に行って、えー次はー
◆
中型魔物
大体人が見上げる程の高さで、群れのリーダーであることが多い。明らかに人類の脅威で、何らかの方法で防衛線を突破、または街に接近した場合軍が出動される。高位の冒険者チームが想定している仮想敵であり、夥しい犠牲を無視すればギリギリ兵士や冒険者が対処できるが、はっきり言って地獄が出来上がる。
第一話でちょろっと出た大蟷螂が該当。
ー全員覚悟を決めろ!-
ーーーーーーーー人外、戦力の壁
祈りの国守護騎士団
大陸の危機に対する人種最精鋭の部隊。全員が例外なく"3つ"以上の魔法を行使し、武器の扱いに関しても達人と言っていいほどの腕前を誇る。通常の人種の限界点であるため、何とか数を一定に保っているが、それでも中型魔物の駆除や、突発的に表れた悪魔の対処、大陸の危機に日夜奔走している。ブラックと言ってはいけない。
該当、可哀想なマイク。
ー騎士の国の野郎! 仕事を増やしやがってぶっ殺してやる!-
◆
中級悪魔
"枯れた荒野"で中位であろうと、大陸では危険極まりない存在。大陸で稀に自然発生する"門"を通れるのはここまでであるが、それでも"4つ"から"5つ"の魔法を使いこなす存在や、肉体的に非常に頑強な個体ばかりで、対処には最低限でも高位冒険者や精鋭達が不可欠で、出来れば勇者か特級の派遣が望ましい。
ー高位冒険者の俺でも、ああ、遺書を書いといてよかったって思ったよー
◆
守護騎士マイク
ご存じ可哀想な人。通信魔具をどこからでも鮮明な声で届けられる、ちょっと変わった技能を持っていたのが運の尽き。そのせいで、よりにもよって中年親父型殲滅兵器と、婆型極大魔法発射装置と一緒に小大陸に渡る羽目に。しかもそのちょっと後に、親父型兵器と小大陸を二人っきりで横断するなどという、知っている者からすれば絶対にお断りなぷち旅行に参加させられた。なおそのお断りな者の中に、自分の上司が含まれているのだからマイクは怒っていい。
だが歴代最年少守護騎士の名は伊達ではなく、その後めきめきと頭角を現し、今ではその上司が保有している、歴代最年少勇者の記録を打ち破るのではないかと期待されている次代のホープ。人当たりもよく、祈りの国ではよく話しかけられていて、しかもモテる。胃が爆散しろ。
ーうっ胃が……ー
◆
勇者
異世界のお約束。ここから下は人種の枠からはみ出たと認識される。国家に所属する者の中で最強の戦力であり、小国では居ない場合が多い。品行方正であることを求められ、国の顔としての役割もこなす。詳しくはどっかで書いたはず……。
ー退却せよ!殿は勇者トマが請け負った!ー
◆
特級冒険者
人種の切り札、強さの到達点。通常では対処できない危機に対して派遣され、大陸、人種の危機を何度も打ち払って来た英雄達。なのだが、危機への対処能力以外全く考慮されておらず、人間的に危険人物や変人が殆どで、悪い大人の代名詞のような連中ばかりである。詳しくはどこかで書いたはず……。
凜はこの辺りに位置。
ーしー。見ちゃいけませんー
◆
大型魔物
人種が想定している最悪の危機。ほぼ例外なく城壁を粉砕、軍の壊滅が可能で、万が一人種の生存圏に侵入した場合、周辺各国が協力して勇者を派遣し、特級冒険者も強制収集される。
例・脱皮前の蛇、海でのクラーケン
ー腹を括れ! 人種の危機だ!-
ーーーーーーーーーーーーーー戦略的存在の壁
"評議魔導士"ワイアット
つい最近登場の偏屈爺。実は評議魔導士の中でも頭一つ抜けており、これより上の使い手は人間種では最高魔導士くらい。もし騎士の国と魔法の国の紛争で彼が出ていたら、騎士の国は勇者の全力出動が命じられていた。
が、本人は若い頃に取得した魔法の技術を、歳を取ってからつい最近まで忌避していたため、ここ数年全く活動していなかった。
ー我々はもう一人で立てるのに!ー
◆
高位悪魔
"6つ"の呪文を唱えるこの恐ろしい悪魔が、大陸に現れる事を人種は想定していない。歴史上でたった3回の出現だが、いずれも当代最強と呼ばれる人物しか相手に出来ず、他の者にとってはまさに死神としか言いようがない悪魔である。奇跡的な偶然か、何らかの恐ろしい陰謀が絡まねば出現しない。
ー神々よ!なぜあのようなモノが!?-
◆
突出した個人
知る人ぞ知る突出した個人達。勇者、特級冒険者を凌ぐ実力者達であるが、非常に上の立場、もしくは裏の人間であることが殆どで、その実力は一般的に認知されていない事が多い。そのため高位の冒険者であって、何となく凄いんだなあっといった認識である。
個人の能力の差が大きく、対人に特化した者から、対魔物に特化した者、一部の魔法に特化した者も多く、一概に全てこの辺りの強さと言うには難しい者も多い。
該当、"切っ先"、"7つ"、"骸骨"、"杯のリュドヴィック"、"旋風"、最高魔導士、全盛期の勇者ベルトルドとドナートなど。
ーあの方達が出て来るのは、本当に最後の最後にしなければならないー
ー奴らを殺すには勇者だけでは心もとないなー
◆
狂った、あるいは異常な精霊
自然の一部である精霊が何らかの原因で暴走し、狂った、もしくは異常な進化を遂げた個体。こうなると災害を相手取っているとほぼ同じで、戦力的存在より下の者がどうこうできる問題ではなく、突出した個人でも対処できない場合が多い。
この辺から大陸全体での協力が必要となって来る。
該当、"積乱雲"カーハー、"鏡合わせ"
◆
竜
ご存じドラゴンさん。空を駆け大地を割り全てを噛み砕く。その上魔法に対する耐性、並の武器では傷一つ付くことない鱗に飛行能力まで備えている、大陸での最強生物の代名詞。なのだが、ほぼ神話でおとぎ話と認識されており、実在を疑問視されている。そりゃそうだ。
突出した個人の中で数人が対処できるが、恐ろしいのはかつての神々の戦争時には、竜達は空を文字通り埋め尽くしていた。
脱皮後の蛇、妖魔形態の"蜘蛛"もこの辺。
ー空は全て敵だ!-
◆
古代エルフ
かつて起こった神々と竜の戦争に置いて、神々側の主力を担った存在。ほぼ絶滅した存在であるが、現在のエルフとは全く別次元の魔力を備えており、"6つ"の魔法は当たり前、"7つ"を唱える者もちらほら居た最強の人種。突出した個人の中でも、対人に特化した者のみが相打ちでひょっとしたら打破できるが、これまた恐ろしい事に、戦争時の大地は彼等が放つ魔法の光で埋め尽くされていた。
ーかつての戦争は我々が想像できる中で、最も……そう。破壊が巻き起こったのだー
◆
"前聖女"リリアーナ
ご存じ色ボケ聖女。歴代聖女で最も神との親和性があり"6つ"の魔法を唱えられる超越者にして、現在では神気を溜めすぎているため多大なリスクを伴うが、ほぼ完全な戦神を大陸に招くことが出来る。
直接的な戦闘力が低いため特異存在でこそないものの、やろうと思えば夜の国に光の太陽が昇ることになる。
ーあらあらまあまあー
◆
"闇の短剣"ジネット
ご存じ色ボケダークエルフ。ダークエルフの神の御子と謳われ、大陸三指に入る恐るべき暗殺者。対人に特化しすぎているため特異存在ではないが、始まりの数名はひょっとしたらひょっとすると暗殺することが可能かもしれない。
現在暗殺道ではなく主婦道を爆進中だが、何故か屋敷の至る所に服が落ちている。
現在の悩みは娘が日に日に大物になっていくこと。
ーコレット待ちなさい!ー
ーーーーーーーー特異存在の壁
エドガー、カーク
ご存じ悪ガキ共。人種の最後の切り札。現代の人種の中ではまさしく最強の存在。対集団のエドガーと対個人のカーク。万が一単なる竜が復活した場合でも、1対1でなら勝利する事が可能。こいつらで無理な案件が起こった場合、最初にすることは遺書を書くことになる。
そのため"はじまり"にこの2人が敗北した時は、尋常じゃない緊張が大陸中を駆け回った。
2人の詳しい事はどっかで書いたはず……。
ー馬鹿な!? エドガーとカークが重症!? そんな馬鹿な!-
ークソッタレ! あいつらの件は解決しただあ!? あの糞野郎! 俺らがリベンジするまで抑えてろって意味なんだよ!-
ーうーむ。修練が足りなかった。より一層修行せねばー
◆
"はじまり"
"死に目"を除いた"はじまり"の面々。
ー忘れられて久しいー
◆
一般的神々
ご存じ一般の神様。戦神や闘神は除く。現在では大きく力を落としているが、かつては超高密度の魔力の塊と言っていい存在で、司っている様々な権能を用いて竜達と戦っていた。ただ安産とか商売繁盛がどうやって戦っていたのかよく分かっていない。
ー今では僅かな痕跡のみが残っている。だが痕跡がこれほど強力とは、かつての神々はいったいどれほどの……ー
◆
高位竜
竜達の中でも突出した個体。竜の長の親衛隊的な面も持っていた。通常の竜達には無い様々な能力を駆使する事が出来、当時の戦争では古代エルフの部隊が複数、または神々が対応していた。現代に現れた場合、祈りの国とエルフの国が所有している"遺物"の全力投入で何とか対処、出来るといいなあ。普通に国がいくつも消し飛ぶし、場合によっては神々が死ぬリスクを冒して現れる。大陸失陥、人種滅亡の可能性がそこそこある。
該当、火竜グゴ、風竜ハリ
ーあの部屋に立ち入れるのは、評議魔導師以上の者だけじゃ。禁を犯した者は全て処分せよ 風竜ハリの標本を収めている部屋についての、最高魔導士エベレッドの言葉ー
◆
駄目おやぢ
大体この辺
ーどうして一緒にお寝んねしてくれないのおおお!ー
ーーーーーーーーー超越者の壁 現代に在ってはならない者達 大陸失陥、人種絶滅に直結する
魔王
異次元"枯れた荒野"の頂点存在。個体差は様々で、山ほどの巨体から人間大の者まで色々いる。共通点はただ一つ。戦闘に特化している者が殆どの"枯れた荒野"で圧倒的に強い事。様々な異能を使いこなすだけでなく、大陸で普及している魔法を眷属が扱えるよう改造するなど知能も高く、己も使用するなど強さに対して非常に貪欲。
強力な魔力、神々の遺物を日夜欲しており、大陸へ侵攻する機会を待ちわびている。ただちょっと今は時期が悪いかなーって。
該当、"山羊の魔王"ファルカル
ー死が溢れるのと何ら変わりがないー
◆
戦神、闘神
かつて大陸に存在していた神々。その中でも戦う事に特化した者達。剣や槍など、魔法ではなく武器を扱うものが多く、竜達をバタバタと叩き落していった。人種が何らかの危機に対してお祈りするのは大体この神々で、兵士、冒険者に対して与えた加護で、間接的に今も人種を守護している。
ー戦神よ! 御照覧あれ!ー
◆
六玉王
"内返し"ピーリース以外のガラス玉達。ピーリースは、他の玉王たちでも眠っている竜達の長を倒せると言っていたが、相性関係で有利な竜を倒せるかもなーといった程度。竜達の長が眠っていたせいで、その辺の力関係が分かっていなかった。が、そのピーリース自身は全く別。
ーぱりんー
◆
スーパー吸血姫セラ様
ご存じ、のじゃろり姫の大人バージョン。ある血のせいでスーパー化でき、先祖返りどころか、大体"はじまり"達の位置に居る始祖たちすらぶち抜いている。大陸4分の1程度なら常闇の世界と化すことができ、夜の世界で彼女を打ち破る事はほぼ不可能。銀すら克服しており弱点もない。マジで人類吸血鬼化計画できる。
ーにょほほほほほ!-
◆
ポチ&タマ
え!?
ーわんわんにゃーにゃーー
◆
竜達の長
神々の怨敵にして宿敵。戦闘生物として完全に完成しており、神々の権能と似た能力を使いこなす。戦神でやっと渡り合える存在で、古代のエルフは長との戦闘をほぼ考慮していない。三十六計である。
億が一現代に復活した場合、人種では対抗不可能。マジで対抗不可能。というか通常の魔王が相対しても、ええっ……ってなるヤバさ。何処か新天地を見つけましょう。
該当、"大陸竜"クイ、"ここに在ってここに無い"海竜サヌ
ーこの世の災厄を煮詰めに煮詰めてもああはならないー
◆
"内返し"ピーリース
六玉王最強の存在。対象を問答無用で内側に圧縮し、その後ひっくり返すという恐るべき業を取得していた。ユーゴをして硬いと言わしめた"大陸竜"クイですら一撃で爆散させられるのだが、実は実体が無い存在に対してはほぼ無意味で、ポチやタマなど精霊に対しては相性最悪。わんわんにゃーにゃーさせられてしまう。
ーご自分達が何を招いたがご覧になってくださいー
◆
頼れる夫
ーそんな顔しないでくれー
ーーーーーーーーーーー異次元の存在 理解不能
戦神マクシム
戦神の中の戦神。たまに名前が出て来る御方。全く他の神々と交流せず、ただひたすら自分を高め続けた変神であるが、急に日頃の修練の成果を見せる事になり、あれよあれよと気が付けば神々の軍のトップに。どうして……。戦神としてはまさしく最強で、一対一なら確実に竜の長を仕留める事が出来、3~4体を相手にしても有利に大立ち回り出来る。詳しくはどっかで書いたはず……。
戦闘に特化していないため最高神シディラもこの辺り。
ー神話ではそりゃあ完全無欠の戦神だけど、当の奴は槍一本振れたらそれでいい変な神さねー
◆
シディラの長子
神話に名高きシディラの最初の子。一説では最高神シディラが竜に対処するため、全てを注いで生み出した戦闘生物。そのため戦う力はシディラすら凌駕していると考えられている。
ー神話で確かに語られている。しかし実在するのか?-
◆
鏡面世界
神マルコによって作られた、当初は鏡面世界の入り口を広げるためだけの存在だったが、途方もない年月をかけて鏡面世界と融合。現身でありながら、まさに大陸世界そのものの力を手にする。
が、あくまで新たに手にした能力はコピーに限定されており、自分の鏡の大きさを超えるものは無理。
最後はユーゴによって無に帰された。
ー捨て子が復讐して何が悪い!ー
◆
全てを食らう物
ご存じムシケラ。1つの星を完全に終わらせた。もうこいつくらいになると、人種がどうこうの問題じゃない。全生命体の危機。マクシムが取り巻き全員を引き連れてやって来る。もし"枯れた荒野"に現れたら、全魔王が集結して決戦する事になる。
でも虫はやっぱり虫でした。
ーぷちっー
◆
"死に目"ミリイ
妖精族の少女。例外なくその瞳で見られたものは、自分の死因を叩きつけられる。その能力に制限も全くなく最強に近い存在であるが、初見殺しな面もあり、超遠距離から圧倒的な火力をぶつけると攻略自体は可能である。また、死の定義があいまいなゴーレムや魔法生物には効果が無く、あくまで死因が存在する者に対しての能力である。しかしそれでも恐ろしい事に何の変りもない。
ー嬉しくて心臓止まるってあるよねー
◆
シディラの長子???
???
ー???-
◆
ユーゴ
ご存じ我らの主人公。以上。
ーそろそろ穴開けた事許してくれねえかなあー
◆
"怒れる力"ユーゴ
ークソクソクソ! 死ねや! ああ!?-
◆
"怪物"ユーゴ
ーしゃあない、腹を括るか!ー
ーーーーーーーー???
"全力全開"ユーゴ
ブラックホール一歩手前の超重力。特異点。世界の法則から完全に逸脱。
ーこぉのムシケラ風情がああああああ!ー
◆
"いずれ宙全てを飲み込む怪物"ユーゴ
臨界点に到達してしまった人型の大暗黒にして大虚無。打倒不可能。
ー【親が子供を守るのも当然だろうが!】ー
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