前のエピソード――魔のハッピーセット

　今週は、長女の「腹痛い」から始まりました～。週末、ちょっと体調が悪かったみたいです。土曜日もお弁当のごはんを残してきましたからね～。

　土曜日には、次のアンサンブルコンテストのオーディションもあるし、全国大会も目前。精神的にも極限状態なんでしょう。ずーっと吹奏楽で駆け抜けてきたから、ちょっとお疲れなんだと思います。熱はないし。腹痛だけ。お腹は空くけれども、食べると調子が悪いみたいです。

　結局、学校は休ませました。午前中は、どうしても外せない事業がったので、仕事に行って、午後からは帰宅です。まあ、比較的元気そうです。食べたいものをちょこちょこと食べて、今はアニメ鑑賞中。私もちょっと小休止できる時間ができてよかったかな？　と思います。

　さて、すったもんだで連載をしていた「続・地方公務員になってみたら、配属されたのは流刑地と呼ばれる音楽ホールでした」がいったんの終結を迎えました。

　「いったん」というのは、本当は関口がケルンのコンクールを終えるまで書きたかったんです。それがですねー。やっと折り返しまで来て１０万文字到達してしまいましてー。それにカクコン７を書かなくてはいけません。ということで、区切りのいいここで、いったん完結扱いにしようかと思いました。

　先日。コロナ禍で、ずっと足が遠のいていたクラシックコンサートに行ってきました。本当に久しぶりです。子どもたちは留守番～。楽しむためには、一人で行くのが好きです。

　今回のメニューはですね。なんと音楽ホールで取り上げている曲ばかり。メンデルスゾーンのコンチェルト。チャイコフスキーの五番です。しかも、音楽ホールの舞台になっているホールでの演奏ときたら、興奮せずにはいられませんね。更にですね。サプライズ。ソリストがアンコンで弾いたのは、エルンスト編曲の魔王じゃあーりませんか！　この曲は、実は、次作で蛍に弾かせる予定だったんです。だから、もっと大興奮ですよね。

　音楽をテーマにしたアニメやドラマだと、その媒体で使用した曲をコンサート形式にして披露する企画があるじゃないですか。まさに、「このコンサートは私の音楽ホールのコンサートだ！」なんて内心、自己満足しながら楽しんできました（笑）。

　いや。やっぱり生音はいいですね。心にずーんと響いてきます。王子様みたいなキャラのチェリストや、面白いおじさまたちを眺めて、創作意欲も掻き立てられながらの帰宅でした。また行きたい。

　で、せっかく音楽のモードになっているというのに、カクコン７が迫ってきました。カクコン７のほうは、やっと方向性が定まって、やっと書きだした感じ。まだまだ一万文字に到達していないんですが、なんとなく先が見えて、気持ち的にはやっと落ち着きました。後は書くのみ！　です。

　去年も１２月には書き終わっていなかったので、まー、自転車操業でなんとかしようと思います。

　あともう一つ。魔法のｉらんどのコミック大賞2021に応募していた二作が無事に生き残りました。嬉しい。しかし50％弱の通過率。ここからがスタートなのでしょうか。漫画になったら嬉しいな～。応募総数が昨年度を上回っているので、次の結果は12月上旬だそうですね。あー、その頃はカクコン７スタートしているんですね！　頑張ろう。

　カクコン７書きながら、音楽ホールの番外編を手直しして、余裕があったら更新していく予定です。これからも、あっちもこっちも、どうぞよろしくお願いいたしまーす！