パンダの呪い



 愛すべき水ぎわさんからのオファー(え、依頼していない?)では受けない訳にはいきませんよねー。こういうのって、先出しのほうが得じゃないですか? くそー、先にネタ使われたとかね。ネタかぶりしていないかって、どきどきして他の方の作品を見る訳ですよね。


 どーしよーかなーと思いつつ。午前中に娘たちと掃除をしている最中に思いつきましたよ! で、午後から張り切って執筆をしようとパソコンを出したところ、なんと。


 ——文字が打てねえ。


 ノートパソコンなのに、キーボードが一つも反応しないんですよ。プログラムの更新なのか? 果てはキーボードの不具合なのか……。結局、半日かかってたどり着いた解決策が「放電せよ」ってこと。なんでそうなるのか、原因まで丁寧に読んでいる余裕もないから、とかく電池を外して放電作業開始。再起動してみたところ、キーボードが無事に反応してくれた! なんでこんなことになったのでしょうねー。使わないということが起きて、結局は半日がつぶれてしまうという。


 その後は、娘たちと人生ゲームとウノをやり始めたところ、すっかり夢中になってしまっての夜の9時過ぎ。そこで始まったのがN響の定期演奏会!


 新型コロナウイルスの影響で定期演奏会は1年半ぶりとか。おお、客が密ですな。席空けないのでしょうかね。入場の時にかなり厳しくチェックされるんでしょうね。ボディチェック。パタパタって躰触られるのかな!?


 今日のラインナップは主席指揮者のパーヴォさんのバルトーク! 「中国の不思議な役人」「管弦楽のための協奏曲」がメイン。

 

 「中国の不思議な役人」は中学生の頃に曲名を聴いて妙に心に引っかかった記憶がありますよ。不思議な役人ってなんだ。ルーマニアからみたら、中国人って不思議に見えるのかって。


 先日、TwitterでN響のトロンボーン奏者の方が、普通のトロンボーンよりも、どでかいトロンボーンを動画で公開していたんです。手が届かないので、紐かゴムみたいなのつけて、びよよんって引っ張る動画。あれを見ていた長女なものですから、テレビで実際に演奏されているシーンを見ると「おおおお」って。画面にへばりついてみていました。で、早く寝てくれないという。結局、パソコンを開いたのは10時近いじゃーん。



 「パソコンが動かないのはパンダの呪いだ~」と呟いていると、二女が「パンダの呪い」という言葉がお気に召したようで、ずっと「パンダの呪い~、パンダの呪い~」と怖い声で連呼しています。


 休みの日は思うようにいかぬ。恐ろしや。パンダの呪い……。


 本当はパンダの呪い、書いてね。お返事して、最新話更新する予定だったのに。

 今日はお返事だけして寝ることにします。

 パンダの呪いと、最新話は明日更新します。

 それではよい夢を!




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