読書の記録って。


 今朝は「カクヨム」のミラーサイトの存在に、巷(?)は騒然としていますね。Twitterで知って、さっそく私も覗き見しに行ってきました。へへ。ありましたよ。あったよ。新作。ちゃんとランキングも今日のカクヨムと同じ位置にいた!

 いや。もちろん著作権とか云々とかあると、嫌な気持ちにならなくちゃいけないんでしょうけれども、これで自分のだけなかったらショックじゃないですか? いや、ミラーサイトだからあるのは当然か。


 ミラーサイトってアクセスしただけでウイルス仕込まれるケースもあるって言うから、安易に足を運ばないほうがよさげですね。これは、個人の問題というより、サイト自体を揺るがす問題でしょう? 運営さん。お願いします。


 今朝、信号待ちをしていたらですね。角の家の植木のところに『ここはゴミ捨て場ではありません。ゴミは自宅に持ち帰ってください』とマジックで書かれたビニール袋がぶら下がっていました。

 やっぱりゴミを置いていく人っているんですね。ここのところ、ゴミが落ちているってあんまり見かけなくなりました。


 私が子どもの頃は、よく道端にエロ本が落ちていて、拾ってはみんなで読んだ記憶があります。いまのご時世、デジタルだからなんでしょうか。エロ本、落ちてないですよね~。残念。駅とかに設置されていた白いポストって今でもあるのでしょうか? あまり公共交通機関を利用しないからわかりませんけれども。子ども心に「白いポストってなんだ?」って疑問に思っていましたが、なんだか大人に尋ねてはいけないような気がして、黙っていたことを思い出します。


 日本人って昔から、衛生面ではかなりレベルが高いですよね。日本人は汚物を農家の人に売却していた、という話を感染症の本で読んだ記憶があります。

 江戸時代の後期。異国の方が江戸の町を歩いてまず言ったのが「なんて綺麗で美しいんだ」ってことらしいですね。当時、ヨーロッパでは汚物を窓から捨てるのが常。二階から汚物が降って来るという有様だったようです。ですから、コレラなどの感染症がまん延したんですけれども。


 って、話が書いていある本! この本がどこのなんだったかが思い出せないんです! 今日の本題はこれ。前置き長すぎです。

 

 この前、スマホの機種変をした時に、ついうっかり「ビブリア」というアプリのバックアップを取り損ねたんですよ。このアプリは本の記録を残しておくものなんですけれども。もー、ここ数年の蓄積がパーです。

 昔から、記憶力が低く、いろいろなことを覚えていられない質でして、読んだ本のタイトル、著者なんて、一つも覚えられないんです。本の内容も然りでね。ミステリーなんて、何度読んでも毎回新鮮! 京極夏彦作品なんて、どれもこれも、犯人は見当がつきませんよ。そんなタイプなもので、本の記録を残していたんです。後で、引用したり、参考にしたりするのに、これはとっても重要な記録だったのにい。


 とっても残念でなりません。かろうじて、印象深く覚えている本は思い出しながら登録しましたが、多分、八割がたは忘却の彼方です。


 昔から、本を集めるのは好きでした。給料が出ると、一万円を持って本屋に行って、その中で買えるだけの本を買う。そんな生活でした。ところが、結婚をした相手は、活字嫌いの男。本を持っていることについて、いろいろと言われ続け、結婚生活10年の間にかなりの本を処分しました。

 それから引っ越しの度に、引っ越し業者から嫌な顔をされるのも面倒で、今は図書館を最大限活用しての読書。となると、手元にはない分、こういう記録が重要になってくるわけです。田舎の図書館なもので、読書通帳みたいな仕組みもないおかげで、自分で記録しなければなりませんもんね。


 図書館って、個人情報だから、貸出の記録を定期的に消去しちゃうらしいんです。え~。問い合わせてもわからないってことでしょう? 残念! 昔、本の後ろのカードが入っていて、借りた人の名前書いていあったっけ。あれだったら、自分が読んだであろう本を探し出せるのかも知れないけれども、今時、そんな個人情報駄々洩れの仕組みはないですしね。

 本当に残念です。また一から、本を借りたり、思い出すしかないですね。とほほ。みなさんは読まれた本の記録、どうされていますか?


 さて、ファイザーさんが飲み薬の治験やってくれそうですね。楽しみ。ワクチンでは無理ですから。早く特効薬が出来ることを望みます。



 

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