時代は繰り返すのか
先週末から長女の腹の調子が悪いです。どうやら巷では胃腸炎が流行している模様。みなさんはいかがですか?
食いしん坊で、一日バナナ三本も食べる彼女がちっとも食欲がわかないと言うんです。親としては心配なところ。木曜日はお休みをしましたが、金曜日は授業参観だったので登校。土曜日は吹奏楽を休むように勧めたんですけれども
「六年生だから」
と練習に参加。昨日も食欲はあるんですけれども、食べるとお腹がぐるぐるする、とのことで、とろろごはん、納豆ご飯の献立ばかりでした。
こうなってくるとストレスが蓄積するのは二女。
「マック食べたい」
とぶうぶう不満を述べていましたが、お姉ちゃんのために我慢。明日の二女の誕生日には回転すしに行けるのかどうか? 瀬戸際状態です。
ところで昨日のこと。娘たちが歌っているんですよ。なにやら。その歌詞がですね。これです。
「ちっちゃな頃から優等生~、気づいたら大人になっていた」
お分かりになりますかね。「うっせぇわ」って曲? 以前、藤光さんのエッセイでも紹介されておりましたが、とうとう我が家にも上陸してきた「うっせいわ」。ところがですね。台所で夕飯の準備をしながらそれを聞いていると、ふと思い出す曲が。
「ちっちゃな頃から悪ガキで~、15で不良と呼ばれたよ——」
「ギザギザハートじゃん! それ。なんであんたたちが知ってるわけ?」
「え? お母さん、それギザギザハートなんて変な曲じゃないし」
「嘘つけ。ほら、聞いてみろ!」
私はネットでギザギザハートの子守歌を流しました。娘たちも
「やだ。なんだ、これ。似てる~」
三人で大爆笑です。我が家の娘たちは昭和の歌が好きです。二女は時々、
「ワックワクさせてよ~。ウウウウウ~♪ ドッキドキさせてよ~」
と歌います。もちろん、私が聞いているわけではないんですけれども。どこで耳に入れてきたんでしょうか。しかし、二人とも昔の歌を聞くと気に入るという。
よきものは、時代が変わっても愛されるものですね。そして、なんとなく「時代は繰り返されている」ということ。
そしていつものことですけれども「昭和はいい」ってこと。昭和大好き人間です!
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