断念いたします。



 前回、エッセイを更新してから六日も経ってるー! その間、KAC2021作品の更新については近況に載せてきました。


 もう年度末は本当に忙しい。今日はやっと一息ついたというところ。椅子に座る時間がほとんどなくて、しかも娘も体調不良(ただの疲れ)と来た。キャラクター小説大賞にミステリーで挑戦しよう! なんて思っていたんですが、どうやら無理です~泣 間に合う気がしません。四月になったら、今度は新年度でしょう? 無理だ……。

 次回への見送りにすることにしました。


 最近、KAC2021で盛り上がっているカクヨムですが、皆勤賞は狙わずに、書けそうなときに書くということにしております。で、サクサク書けるのは、どうやらミステリー系。やはり現在、長編ミステリーを書いているおかげで、脳内がミステリー脳になっている模様です。

 短編は本当に苦手で、4000字で納めるなんて、私には修行ですけれども、なんとかギリギリ3900オーバーで上げております。しかし、もっと本当はもっと書きたいものはあるもので……。ねえ、短い中に想いを凝縮するって難しいですね。

 

 今日のお題は「スマホ」でしょう? ちょっと書けるかどうか。時間が足りないです。


 というかですね。本題の長編ミステリーのほうが問題なわけです。今回はですね、とある総合病院で起きた殺人事件に、主人公の看護師が、素人ながら巻き込まれていくという、どっちかというと山村美沙的な展開で書いているところなんです。


 で、最後までは一応書いてはみたんです。ところがですね。長編のミステリーなもので、途中でうっかり整合性が合わなかったり、情報を出したり引っ込めたり、読者の視点を誰に向かわせるか? で混乱に混乱をきたしておりましてね。なんかすっきりとしないんですよ。まだまだ自分の中で腑に落ちないというか。なんというか。到底、みなさんの前にお出しできる代物ではい。


 しかも私、看護師やめてから、すでに十年以上が経過してしまってね、病院事情が旧式なんです。なので、臨床にいた妹に一々確認作業を取って書くという、膨大に時間がかかっての推敲なのです。


 気が遠くなります。せっかく書いたものですのでね、是非日の目を見せたいと思っている親心なんですけど、難しいですね。ミステリーの作家さんって「すごいんだな」って思いながらの四苦八苦。年度末、年度初めの忙しさが過ぎたら公開しようかくらいの気の長い話になってきました。


 出す出す詐欺じゃないんです。時間がかかりそうということでした。まあ、気長に書きます。

 みなさんも何かとお忙しい年度末、年度初めかと思いますが、どうぞお体ご自愛くださいね。花粉症も猛威を奮っておりますよ~。



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